高橋洋一氏が対談で「リニアモーターカーの費用は何時でも捻出出来る。」旨の財政問題について、話していた。
まぁ資産を無視した借金論法は可笑しいとの、今の主流の話だった。
私は、リニアモーターカーと言うと、また「新幹線が在来線化するのか?」と逆にJRの損失の方が気になった。
しかし、リニアモーターカーと言うと、もう「聞き飽きた」と「何時まで開発かかんねん」と言うボヤキが出そうだ。
リニアモーターカーは、その目的が輸送だけではない。
先ず超電導体の開発と一般化である。
半導体も必要となる。その半導体は、超電導レールへの通電専用となり、その後の半導体をリードする事となる。
日本の半導体は、頭の悪すぎる糞馬鹿文化系大学出により、スッカスカとなったルネサスのコンピューターICは撤退した。
今の日本の強みは、大容量伝導の可能な強電素子である。
超電導体の開発は、超電導電池の普及の可能性が高まる。
また駆動用モーターの出力も10倍以上は上がる。
という事は1/10のサイズで実現可能となり、利用スペースが広がるか軽量化が可能となる。
今の電気自動車とは比較にならない航続距離のモーターと電池のセットが出来上がる。
更には、核融合のコイルの性能が上がり、集約度が上昇する。
レーダーの分野でも感度が上がる。
やっぱり10倍は上がるだろう。
電磁カタパルトも簡単に作れるようになるだろう。
また発電効率も上げられるかもしれない。
もう一つは、超電導キャノンである。
これは超電導レールで大和クラスの砲弾を打ち上げる。
砲弾は、マッハ3まで加速して大気中に出る。
そして、ラムジェット構造で大気圏を弾道起動で進む。
目標は遼東半島だ。
また中国北部まで狙える。
核爆弾は使わなくとも100kgの爆弾が10発/分で24時間降ってくるのを想像すると、もう勝ったも同然である。
この砲弾は飛んでいる間に目標を変えることが出来る。
日本を発射台とすると、その湾曲した構造の弧の中心は、ちょうど北朝鮮に達する。
虫獄も黙視できない存在となる。
これはリニアモーターカーよりも安く出来る。
リニアモーターカーを作るのでより安く作れる。
またマイクロ波伝送により、超電動モーターを駆動する航空機が作れる可能性もある。
これは無給油で飛べるので偵察機や、場合によっては天気予報や、そのた航空情報を人工衛星を使わずとも入手する可能性がある。
頭の悪い糞馬鹿文化系大学出には描けない確実な未来である。
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