華族の経済的破綻が、さも関東大震災と直接関係があるようにホザクNHKの嘘。
これは講談社に「昭和金融恐慌史」に載っているが、この華族の問題には15銀行と言う「華族御用達銀行」に松方系商店の債権が大半となり、松方系商店の破綻=15銀行の破綻となる状態でした。
その結果、逐次資金投入の政府資金を引っぱって入れていたのです。
高橋是清や片岡尚直による不良債権対策は、よりにもよって関東大震災の為の震災債権に、鈴木商店や松方系商店の負債を紛れ込ませるに至って、極端な手法を用いました。
それによって、鈴木商店や松方系商店の「出来の悪い博打打ち」に連座した形で15銀行は滅びました。
これは言うなればリーマン・ショックみたいなものです。
我々、経済を少しは知っている面々は2005年の末からサブプライムローン破綻の可能性を論議していました。
挙句の果てが、このざまです。
よくもNHKの低能が偉そうな事をほざけたものだと思います。
またNHKは国策としての「バブル経済の伝達をしなかった」責任が有ります。
国家に依る嘘の典型として、歴史教育の本当の経済犯罪者、経済犯罪行為を全く触れない歴史は、虚史であって歴史ではない。
余計な嘘塗れの南京大虐殺や慰安婦問題と馬鹿の様に取り上げる暇があったら、歴史が本当に伝えるべきは、その様な瑣末な問題ではない。
これら華族の破綻問題と、また2.26事件の将校は、多くが、農民とかの出身ではなく、恐らく、結構な数が、この頃潰されたバブル商店の師弟であった可能性が高い。
何故なら、全くの百姓で若手で将校になれる筈もない。
高橋是清や犬養剛に銃弾が向いたのは、お国の為と言いながら私怨を晴らした程度のものであると私は信じている。
高橋是清は、不良債権に利子補給を辞めにして、馬鹿商社を潰した恨み。
犬養剛は、ピンポン政権で、国政を弄んだとほざくが、バカ商社に資金投入出来なかった恨みでしょう。
そして、その後、意趣返しと言わんばかりに、陸軍のゴキブリどもがやったのは、日本銀行券の乱発であり、それは満州銀行、中国銀行、台湾銀行などの肩書でやられ、最終的には国民党の紙幣まで捏造してばら撒いた。
本来、虫獄が日本を論うなら、こっちの方だろうが、それは今の虫獄の金融政策と似すぎて、告発すれば自滅しかねないものだ。
毎度、毎度、見え透いた嘘が次から次へと出てくるものだな!NHK!この世の中には、私のような人間が一杯いるぞ!
皆、オマエの隠している悪事を知っているぞ!