つまり自己免疫力で治すのが良いと、石黒医師の説明があったが「そんな事は知っているよ」その牧歌的対策が、何故虫獄では絶望的に出来なかったのか?と言う問題がある。
先ずはボケ老人の間違いを。Aの感染確率30%Bの感染確率30%の感染は、AやBが無感染者に接触の場合、30%が感染する。またAとBが接触する場合、AがBのウイルスを貰う確率30%でありBがAのウイルスが30%である。確率論で積は、Aの条件でBが成される場合、或いはBの条件でAが行われる事を言い。通常感染では、こう言う計算はしない。老い耄れは基礎すら忘れたか?と思う。
石黒医師が言われた事に間違いはなく、渡邉哲哉氏ばりのエレガントな説明だった。ただ、私の知識には既に全部入っていた。
確かに自己免疫で何とかすると言うのは分かるが、では虫獄では、どうなったか?と言う事である。政府から外出禁止令を出された虫獄では、自己免疫を頼りにしていた感染者が多かった。いや莫大だったろう。そして、それがその結果だ。
「今の若いもんは」や「年寄りをもっと大事にしろ」と言うのを別の言葉で「装飾」したのが武田糞爺の無駄放送である。
「強力な感染症が発生し少ないけれど、死亡率が1〜5%あります。でも弱いウイルスですので自己免疫で何とかして下さい」と言って石黒医師が件の説明をしたらどうなるだろうか?
確かに「自己免疫」で何とかするのが予言されていた。全体の80%である。これが「石黒ケース」である。だが20%の例外である。全ての政府対策は、これに対処する為のもので、政府組織としては、そうやらざるを得なかった。その効果はあったが、効果が出て来ると、今度は勝手な事が吹聴できる。卑怯なゴキブリは、直ぐに政府批判や嫌味をほざいて「私が一枚ウワテだ」と言う「恥知らずな行動」をとる。
分かった。おい、半惚けの爺ぃ!第二波が出始めたら「武田邦彦教授の信任厚い石黒先生が『自然免疫が著しく効果があります』ので、接触制限はしません」となれば、満足なのですかね。竹帛に垂名する事象ですな。その時の死亡者達への賠償は、御持論を強く押し出した大先生にお願いするしか無いのでしょうか?
加えて大先生の持論を高橋洋一先生の名前を前に出して適当な寝言をホザイている上念司も大変珍重しているようで「年寄りしか感染しないから、老人ブロックで良い」と言うのなら、PCR検査と今後の抗体検査で、かなり広い年齢層で感染が広がる結果が出るだろうから、それを見て驚け!あるいは訴訟可能ですな。
どうも私の見た風景は、馬鹿連中は見えないようで、1月の中旬虫獄で突然死=劇症性心筋症で死んだのは自転車をこいでいた小学生である。またアメリカで「川崎病」的症状を示している乳幼児が出て来た。これでも御自慢の「老人ブロックで良い」は吹聴されるのでしょう?アメリカからの訴訟をお待ち下さい。
馬鹿の利口、白河夜船、夜郎自大ほど見苦しい物はない。