災害とジャンルには指定しているが、おっそろしい内容である。
ちなみに事故は8/11に発生した、私は今8/14の17:32に書き出しである。
とりあえず、今回爆発した湖北省当陽市の発電所を以下の写真に示す。事故前か後かは知らない。
これに関してはネタ元としてhttp://togetter.com/li/1011128(へぼ担当@育児中 @hebotanto)のコメントが専門的だ。
この事故は、高圧蒸気管が爆発したとの事でその様子は以下の写真に示します。
何処からどう仕入れたのか知らないが、この事故は、工場長に現場の人間が、管の繋ぎ目から漏れが起きているので停止してほしいとの訴えがあったそうだ。だが糞馬鹿文科系大学出その物の工場長は日本の低能左翼低能狂惨盗と同じで、オウム返しで「操業の実績を落としたくない続けろ」で事故は事件に源氏名を変えました。
「へぼ担当@育児中さん」はLBBで把握していたと書いています。
ちょっとググると「破断前漏洩(LBB)」と言う奴で、プラントの安全動作には不可欠な事故前の兆候として有名らしく、この所長自身が、この後何が起きるか分からなかったのでしょう。
「へぼ担当@育児中さん」は「上の写真の中の曲がっている配管が爆発したのだろう」との事。
何とタービンに繋がるパイプを制御室の近くというか中を剥き出しに近い状態で回しており、それが爆発したのだから堪らない。
ちなみに我々はボイラーは500℃あるいは512℃で計算するように演習で指示された。
だが、このボイラーは600℃クラスで、配管内の圧力は500~550℃で20~25MPaと言うものだ。
200~250気圧である。それが600℃となると、凄まじいエネルギーでパイプ近くに座っていた奴は、吹き飛ばされて何処かの壁に煎餅みたいになっているだろう。
それだけじゃない。遠くに居ても、圧が下がって蒸発する水蒸気を受けて致死的火傷を負うだろう。
それはそれは悲惨な状況だ。
また虫獄の馬鹿消防署が消火に水を使っているようだ。ボイラー付近だ。800℃以上に熱した鉄が近くにある場合や広範囲の燃焼がある場合、水をかけると、ボイラーの場合水蒸気が発生して、付近の構造物を破壊する事がよくある。
こういった場合、不燃性冷却ガスや砂などの不燃剤を撒くのが普通だろう。
天津爆発も消火に使った水と反応する金属ナトリウムと反応して、100mの大穴を開けたんだ。
この発電所という、しかも火力という基本的と言えば基本的なものの、構造安定や人命尊重の知恵の欠片もない虫獄は日本狂惨盗並に、最低最悪の馬鹿の集団だ。