歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

アメリカの盗聴で騒ぐ世界、それよりも次の軍事独裁政権の方が問題。

2013年07月05日 22時01分57秒 | 日記

皆さんバカですか?

盗聴、してますよ。

個人情報、取られていますよ。

例えば今から30年前のニューススクランブルで、番組冒頭、画面の中央に、今で言う「テキストボックス」だけが出ているパソコンの画面があって、次のコメント。

「皆さん、信じられますか?ここに貴方の家の電話番号を入れると、昨日までの貴方の銀行口座の出入りがすべて分かります」

コメントは久米宏だった。

今は、30分前のデータまでいけるそうだ。もっと言えば、人物を特定するとリアルタイムで情報が得られる。

これがCIAを日本国内では越えるといわれる帝国データバンクの力だ。

ちなみに、この「信用調査」が日本於ける信用経済を維持している大きな柱である。

アメリカは1945年の米ソ交渉で使われた盗聴システム「ウルトラ」に端を発する「エシュロン」が厳然と存在している。

この米ソ交渉の時のソビエト代表団は、異様な行動を取っている。それは自分たちの滞在するホテル内に「電話ボックス」を用意して通話しているのだ。

当然「ウルトラ」の盗聴を恐れての事だが、のちの報告書が語っているが、全て盗聴されていた。

このアメリカの盗聴文化はFBI長官フーバーにより洗練され徹底された。この時イギリスでもMI5(国内)とMI6(国外)の権限の差が明文化されないが、アメリカでもFBIとCIAでの権限の差が明文化されていない。

ちなみに今ではCIAの一部局としてFBIがある。軍内部の諜報をするDIAも一部局だ。CIAは元々NSA(国家安全保障局)が発展しての物で、戦前より組織化されていたFBIに対して組織的に遅れていたのである。

このフーバーの盗聴の記録の多さと、綿密さ、徹底した関係調査は、ソビエトのそれに対してより、国内のソビエト協力者を探すために行われたのだが、その結果「余録」程度の情報が正直、10年ほど前の高級コールガール組織の黒革の手帳同様に、プライバシーの脅威となって、犯罪ギリギリ、あるいは全く合法でも倫理が問われる問題の積み重ねで、その公の人間の立場を抹消することが可能だった。

同時に起こった派手なマッカーシズム(赤狩り)も脅威だったが、実は、マッカーシー失脚後も、このフーバーの死まで、アメリカの高官、議員は大統領に至るまで、フーバーの以降を無視して何もできなかった。

フーバーは、母親思いというより、立派なマザコンで独身主義だった。徹底した宗教倫理に基づく国家観に反する物に対しては徹底した冷血的な処罰をするという意味で、スターリンよりははるかにマシな存在だったが、逆鱗がどこに潜むか?は誰も分からなかった。

フーバー死後のFBI長官の一番最初の仕事は、大統領の息のかかった、実に忠実な番犬によるフーバーの知り得た情報のあぶり出しだった。それは徹頭徹尾行われた。

その時の大統領は、こんな事まで把握していたのか?と驚愕し震撼した一方で、単なる盗聴が、ここまで情報パワーとして影響を能えるものかということを実感した。そこで、アメリカは「盗聴の鬼」に変わったのである。今までフーバーの最良だけでやっていた盗聴を組織的に徹底して行うようになった。

アメリカの盗聴の歴史や動機、そして精神力の傾注は、こんなものなのである。

このアメリカの盗聴が問題となったのは1970年代から1980年代である。その当時「対共産圏輸出規制=ココム規制」では、この盗聴が主に対共産圏に行われる建前だったが、実は全通信が盗聴されていた。このココムでは、明らかにアメリカのための情報提供が行われ、その結果、秘密の筈の情報を得ていたとしか思えない契約の取り零しに気づき、ソビエト崩壊直前には、フランスを中心としたヨーロッパが公然とアメリカを非難した。

だが、アメリカは、止める事は無かった。その後ココムは実態を無くしたが、その後、さらに徹底した「エシュロン」が公然の秘密となって、アメリカのみならず日本、ヨーロッパに「盗聴のデータセンター」を公然の秘密で作っている。何しろGoogleマップで分かるぐらいである。

そして、思い出した様に「盗聴」はいけない。ですか?

