このサイエンスミステリーは、基本的に遺伝子問題です。
大体に於いて、この手の高度な問題は、バカ石(医師とは言わない)には無理で、慶応は特に無能です。
結構偉いお医者さんは岡山大学だったりする。
慶応は本当に「銭の為」の事しかしないので、難病とかは、やらないようで、何か子供の難病とか言うと、岡山大学に東京から行く子供が結構いるのだ。
皆さん、慶応は「クズ石(医師とは言わない)」の集まりで、難病とかは、此処では判定できません。
このサイエンスミステリー何かの問題を組織としてやっているのは、結構マイナーな大学だったりするのです。
皆、有名大学とかに行くようですが、それはダメですね。
最近はインターネットも出ているので、それで検索して、自分の症状と、それに合うような病名を探した方が良い様です。
実際、難病から何とか回復した人は、実は自分の病気の専門家になっている人が居ます。って言うか、自分が一番の主治医であり、看護師でなければいけないのです。
さて、最後の方に、シスAB型という変な血液型の他に「jin」で有名な村上もとか氏の「赤いペガサス」(F1の漫画です。村上もとか氏は、レースの漫画が多いのです)に出てくる「ボンベイブラッド」とか「RHヌル型」とかの特別な血液型が有ります。
シスAB型は計算上1700人以上日本に居ますが、ボンベイブラッドは2桁(30人ぐらいだったかな)でRHヌル型は1桁(5人か7人)です。
確か希少な血液型に関しては赤十字にあったような気がします。私が見たのは週刊誌のコラムでした。
血液の型は、実に多く赤血球型、白血球型、血漿型の3つが有ります。
ABO,RH、MN、S、Qなどのメインの血液型は赤血球型です。20個は無かったという適当な記憶。
血漿型は1桁、見た記憶を辿れば5つか7つぐらいあったような?
で白血球型は、30個以上あります。確か37個ぐらいだったね。
でも白血球は、拒絶反応の為に発展したもので、また同時期にエイズの問題が有り、血液の話はETV8(20時に教育テレビの科学番組が木曜日にあった)が1980年代に、3ヶ月毎に進化した血液学を流していた。
だから血液型に関しては結構知識がある。
当時1984年ぐらいには、マクロファージ、T細胞、インターロイキンぐらいしか情報がなかったが、T細胞がキラーとヘルパーの2種類があると分かり、マクロファージ以外にB細胞と言う食菌作用がある細胞が見つかり、好中球(中性を好む細胞)、好酸球(賛成を好む細胞)なんてものが出てきた。
マクロファージとB細胞が免疫を作る最初の行動を取り、どっちも免疫を作るのに必要なウイルス情報を取るのだが、B細胞が先に動くようだ。
三国志風に言うと、マクロファージは強力な関羽みたいで、巨大で強く、先ずは手当たりしだいに喰う。B細胞は高速と才知に長けた(まぁ関羽もそうだけど)趙雲だろうね。
敵の首領を切って、その情報を本体である劉備玄徳に速攻で伝える。T細胞も、キラーが、情報を得ると動き出し、その後免疫情報を得て軍隊を組織して全面的攻撃をする。
その時は徹底的に強い強い劉備玄徳の軍隊となる。
問題は、ウイルスの表面の結合子が、人間の細胞の表面の受容体(レセプター、或いは糖鎖)に合う形でないといけない。
インフルエンザもその他のウイルスもそうですが、最終的にレセプターの形を盗る事が感染の第一なのです。
感染症は、2010年代になって、漸(ようや)く風邪薬が出来ました。
風邪薬は、それまで強壮剤に毛の生えたものでしかなかった。
今の抗インフルエンザ薬は、インフルエンザ生成を止める為に、インフルエンザに感染した細胞をブロックして、また、インフルエンザ生成をするのに必要な材料を作らせないと言う凄い技術を持っています。
ただ、今の技術では、先んじて、ウイルスがどのような作用をするか分かっていません。
つまり今の技術をもってしても、ウイルスが、どんなタンパク質を持っているか、そして、その合成をどうしているか分かっていないのです。
分かっていれば、鳥インフルエンザの段階で対応が出来ます。
今の技術は、その程度なのです。
ただ同じインフルエンザなので、既存の抗インフルエンザ薬でも、ある程度効果があります。
しかし、この抗インフルエンザ薬で、生産されないタンパク質やアミノ酸、塩基などの不足で体調を崩すものが出てきます。
それ程、遺伝子の問題は微妙なのです。
NHKが例の「危険捏造」をしていましたが、鳥インフルエンザと人間のインフルエンザはまるで違います。
先ず何が違うか?
鳥と人間は寿命が10倍違います。
つまり鳥の1日は人間の10日に当たります
ですが養鶏業者は人の都合、鶏は鶏の都合で動きます。
その齟齬が大量の死を生み出すのです。
つまり、1日、鶏を放置するのは10日人を放置するのと同じなのです。
今、人間を酷使するという、糞馬鹿文化系大学出の寝言に対して人力よりアナライザーのパワーを使って、鳥インフルエンザの対策をやるべきと思います。
今、問題となっている鶏の感染症は、問題発生から発生までの間が1/10のタイミングでやるべきことでしょう。
これを人にやるのは無理だから、自動化、ルーチン化を進めてやるしか無い。
大丈夫、もんぢ大我発生した時の後対策と、先行対策の費用とその後の展開を考えると、丸で違う。
って所で、まぁ色々アイデアあるけど、長崎では私は基地外ですからね。
みんな、会うこと無く白痴の糞馬鹿文化系大学出に殺されるでしょう。バイバイ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます