下らなさすぎるネタとして、NSCの作った対ウインドウズウイルスがハッキングされてとの事で、少々呆れているが、これで予てから言われているMS-Google-FBの情報統制連盟が有り得るのかも知れない。
毎度毎度Windowsがメインで抜かれているので、Linuxがメインの私はまるで影響がない。
本当に思うのは、何故皆一極集中をするのだろうか?と思ってしまう。
さて、この件に関係してというわけではないけど、最近ハッカーの手法などを見せる本が出ており、ついつい買ってしまっています。
大体思っていた通りですが、ツールの作り方とかも書いてありまして、色々なネタを興味深く見ています。
けどね、ページにして500ページぐらいあるから、一苦労。まぁ流していますがね。
しかし、やっぱりC++とPythonがネットのプログラミングを支配しているのも分かる。
Pythonはスクリプト以上C以下と言う扱いで、暫くは、この名声は動かないでしょう。
それにしても、クラッキングされたのは、マルウェアに依ってとのことで、毎度思うのは自分の所にアクセスするデータの様子を気にすると言う配慮がないんだな。
情熱大陸の中だったと思うがクラッキング対策をしている人が居て、知り合いのネットショップをやっている人が電源入れっぱなしのネット繋ぎっぱなしで、今回のクラッキングと似たようなクラッキングを受けて情報が暗号化されていたらしい。
それも金払って問題解決したそうだけど、正直、ネットの気配りが少なすぎる。
動きが遅いと感じた時には、必ずTOPコマンドでプロセスをチェックする。
プログラム更新の時も、ウイルスが走っていないか確認しているし。
先ずもってメーラーは使っていないGmailとYahooMailだけである。
テキストしか開かないし、其の点は徹底しています。
しかし、今回のウイルスが噂通りなら、本当に馬鹿丸出しだ。
だが私はまだ外部のみのネットのラインだけでのクラッキングを正直信じていない。
絶対に、内通者が居るはずだと思っている。
スノーデンなどの裏切り者を出すような組織である。
多分上部のやり方に不満を持つ人間も多いだろう。
例えばFBI長官が首になったというが、その事を恨みに思う人間は100や200では足らないだろう。
ハイテクと言う世界である一方、人の恨みつらみに依る情報漏れも有り得る世界である。
例えNSCであろうと、内部のネットワーク構成が別れば半分裸も同じだ。
そうなると突っ込み所は幾らもある。
今回も純技術的問題よりも、陰謀やその他の厄介事の方が可能性が高いように思える。
何れにしても、罠死ん盗と同じで「建設的」ではない。
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