このシステムは、正直世界が手をつけているでしょう。フランスやドイツが文句を言うのは、アメリカがそれをやっていることであって、フランスはフランスの情報は全て自分の物だ、つまり「盗聴のナショナリズム」を言っているだけで、本来的に、必ずやっているのです。ドイツだって、ロシアも当然、中国もです。

中国はアメリカの先端ではないですが、3つぐらい世代の前の盗聴システムを持っています。使っています。分析しています。

私は、それも嫌だが、盗聴は、情報の管理を自分が徹底すれば、被害は無い。盗聴されないと思わなければ、盗聴なんぞ屁みたいなものです。

それよりも、レベルの低い謀略が行われているのにヘドが出る。それはエジプトのモルシ政権転覆である。

例のごとく軍部の誰かが出てきて軍事クーデター、そして、政治の下手なモルシを強硬に脅し、拘束し、政権から叩き出す。

何百回見たことか?いい加減、こんなの、止めませんか?アメリカさん?ユダヤさん?アラブの春は楽しかったですか?あれは全部アメリカが作った軍事独裁政権でしょう?それが壊れて、また別の軍事独裁政権ですか?

救いが無いと思いませんか?

今後ムスリム同胞団出身のモルシが排除されると、エジプトではムスリム同胞団の行動を止めるでしょう。そうなると、後何か出来そうなのは赤新月社ぐらいでしょうが、赤新月社は、全アラブの無茶苦茶さ加減で慢性的に手不足です。

機動的に動くムスリム同胞団は、世界中で活動しており、ダメなイスラム政府の徹底的に足りない福祉を担っています。モルシさんも、この足りない援助の分配に頭を悩ませていた人で、権力の挫の腐った争いは2年前まで縁のなかった人です。そんな人を追い出し、場合によっては殺して、楽しいですか?

ムスリム同胞団を抑え込む事は同様の組織の活動を停止させます。ですが、どうせバックにアメリカがついているんでしょう?分かりますよ。馬鹿じゃないですから。

では、軍事政権が福祉に命を懸けるか?チョングソ・虫獄と同じで絶対にやりません。

チョングソや虫獄ではムスリム同胞団がありません。倫理が無い「う○こ」の塊ですから。だから倫理観や慈善活動なんか絶対にしません。やっている様に見せている場合必ず何か裏があります。

ですがムスリム同胞団は、珍しくコーランの精神が光っています。まぁそれだけでしょうが。

日本には労災などのシステムが完備しており、この手の問題は極小です。無論、慶応・竹中平蔵がふざけた諭吉外道品性を使って労災などのシステムを破壊することは慶応出身の桜井翔も誓いを立てた事ですから。日本も早晩地獄を慶応によってでっち上げられるでしょう。

しかし、確実にエジプトでは「チャリティーを抑圧するイスラム国家」の存在が発生します。

アメリカの手によって。

違いますか?

盗聴で騒いでいる場合ですか。

アメリカは、過去ひどいことをしてきたのはオリバーストーンのアメリカ現代史でも明々白々です。

ですが、もっと酷いこと。イスラムの慈善活動・バクシーシ(喜捨)の一形態としてのムスリム同胞団を「違法とする」ほぼ最初のイスラム教徒によるアメリカ傀儡政権となるのです。

それは新しい破滅的な発明の一つです。

また、人は、人の力で酷いことをするようになるのです。

オバマさん、貴方は自分の顔がまともに見られますか?


クーデターを起こされたエジプトのモルシ大統領への私の印象

2013年07月04日 22時12分06秒 | 日記

ムバラク政権の末期で、貧民がひどい状態のエジプトでは、赤十字ではなく、イスラムの赤十字である赤新月社も、あまり対した支援が出来ない。そんな中有効な福祉は、エジプト政府ではなく、ムスリム同胞団が行っていた。

ムスリム同胞団は、基本、エジプトだけではない。大体において池上彰の「宗教を混乱させればニュースが分からなくなる」と言う基本方針で、マスゴミの尖兵となっての悪行がよっぽど宗教を分からなくしているだろう。

