って事で、何か起きるのか?と思う人はいるのでしょうか?これを見ていると、急落の要因?と言う単語の選択を疑問に思う。
コラムでは1バーレル91ドルちょい、で終わった事を「急落」と表現している。確かに100ドル近くあったのが91ドルなのだから9%の下落である。確かに1日程度の間に落ちたのだから急落だろうが、急落と言う実態があるのだろうか?
http://chartpark.com/wti.htmlで原油の相場を見れば分かるだろうが、この相場は、まだまだ高いのである。
「原油価格の下落は、サウジの供給が原因?」とWSJは書いているが、それは「どないせい!ちゅーんじゃ!」とサウジの石油相は言うだろう。
高騰するから原油が無い!と言う一方、ちょっと価格が比較的下がれば下がった原因はサウジと言う。
石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長が「世界の何処にも供給不足は無い」と多分キレ気味だったのだろう。
この手の一方的な言いがかりは、正直辟易である。91ドルが低いというが、先のチャートを見れば2003年には30ドルぐらいだったのだ。つまり、その頃の三倍もあるのだ。
何故こんな事に?それは詰らない油の取引の中で、様々な世界の利益を吸い尽くすという不毛の行為の表れである。大体WSJの表現もどうかしている。
91ドルと言うとシェールサンドオイルによる原油生産がペイする価格80ドルを超えている。だから、この時点でシェールサンドオイルが余計に出ている筈なのである。
実際、その問題はナショナルジオグラフィックが取り上げ、精製カスを、このフリーメーソンかユダヤのクズが大自然に吐いて捨てるのである。
その様子はナショナルジオグラフィックで見て貰えれば分かるが、それはそれは酷い事なのである。
無論WSJは伝えないが。いやいや日本のマスゴミも何処が伝えた?一々五月蠅い古館一々蝋が、シェールサンドオイルとどの程度取り上げたかな?事実上無意味な温暖化妄想は馬鹿みたいに吹聴するが。
相場の急落と言うが、相場の下落は、この春にもあった。そんで再び上がっていったのだが、また落ちたというだけの話である。
WSJも「原油相場が需給問題で発生しているわけではない」と明確に言っているように、この相場は「相場師の利益の為」であり「ユダヤ・フリーメーソンプレミアム」の最たるものである。それを抑えているのはサウジなどの産油国の努力である。それを下がった理由はサウジの所為とは、全く本末転倒であろう。
さて池上「ハゲ嘘適当」彰、勝間「デブ詐偽低脳」和代、大前「そんな恥ずかしい面を大っぴらに前に出すな」研一が伝えない真面目で切実な話を少々…。
相場が上がる?と馬鹿文科系大学出は、簡単にほざく。だがWSJが「原油の価格は株価や為替と連動して変動することが多く」とあるのだが、大きく違う点がある。それは原油は油と言う実態がある。この油は「買ったら引き取る」という当たり前のルールがある。欲しいから買うのであるから。大体、チョットぐらいも待てない。生産のスケジュールもあるのだから。
だからマジでガチな現場な訳よぉ~?分かるぅ~?(何処ぞの若い女を篭絡した髭面のおっさんをイメージして下さい)
って事で「油要るぅ~?」「要る要るぅ~!」と手を上げたら、その分引き取る用意が必要。それが石油貯蔵施設である。こう言うと「石油タンク?」と頭の悪い現実を知らない馬鹿文科系大学出は馬鹿面を恥しげも無く吹聴する。
石油タンクは今の時代様々なリスクがあるので、精製直前の待機状態以外では使われないのである。その証拠に、東北大震災の時に茨城のコンビナートが大火災を起こしたのは記憶に新しい。では、どんな貯蔵があるのか?
それがタンカーである。1977年の第二次オイルショックの後、長崎の五島沖と橘湾での洋上備蓄を行ったが、その時に使われたのがタンカーである。
そういうと「津波の問題が?」と馬鹿がこき捲くるが、商船が陸に打ち上げられたが、その船は破損していただろうか?確かに津波は恐ろしい、だが世界最大のケーソンを破壊する事はあっても、大型の船は沖へ打ち上げる程度が関の山である。つまり津波は船を破壊しない。破壊が気になるなら沖に出せば、陸地の近くよりも安全である。(陸地の近くになると、海底に圧力波が反射して、波が高くなる)
と言う事で、実はタンカーの増産による輸送量のアップが、貯蔵量のアップになっているのだ。その兆候は、サブプライムローンの頃の造船好況による船の生産は相当なものだったが、いまだに輸送船特にタンカーの余剰は無い様である。
一時期(一昨年ぐらいでしたか?)チョンと中毒・暴動国の造船がピンチであると言われていたが、造船所が駄目になったという話を聞かない。その一方ブラジルの国策で、国内の商船需要は自国の造船によって供給すると言う方針に、日本の商社も手を上げている。つまり造船の需要は、いまだ現状維持か増加の傾向を見せている。その所以は?商品の高騰だろうと私は勝手に妄想している。
先も述べた通り、今、相場により自動的に供給量が増えている。だが、その一方でサウジが非難を受けながらも、供給を満たそうとしているのだが、それも追いつかない。だが実際に消費は増えているのか?そんな筈は無い。
原油の高騰は実はサブプライムローンが狂乱する頃から徐々に増えており、2003年の30ドルからじわじわ増えていたのが、2007年頃から急騰する。こっちの方を取り上げないのがWSJの食えない点である。
