「君が代ぉはぁ〜、ちぃ〜よぉ〜にぃ〜やぁ〜ちぃ〜よぉ〜にぃ〜さぁざぁれぇ〜いぃしぃのぉぉおおお〜巌とぉなりてぇ〜苔のぉ〜むぅ〜すぅ〜まぁぁああでぇぇええええ〜」
何の意味でしょう?
「天皇陛下の治世は、さざれ石が巌となって苔を生すまで続くよ」
ここでびみょ〜ぉなのは「永遠」ではないのです。
ただ、この歌詞は「国創りの神話」に合致したものであります。
元々国創りの尊は、ドロドロのマグマから国の形を作ったのではありますが、岩のままです。
この辺は可火山に生まれた孫悟空と同じです。
ただ違うのは、国創りの尊が日本を作って、どの程度?放っておいたのか?知りませんが、取り敢えず、日本は土の国でした。
この土は、さざれ石(小さな石)が巌(ボロボロのカスみたいな石)になって苔が生す事に依り、土になります。
土とは?
まぁコンクリートみたいなもので骨材(石、砂)が入っている中で有機物(うんこ、死体、毛、垢、何か臭い液体)が混ざったものです。
加えて微生物・カビ・ウイルスが入っています。
さて、先ず
ケース1)君が代方式の「土」
これは「苔による生成」です。
苔は、苔ですが、往々にして、我々が見る苔とはチョイと違います。
土を作る苔は自動車の排気ガスが苦手です。
さて、排気ガスは窒素酸化物、亜硫酸ガスなどの酸性ですが、石は、酸では溶けません。
アルカリで溶けます。
これは北の土壌、ポトゾル・ツンドラ土などが、それに相当します。
これが溶け落ちる事により分解して土になります。
因みに、石を分解するだけではなく、苔の死骸、苔を食うダニ・クマムシの死骸、糞、尿、その他微生物、菌、ウイルスなどがおまけに付きます。
これは「全球凍結」(アイスボール地球)以降の生命発生の機構です。
ケース2)NHKの言う「土」
これは「スットロマトライト」(藍藻の一種)が酸素を作りながら、自分の死体を残すやり方で、その内、鉄が還元されて、赤い土(ラテライト)珊瑚虫の大量発生にて、石灰大量生産し、それが分解して(テラロッサ)や(テラローシャ)を作るのでアリマス。
このピンク色の土が生命との相性が多分に宜しい。その結果、沢山植物が生えて生物も付いてくるという訳。
ケース3)海底熱水鉱床
これはH2S(硫化水素)を大量に含み温度の高い水を出す温泉の周りに生物が出来て来る奴で、今の所成長は発生、死滅のパターンが分かりません。
ただ、見つかって熱水鉱床が出ている限りに於いては生きております。
ただ、このケース3)は極めて意外な事実が分かっており、生物の定義を変える事が分かっております。
それは今EUで盛んな研究サントリーニ島の熱水鉱床ですが、ここで、ある程度の生物であっても「消化器官無し」で生きるミミズみたいな生物が発見されました。
消化器官無しでは、植物みたいなのではないと生きられなかったのですが、このミミズみたいな生物は、まぁ実物見た人は分かるだろうけど、人工血管て知っています?
あの白いヒダの付いたビラビラ、あれがミミズになった感じですね。
このビラビラが味噌でして、ビラビラで体の表面積を増やしており、そこにH2S満載の水を受けてH2Sを体内に吸収するという離れ業を開発しました。
それまで生物は他細胞になると、ヒドラ程度の段階で「消化器系」を持つのですが、このビラビラみみずは持っておりません。
この辺、まぁサイエンスZeroの竹内薫ってのの「知能の程度」が分かるんだけど、これは「木星」の「惑星」の「エンケラドス」に「生物が居るんだぁ〜!」と言うより遥かに生命発生として面白いというか為になる研究ですが、まぁ屁みたいな「理論宇宙物理学」(一番、理屈だおれと言われている)の糞馬鹿は分からんだろうけど、このビラビラミミズはドイツの研究者がかなり熱心に研究しております。
あの、大体チューブワームとカニと海老と魚と貝で構成されるんだけど、このビラビラミミズは凄いもんでした。
って、事で宇宙物理学は「観測」の方が「実績が残るよ」と言う事で、それよりも「地球物理学」や「生命発生論」が近々大発見をする可能性が高いと言う題からは分からない内容でした。
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