ムスリム=イスラム教徒は、実は良く分からない。特に日本の低能調教とマスゴミゲス外道調教を受けて、それを事実と嘘の間と思い込んでいる下輩は分からないだろう。

まず、池上彰の吹聴した宗教の内容は、一時抹殺して欲しい。なぜなら、あの嘘ハゲのほざくことは基本的に「現実ではない虚構」なのである。

ムスリム同胞団は「訳の分からないイスラムの意識を顕在化したホメイニみたいな奴」と筑紫哲也の夢、慶応のふざけた諭吉の夢と重ねた寝言を思い込んでいるだろう。

実は違う。

モルシ氏は2年前、エジプトの貧民の間を供給物資を分配するために東奔西走していた。

ムスリム同胞団は、ムスリムの「同胞を助けよ」と言う「ムスリム=イスラム教徒」の良心を顕在化した物である。

ムスリムは基本的に、野獣の首にコーランという紐をつけて、何とか人にしているだけという、何とも「弱々しい」存在なのである。

基本、イスラム教が無ければ、ヘクマチエルなんぞ「通商が不可能な蛮族」なのである。

実はグローバル経済が「野獣」を「人にする」とはムハンマド=モハメットが最初に構想した物なのである。

商業を広げたのは、アラブの商人と印僑の力であり、華僑は基本的に役立たずである。

モルシは常に最前線で、色々な問題を着実に解決する係長や課長レベルの人で、エジプトの国政をどうこうする人間ではないのである。つまり器と言うより、隣の色々知っているおじさんが尊敬するおじさんのレベルで、上層部の政治の戦いを勝ち抜いたゲスではないのである。

アメリカは、基本的に、それまでのアラブの春の失敗を悔いている。何故なら、ムバラク、アサド、カダフィーなどの権力を強固にしたのは、アメリカ・ソビエトの政治経済軍事顧問団が調教した「下衆な方法論」だったのである。

今回のクーデターでアメリカが「全面協力」といかないのは、オバマ大統領が「このやり方は、前のアメリカと同じである」と思っているからだろう。

今回のクーデターは、サダト暗殺以降、アメリカの優遇で肥え太って、どうしようもなくなっている協力者の「かつての人でなしとしての特権を戻せ」と言う力だろう。

実は、アラブの春は、プラハの春やリスボンの春と並ぶ訳で、そのプラハやリスボンを抑えていたのは、共産主義・ファシストなのである。となると、今、この混乱の国を混乱させているのは誰か?

アメリカです。

でも、

オバマさんは分かっていて、何とかできないか?

と思っているとも思います。

何故か?

このシナリオは共和党のシナリオだからです。

では民主党のオバマは違うか?

分かりません。

なぜ?

共和党のシナリオは、とりあえず乱れた世界の秩序を急に纏める力がある、また、その纏めの力は、アメリカに利権を与える。

だから、オバマ大統領は、好きではないが、否定も出来ない。その態度が対応として現れている。

この手の、失策は、往々にして、場当たり的ではあり、グロォバル経済の相性は良くても、将来的な政治的・民族主義的合理性とは反するからです。

元々モルシ大統領は、担がれて大統領にされた感じがあります。何故なら、モルシ大統領はムバラク下衆外道政権では、貧民の状況を調査し、手に入った物資を分配する存在でしかなかった。

つまり、君主と言えるべき存在ではなかったのである。

その証拠は、彼の表情です。ただひたすら戸惑っているのに気づきませんか?

今回のクーデターは「お金が欲しい集団」の「へへへ、お金下さい」と言う行動であり、ムバラク政権で培った下衆の連合の復活を期待した動きがある。

ただ、それが、それまでのアメリカの品国圧迫政策という、植民地であり、帝国主義的な経済とちょっとだけ違うだけの、それをやっているという姿を

オバマ大統領は「どう思っているのか?」と思う。のであります。

彼は黒人です。白人ではありません。そんな彼が、黒人や、有色人種を奴隷とすることを前提、圧政を前提とした政治を「肯定すること」が存在意義賭できるのか?と言う問題がある。

これまでの国家の反乱は、往々にして、白人が黒人の利権を取り上げると言うものだったが、今後は、どうなるのだろう?