2007年は2006年1月に発生したサブプライムローン関連の初めての破産物件の後の引当金を当てろ論議の中、サブプライムローンが疑惑をもたれていた頃であり、2007年7月のBNPパリバショックの頃であった。(もう私のブログでは耳タコでしょうが)つまり、2007年の12月頃から2008年7月までの商品高騰の流れ同様。サブプライムローンを信じてはいなかったが手放す訳にも行かず、その結果、儲けを商品に求めたと言う、その正直な結論が出たのである。
あのチャートはそういう考えのもと見るものなのです。因みに「消費者と証券投資」では「証券、債券、商品の相場は、その3つが独立して動き」と言う、過去の常識、今の非常識を平気でこき捲くっている。2008年のリーマンショックで、株価と債券の連動は、今後暫く動かない現実となっているのである。慶応の経済学教育と言う低脳調教は世界にも響き渡った「経済音痴調教」として知らぬ者はいない。
私がこの春の商品下落(穀物なども)から、今のWSJの「急落」とは、正直「溜めておく場所が無い」から発生したのではないか?と思っている。何故なら高い原油を大盤振る舞いでバンバン使え!と言う馬鹿は、少なくとも慶応以外にはいない。価格の高騰は消費の逓減を見せる。2003年の4倍となれば、使用量を半分にしたいと思うのが人情と言うものである。つまり慶応は「人の気持ちが無い」のである。
だから石油の消費は2003年から、減少の傾向を見せているのは間違いなく、それは2007年からの急騰で間違いない。となれば、消費量が実質上現状維持か、減少している筈である。それに価格高騰の為産油国に非難が浴びせられて、渋々ではあるが増産はしていた。
何よりアラブの春がある一方、新興国も困っているのである。その一方で商品による時価総額が増えるだけで、全く、消費の側に回っていない。その生産量と消費量、つまり需給のギャップは、新規建造のタンカーの貯蔵量を超えて増えていった可能性がある。そうなると、どうなるのか?である。
今回の相場の低下は9月17日は張作霖爆殺事件盧溝橋事件の記念日である。恐らくシテ筋が、それを狙ったとしてもおかしくないが、中国の暴動の愚劣さ加減から、チャイナプレミアムの積み上げと、タダでさえ下落しつつある中国の経済成長率を確実に、破壊の分とそれを恐れる分だけ、更に下がるのである。そうなると石油の消費量は減退する。何より商船の需要減退分だけは確実である。
先ず石油が動いたのは、それだからではないだろうか?
だが私のうわ言がまた出てくる。
それは「日本の昭和恐慌」は何が駆動したのか?関東大震災もそうだが、その中で、日本の究極国賊三宅久之が「震災債権と言う気の効いたものがあってねぇ~」と激讃する「昭和恐慌を爆発させた雷管」を爆発させたのは「震災債券にまぎれて鈴木商店の不良債権の国費処理を粉飾した」疑惑が問題だった。無論世紀の国賊のみならず、世紀の経済音痴であり、誤った経済認識を吹聴するナベツネの唯一無二の親友の下衆外道は、この鈴木商店の不良債権は何に依って発生したか?知っているのか?
バ歌人の馬鹿下衆国賊委員会は全く理解できないし、知らない。
鈴木商店の不良債権の多くは、戦争成金の時に「儲け確実」との触れ込みであった「今後無限に造船需要は続く」と慶応のグローバルマネー経済の時の宇宙で一番の経済音痴下衆の寝言に似た、後世に残る寝言である。その寝言は、最近の寝言に似た無様な破滅を起こした。
今、造船の問題は、バブルが無ければ、とっくの昔に、収束したであろうが、それは今も始末が終わる事は無く、広がっている。何より、今の船の需要は、この商品による時価総額の増加を溜め込む為に使われている。これが現実の需要と蓄積量の差を見た時に、どういう反応を起こすか?
これを杞憂と言うなら言え!但し、杞憂でなかった時には、ナベツネ、三宅久之、竹中平蔵、大前研一、勝間和代、その他馬鹿の集まりと一緒に叩ききってやるぞ!
これはナベツネの品性に良く似た中毒・暴動国でも3つの不良債権問題と共に、貧富の格差がある。この爆発は、凄まじいと分かっている。この問題も家に住めない人に、余剰の家を供給できれば問題ないのだが、三宅久之品性が邪魔をして出来ないのである。
大波が来る。荒波が来る。ナベツネ面した、三宅久之面した、馬鹿で低脳で下衆で外道な荒波が来るのだろう。
此処まで馬鹿だったか?ではない、まだまだ馬鹿である馬鹿の愚行が、世界を覆うのである。
サブプライム問題の時も「未来永劫発展する」と寝言をほざいた。だが、回る訳の無い流れは必ず停滞を起こす。
馬鹿が、ナベツネの様な、三宅久之の様な馬鹿が、黙っていれば、まだ何とかなったのだろうが、馬鹿が、暴動を黙認して馬鹿の馬鹿面子を立てたつもりだったのだろうが、大人しくしていれば、まだ濡れ手に粟の生活が出来ると言うナベツネの、三宅久之の老いぼれの妄想が楽しめたのに、自分の手で壊しやがった。
精々、スクラップ直前のボロ舟を「無敵の浮沈艦」とでもほざいて、馬鹿のスッカスカの本性を思い知れ。全くもってナベツネの頭の中、三宅久之の頭の中の様な空虚なものを。
何れにしても、サブプライム問題でも無理は無理と言うのがハッキリした。中毒・暴動国の無理は、やっぱり、これまでの無理と同じように泡となって消えるのである。
おまけに着いて来るのは10年では済まない沈滞である。
起きなきゃ良いんだけどね…。毎度言うんだけど。
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