潮:中潮、波:2.5→3.0m、天候:晴、船:宝栄丸、ポイント:大島沖、釣座:右舷ミヨシ2番、乗船:5名、釣果:クロマグロ1本(47.2Kg 内蔵取ってから計量したので実際は50キロちょっとぐらい)、船中釣果:2本(33Kg, 47.2Kg)
2日目は凪いでくると思ったら、さらに悪くなり時化でした。
まずはサバ釣り。サバはよく釣れるが、タナが深いのでオマツリ頻発で効率が悪い。オマツリすると魚も弱るので、キープ数はあまり伸びず、8匹だけと少し心許ない感じでしたが一路大島沖に。
ポイントに着くと海はさらに悪く、時々大きな波が船に入るぐらいでした。
1時間ほどして、軽いアタリがあり、すんなりと上がったのはシイラ。シイラ釣ったのは10年ぶりぐらい。
すぐに餌替えて投入すると、しばらくしてやっとクロマグロがヒット。ラインは120m出ているところから一気に130m走り、ラインの残りが後20mまで行ってしまい冷や汗もんでした。船廻してもらい20mほど巻いて最悪の状況は回避できました。
その後、一進一退で50mまで巻いてきたのですが、魚が廻っているせいで、そこからポンピングしても魚の重みでその分ラインが出てしまう。ラインブレイクのリスクが高くなるのでこれ以上ドラグは締められない。5分ほどそんなことを繰り返して、ついにスタンディングを断念して、糸抜きしてもらいながら、魚を寄せる。途中何度か、魚が下を向いてしまい、激しく突っ込んでやばいことありましたが、なんとかギャフ2本で取り込んでもらいました。
その後しばらくやるが、凪はさらに悪くなり、最後の一流しというところで、ミヨシにヒット。結局、今日は船で2本ゲット。2時間ほど早上がりだったので、最後までやれれば、もう1~2本あたったような気がします。
クロマグロ釣れたのは嬉しいのですが、スタンディングで最後まで行けなかったので、どうも満足感はイマイチ。まだまだ修行が足りません。
須崎に戻って魚クーラーに入れようとしましたがまるで話になりません。魚の隣に128Lクーラー置くとおもちゃみたいに小さく感じました。結局、しっぽ切って、それでも入らないので頭出したまま、ビニールで魚を覆ってクーラーに入れて帰りました。
家で解体ショーやろうと思って、キッチンテーブルにのせてみましたが、とても私にはできそうもありません。でも、魚はクーラーに入らないので、どうしても今日中にばらす必要あり、GTくんに無理なお願いして来てもらい解体してもらいました。まだ水温高いからトロ少ないかと思ったら、びっしり入ってました。子供たちと骨についた赤身をスプーンですくって食べましたが、マグロの赤身ってこんなにうまかったっけというぐらいの味でした。トロの部分3~4キロはとれそうです。
仕掛け:リーダー40号、PE10号、針インターフック18号
リール:シマノ オシアジガー
ロッド:モロコ竿
久しぶりにモロコ竿が根元から曲がってるの見ました。
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マグロなんて、解凍物しか食べたことないっす。
さぞかし、旨いんでしょうねえ~
それにしても針18号って意外と小さいんですね。
やっぱり大トロあったでしょ
あーん 食べたいよ~
実は今度の日曜日に、行こうとしてましたが、法事で行けなくなって、がっかりしていた所のメールでした
おめでとうございました。
GTさんて、料理人?
市場に出てる赤身は大体畜養ものだとか。今まで食べた赤身と全然違います。うまい形容できませんが、ずっと食べていられるようなほのかなトロミみたいなもんがあります。
マグロには針は小さい方がいいようです。
マグロ釣りはロングランなのでまだまだチャンスありそうですよ。
GTくんは、子供の頃、マグロにまたがって遊んでたという元料亭の息子です。パーツごとの食べ方指導付きで解体してもらいました。