チョングソ・虫獄のクソ馬鹿は理解しない。システミックリスクの恐ろしさ。

2013年07月03日 21時19分42秒 | 日記

チョングソ(北)と虫獄が核の先制攻撃も辞さずとの事だそうだ。

馬鹿は地獄を事前に理解しないと見える。

この間財部研の番組を見たが、さかいの種が出ていた。

頭の悪いチョングソや虫獄は、世界戦略とか、景気のいい話ばかりを馬鹿だから見ていただろう。

所が、馬鹿ではない人間は、この種の会社の戦略を考えた時に兵站の増殖の限界を見た。

これはデュポンやモンサントも思い知っている事実である。それは種は生物であり、その繁殖は多くて300倍、少ないと30倍程度であると言う事だ。

この物資の補給は昔は馬の供給だった。頭の悪いチョングソ・虫獄・馬鹿文科系大学出は理解しないが、普仏戦争前後までは、馬が戦闘時の機動力で、この供給なしに、戦争は出来なかった。中国の北方領土の防衛は、この馬の供給と損耗の問題であった。その虫獄2000年の問題はつい最近まで世界の戦争の常識だった。

無論チョングソ・虫獄・馬鹿文科系大学出は知りもしない。当然生まれつきの馬鹿だからだ。

さて、生物関係の損失は、その復活は消耗分と増殖分を検討して考えないとダメである。

低能なチョングソは、頭の悪い馬鹿文科系大学出と虫獄と同じで、結局供給はどうして行われるか理解しない。究極の低能だからだ。

供給はモンサントもデュポンも無限とたかをくくっているのだろう。だが、そうではない。実は、種の供給は結構日本が握っている。

頭の悪い馬鹿文科系大学出は財部研の収入を見て、「まぁモンサントとデュポンが残っていればすべて大丈夫」と頭の悪い馬鹿文科系大学出・チョングソ・虫獄の連合低能の寝言である。

だが、種は儲け・工作面積・利益・収穫と色々指標がある。当然思考能力の無い馬鹿文科系大学出、チョングソ・虫獄は何も分からない。

実は、利益は出ていないし、収穫効率は高くないが、種の総出荷量とかの数値を重ねると、日本を潰せば、一番最初に発生するのは虫獄・チョングソの「飢餓」だろう。

この様に、目的としていた破損の結果、回り回って自分に被害がくる事をシステミックリスクと言うが、当然馬鹿文科系大学出・チョングソ・虫獄は理解する能力が無いので、当然分からない。

だから、一旦発生したら、その被害を全身に受けろ。低能・害虫・蛆虫。

馬鹿下でゲスで低能なお前らの低能極まる農奴の馬鹿みたいな作業の結果実りを迎えるのは往々にして日本の種である。それを放射線で破壊しろ。まずお前らが死ぬ。死ね。チョングソ・虫獄・馬鹿文科系大学出。


3Dプリンター?そんなの20年前からあるよ?

2013年07月02日 23時24分15秒 | 日記

最近は安くなったんですね。昔からありました。

ただ、これで生産をすると言っているみたいですが、事実上試作に毛の生えた程度の出来です。

大体光造型システム(旭化成の紫外線固化樹脂CMにも出ていた奴)を使ったものでポリカーボネートでした。今は強度の高いABS樹脂が使えます。

10万円ぐらいで売っているものもあるとか…で、ずいぶん進んだと思いますが、それでもプラスチックでしょう。

実は、この前にエンプラは自動化が進んでおり、もうほぼオーダーメードができる存在でもあった。

これで生産が変わるというMAKERSという、ジュリオドゥーエの「爆撃機戦略理論」の様な本が出ているけど、まぁジュリオドゥーウエがどんな評価か?ご存知?

材料がプラスチックだけで出来ているものは多いけど、それでペイするのは、よっぽどであり、やっぱり大量生産となると型が必要となるのは暫く間違いないでしょう。

ただ試作で思った形を作れるのは凄いと思います。

多分プラモデルのフルスクラッチは抜群に進むし、フィギュア業界は、もう発狂状態でしょうね。後は、着色だけでしょうね。

あとファッション小物なんかもいいと思いますしやるでしょう。

ただ、鉄を使った試作はやっぱり無理なので、この辺は問題でしょう。

私は何かの発明品を紹介する発明者の発言で「このピンなんですよ。このピンが作れなかったんです」

と強弁していた。実は日本には凄い技術はある。だけど生産現場は全く歯牙にもかけない。

よく頭を下げに下げて「受注願います!お願いします!」と言うが

門外漢が、「こんな感じのものを作って下さい。お金は払います」と言っても全く相手にしないことは至極多い。

あと手直しでこんな感じ?こんな感じ?と言うと必ず投げる。

これが「私は何でも一生懸命やります」と言う中小企業の現実である。

例えば鉄なんかの技術は相当なものだが、色々なアイデアを鉄の加工品として何とかするのは金が幾らあっても不可能という事例は実に多い。

それをちょっと3Dプリンターが変えればいいかなと思うが、3DプリンターでもABS樹脂だけだったら、その時点で選択肢が1個である。

ポリ塩化ビニールとか、ポリスチレンとか、ジュラコンとかいっぱいあります。

ただ意匠問題が今後大きくなるんだろうな?と思う昨今です。


バーゼルIIIなんて意味があるのかね?中国の資金逼迫:リーマンショックとは違うが…(JBPRESS)

