歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

中国の側に立っていると思われると断腸の極みだが

2010年05月02日 21時27分23秒 | 日記
今日行列が出来る法律事務所を見ていた。

例のスーダンで医療行為をしているおっさんのを支援する話だった。

このこっさんの話ではない。

映像で、さっと流したが、軍事上の都合で、橋とか道路とか港湾の画は撮れなかったとの事である。

ちょっと前に中国の地図を描こうと測量している日本人が注意を受けたという話だが、これは実は、中国が圧制国家だからではなく、基本的に良くある事なのである。

私が高校の頃、高校の社会の教師ってのは「ぷらっと」海外旅行に出るものらしく、私が授業を受けた教師は全員そうだった。

彼らは例外なく旅行するとお土産を持ってくるのだが、これが結構面倒だったのが地図だった。彼はフランスの地図を見せたが、持って来るのに難渋したとの事だった。

つまり隠れた国際ルールとして、その国の地図は、その国内で使うというのが、どうもあるらしい。

繰り返して言います。フランスでもそうだったんだって。

他にも色々な国に行ったらしいが、まぁ他でもそんなだと言っていた。

大体ちょっと考えて欲しいのだが、日本国内で日本人以外が測量ってする?だったら、どうしたの?って事になる。これは意外に思われるかもしれないけど、私も日本人意外がレベルを測っているのを見た事が無い。

金髪の、とか、黒人が測量をしている光景を見た事があるだろうか?人間は意外な事をやられていると法律問題云々を度外視して問題にする事がある。だから中国のそれもそうかもしれない。

ましてや、明らかに自由の権利感覚が乏しい中国にそれを期待するのはどうかしているって言うか、色々批判めかしい事を書いた奴らが、こんな事を知っているだろうか?

それと戦略的な問題は、中国でも問題である。

例えば中国の古代で有名な函谷関も、確か正確な画が無かった筈だ。これも戦略的な問題が理由だった筈だ。街亭もGoogleマップの画は、事実とは考え難い。

つまり、今でも地形は重要なトップシークレットなのだ。それは中国だけではなく、アメリカも軍事施設の正確な情報を出すはずは無い。

タモリクラブで、地図のコレクションで、昔の日本の地図に、函館と青森の間は軍事機密がテンコ盛りで、殆ど正確な情報は記されていなかった。

って事で、これが中国の側に立っていると思われると断腸の極みだが、事実です。

以上、で私はダライラマの言う事が正しいと思っています。

ああ、これでバランスが取れた。


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