歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

【DHC】2019/2/22(金)武田邦彦×大高未貴×居島一平【虎ノ門ニュース】での武田邦彦の核爆弾についての説明の無い部分について。結論:武田邦彦の説明は「全く見当外れである。」と断言します。

2019年02月22日 17時29分23秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

先ず武田邦彦が前提として話しているのは「U235」のガン・バレル爆破(広島型の爆弾)です。
言っている事のここそこに、問題がありますので、其れについて解説します。
先ず武田邦彦が飛ばしているのは糞舐め北ある嘲賤の核爆弾は今まで18キロトンがずっと続きました。
ビョンビョンの核施設での実験はそういうものでして、往々にして低出力核爆弾です。
この18キロトンとか16キロトンとかはプルトニウム型で言えば「臨界前核爆発」と言う「失敗型」です。
まぁ20キロトンとしましょうか?この爆発威力を想定していたのにマグニチュード7.1が7.5になるということは100キロトンの爆発となっている事になります。
糞舐め北ある嘲賤が今まで20キロトン以下の爆発を繰り返していたのは、連中が「プルトニウム型」を狙っていた為と考えられます。
それが最期の核実験では200キロトン近くになっています。
これはニュースで出た地震計からも明確で、明らかに1回り以上の爆発が起きました。
武田邦彦の「間違った説明」では、実験はU235型のガン・バレル爆破を吹聴し、また、ガン・バレルで威力を巨大化する為に多めにU235を入れたと言いますが、それは嘘です。
ガンバレル型の核弾頭は、確かにプルトニウム型に比べて反応が遅く、熱集約が出来ない欠点があります。
しかしガンバレル型にはプルトニウム型の様に圧力を閉じ込めると番組でホザイた様なものはありません。
また100キロトン分のU235を入れるのは極めて危険で、U235はPt239より臨界量が多いのですが広島型=20キロトンで25kg必要です。
ガンバレル型では、これを2つに分けて爆薬で1つにするのですが、最初から25kgあると勝手に反応が進みやすく、また量が多くなってもU235同士が接触する面の広さで反応が進む為に、接触面積が広く、また燃料を10倍にすると言う臨界量の安定からは事実上作りえません。
加えて偏った情報で自分の妄想を広げています。
臨界量を増やして勝手に暴走させるので、ウラニウム型では、100キロトンの爆弾は作れません。
他方で、プルトニウム型は、臨界量が密度の平方根に反比例するので、7万キロの圧力をかけると、プルトニウムは密度が2倍になり71%の量で核爆発を行います。
つまり通常プルトニウム型では10kgが臨界量ですが7kgしか入っていません。
またさっきも言った爆発を抑える物質:タンパーがある場合中性子が飛び散らないので5kgで爆発します。
このおっさんの勝手な解釈は1つの大きな問題を見落としています。
糞舐め北ある嘲賤の縁切りエリンギ黒電話豚が核爆弾の模型を見学しているシーンがあります。
それは私が知る限り「ロシア製」のアメリカの核弾頭で言えばW88に相当するものです。
アメリカのW88は175キロトンの爆発威力を持っていますが、これはU235、Pt238の核爆発でD-DとD-Tの核融合を引き起こすハイブリッドの核爆弾です。
因みにロシア製は185キロトンの威力があります。
つまり武田邦彦の説明は「全く見当外れである。」と断言します。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