パトレイバーの最初の奴の3巻目に宇宙生物の話が出てくるし、漫画の方では「廃棄物プロジェクト」として出てくるが、宇宙からやって来たDNAによって生命が出来るというのだ。
これを「パンスペルミア説」と言い、19世紀にスヴァンテ・アレニウスなどにより提唱されたが、オパーリンらによって否定された。
所が、この「パンスペルミア説」はJAXAでは当然の理屈の様に言うようになったものだから、驚いてしまう。
なんとはなればDNAは宇宙空間で出来たかもしれないという。
「パンスペルミア説」では、そこまでは言っていない。
元素と同様に、宇宙で先に出来た生命のある星の残滓が飛んできても可笑しくないと言うものだ。
所が19世紀ってのが良くない。
この時期、微生物学が進歩してしまい、感染症への取り組みが強力になったが、そこで「生物」「無生物」への問題が大きくなった。
生物としての最初は「微生物」だろう。だが、それがどうして発生するのか?ファン・ヘルモントなどの生命発生実験が進められたが、実に分からなかった。
また潜水艇が出来るようになり、海中熱水鉱床に「孤立生物圏(コロニー)」が発見され、これこそが生命の発現ではないのか?と言う事も言われるようになった。
一昨年に至っては、イタリアの海底火山の「孤立生物圏(コロニー)」には、また別の発見がされた。
それはミミズのような生命体ではあるが、食道がないのである。
生物の定義の中で高等(他細胞)生物は、今までほぼ例外なく腸を持っていた、この腸に異常な物体が入ると「下痢」を起こす。
これはセンサー細胞と言うものがあるのだが、それが付いている事が「地球上の他細胞生物」の定義だった。
だが、それは一昨年から書き直される事となった。
驚くことに水に大量に溶けた硫化水素を体表面から吸収してヒ素代謝を行っているとのことだ。
地球が全球凍結(アイスボールアース)の時でも、この「孤立生物圏(コロニー)」だけは、生き延び続けたから生命の発生は地球の海底からだろうと言うのが目下の有力な説だ。
所が「宇宙に生命の起源がある」とか「木星の衛星」に起源があるかもしれないと、丸でチョングソの起源捏造をNASAがしている。
だが「うちうぶつりがくしゃ」が「平気で理屈を付けて嘘をつきまくる」のは見ているので、これも「可能性の可能性の可能性の一つ」になるのも時間の問題だろう。
この生物発生とかの関係では「石油の埋蔵量」は「有機合成説」によって限度が予測されたが「シェールガスショック」で大量に採れる天然ガスや石油から「無機合成」の論法へと変わっている。
この辺を牛耳っているのがユダヤだから「嘘は当たり前」である。
無機合成が可能なら、宇宙にも石油のある星の可能性が高い。となるだろう。
まぁ宇宙生物に関して言えばガニメデ、エウロパ、タイタン、エンケラドスとまぁ「想像力が豊過ぎる」のか「妄想癖が強い」のか?さっぱり分かりません。
しかし「予言」や「可能性」は言われても実物は一個も見つかっていない。
最近、何か株屋以外も「針小棒大」のバブルが噴き出している。
出処は、カミオカンデからだろう。
今、これが打出の小槌となっている。
それは理研の利権と同じで、面倒だから「利権研究所」の方が実態を表しているのではないか?
本当に、世の中変になっている。
夢を追い過ぎても、それは道化になる。
それよりも今の「うちうぶつりがく」は立派に「妄想の牙城」となっている。
何のかんの言って「りろんうちうぶつりがく」は30年間まるで進歩していない。
今宇宙観測が進んできて「うちうぶつりがく」の「うそ」を暴いているだけである。
その事を前提に話をしている奴はどの程度いるのだろう?
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