館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

バード・ヤンシュ 僕の育った音楽Jの仲間達その9。

2009-07-04 06:37:30 | 僕の育った音楽


知る人ぞ知る・・・(だから、知らん人は知らない)「ペンタングル」のダブルギター弾きの片割れ、バード・ヤンシュである。

「ペンタングル」はそれなりに、日本でもブレイクし、コアなファンは、今も健在とは思うが、それでも、ある意味「プロミュージシャン」受け・・であったように思う。
本国、イギリスでは、70年代には、大ブレイクで、今もって、「イギリス・フォーク界」における最重要ギタリストであるようである。

それは、相方だった、ジョン・レンボーンも同じである。

その70年代から、僕はずっとこの方を聴いてきた。

フィンガリングのそのギターは、僕の稚拙な技量では、真似さえ出来ないが、心揺さぶる音色なのである。

不調な時代には、その不調さが「人間臭さ」に聞こえるほどの、ギタリストである。

かの、ニール・ヤングをして「俺のフェイバリットは、最高のギタープレイヤーであるバート・ヤンシュだね、エレクトリック界の最高峰がジミだとしたら、バート・ヤンシュはアコースティック界の最高峰だ。(2003年12月GuitarMagazineより)」言わしめた男である。

写真・彼名義のアルバムのみ。ペンタングルを含めたら、膨大な量になっちまうです。

少しでも、アコースティック・ギターなど弾く(弾こうとする)貴方!この方は聴きなさい!いや、ソロでなくて良い。ペンタングル・・・のせめて1枚は聴くべし!!


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする