歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

恐らく面倒くさい問題となるワクチン問題。来年特にオリンピックはワクチン大量供給なしに考えられない。

2020年07月09日 11時32分20秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

今米国のモデルナ社が、最先頭を走っているだろう。
これはmRNAワクチンと言うもので、通常のワクチンとは違うものだ。
従来のワクチンは、対象となるウイルスを選んだ株の中から弱毒化して、動物実験して、ウイルスを構成しているタンパク質成分の影響を見る。これが一番長いのだが、その後、人体実験が延々と行われ数年はかかる工程である。
だが、ウイルスを構成しているタンパク質は邪魔なだけで、要らないとしたのがmRNAワクチンとDNAワクチンである。
mRNAワクチンは、mが示す:マイクロ・メッセージが意味する様に、小型のある命令を伝達するRNAであり、恐らくは投入された分が細胞内のリボゾームでアミノ酸合成を起こして、ヘルパーT細胞にサイトカイン反応を起こし、B細胞で免疫グロブリンを合成し、それで感染を防ぐものだろう。
DNAワクチンの場合は、よいウイルス程度で、DNAが中にあるので、ポリメラーゼ反応でRNAを幾らも作れる。これも出来たRNAがリボゾームに作用してアミノ酸合成をするのである。mRNAワクチンは簡単に合成できるので、効果が判明すれば世界中で合成される。
ただ通常型のワクチンも開発しているようで、これが、今後「ワクチンの2重打ち」にならないのだろうか?と思ってしまう。
ワクチンの話をすると高橋陽一教授は「数年後にできる」と笑って言うが、このヒトが経済のヒトか?と思ってしまう。それじゃぁコロナ防衛状態で何年も過ごすのか?と想像出来ない事を平気で言うのである。
一方でワクチン開発は今年10月までに1億個、年末までに数億個が用意されるだろう。
だが、それはモデルナ社のmRNAであり、今先頭集団はDNAワクチンが2種類、mRNAワクチンが2種類だが、その後も「ワクチン開発」を宣言する医療機関が後から後から出てきている。
今感染性が高いD614G型は、多分考慮に入っているだろうが、コロナの変異は早いので、早く打たないと効果がないかも知れない。
何れにしても、来年は「ワクチン接種」が無ければ話にならない。だから、今後必須アイテムとして、ワクチンが摂取されるだろうが、国家元首などのVIPが優先されるが、歳を取りすぎていると、逆にワクチンに負ける恐れがあり、接種は進まないだろう。また乳幼児、妊産婦も難しい点である。
この辺りでも問題は山積みだ。
特に日本では「オリンピック」がある。オリンピック特別接種も考えられる。
それとペストが発生している虫獄・モンゴル・場合によってはロシアの参加はご遠慮願うだろう。
またヘルスチェックもコロナが幅を利かせる。その辺のガイドラインはそろそろ用意するべきだろうと思う。まぁ森元総理だから、そちらは大丈夫でしょうがね。
何れにしても最初はモデルナ社のワクチン一色だが、その後、ボチボチ別の会社のワクチンが出てくるだろう。こうやって、この地域はこのワクチンとか、面倒な線引きが出てくる可能性がある。



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