2013年07月02日 22時51分07秒 | 日記

日本のバブル崩壊前後、まぁ基本的にアメリカも東欧・中南米に無茶な貸出をした後だった。

BIS(Bank for International Settlements、国際決済銀行)機制なるものが話題となった。

この頃BIS機制と金融ビッグバンが世界金融の話題だった。

分かり安い色分けを以下に示します

良い影響:ビッグバン

悪い影響:BIS機制

BIS機制は自己資本比率8%とというものを満足しないと国債金融取引をしてはいけないというもので、実は「日本いじめ」と半ば世界公認で言われていたものでした。

知らなかった?

何故か?

理由1:当時の日本の資金量は結構多かった

理由2:国内に不良債権が多いのに不良債権を持っている所がでしゃばるな!

理由3:何となく、ほら、8って数字って、東洋じゃ縁起がいいじゃない。(これはA380のネーミングの時にマジ言われたこと)

そんな所でしょうか?

このBIS規制のおかげで進んだもの=銀行の貸し剥がし

その結果、多くの銀行が無茶をしました。ただ、無茶をしても、ただ面子だけで、実質上意味の無い所も多かった。特に大損こいた○和銀行なんか。(日本のベアリング銀行とも言われています)

とりあえず、そんな感じで、BIS規制のお陰で良かった所をしてきする所は少なく。特に、ポールクルーグマン何かは、ふざけんな!と怒ったもんだ。

実は、このBIS機制は、その後所在地バーゼルの名でバーゼル1だの2だの3だの言われている。

毎度、たがが緩んでいるのは分かるが、決めてやるようなこと?と効果の方を疑問視している。

これは量的緩和も同じで、またやんの?効果はあるの?どの程度?と言うもので、これを称して「痛し痒し」と言うのであろう。

これが毎度資金ショートが問題となる時に限ってやるもんで、今回中国の崩壊の問題とオーバーラップしている問題である。

「やっぱり中国経済破綻するのかな?」「そんなこと、もう10年も言っているよ。」「見てみたいよな」「別の世界ならな」

こんなつぶやきが一番正しいのでは無いでしょうか?

QE2が発動された時に、東南アジアの生活を圧迫させると言われたが、これをやるのはアメリカのエゴと言われたが、別の面ではアメリカが中国の経済を援護射撃したと言う論を支持したい。(あんまり影響力無いだろうけど)

中国はシャドーマネー(謎の円盤UFOの組織みたいですが)の暴走を抑えるための金融機制を、つい、このあいだ解除した感じですが、そうなるとマネーの暴走はどうなるの?

分かりません。

ただ、この辺は、1年ほど前のNHK特集の福島の金融機関の格闘と同じ姿なんでしょうね。

結局、この時に出てくるのは金の合理性と、一般的な合理性の乖離である。簡単に言えば金に血迷った挙句の愚行である。

損を見切る目があればマシなんだろうけど、ギリギリまで引っ張るのが現場なのでしょう。その辺はナニワの金融道を地で行くでしょう。

ただ中国は、日本の悪い所を一億杯ぐらい悪くしたもので、いまだに馬鹿な夢を追っている。正直辟易する。

結局無駄になった時に無駄なものを切るのが正しいのだが「折角」と言う「未練」で「惰性」と「面子」で続けることが意味が無い。

でも、それが「中国」ってもんでしょう?と言われると。

そうだね!

としか答えられない。

じゃぁ破綻するんだね?

それはどうだろう?=そうなると困る=これも未練であり、非合理性であり惰性なのです。

でも何とかする人は、ある部分何とかするもんです。その時の歪みが後に残ります。しかし、それをどの程度甘受するか?

これが人間の「浅知恵」の限界であり「利口」の限界だと思うのです。

次の嫌な姿は何なのでしょうか?分かりませんが、なるべく他人事でありたいと、寝言をほざいております。