

5月あたりに、北海道を出発して、たすきやら旗やら、「核廃絶の想い」を手渡ししながら、8月、広島で行なわれる原水協の大会まで行進する、この行進に参加した。

県を横断して歩く人もいれば、僕のように、行進の通り道で、ほんの数キロだけ歩くものと、ゆるい参加が許されるのは実に良い。


女房のお姿。
さすが、2012の核兵器廃絶には、原発の廃絶も重なるぜ。

やや・・高齢化・・・僕が若いほうなのだから・・・


ロストのフラットも参加していた。

途中の木陰で休憩・・・飲み物や食べ物など差し入れもあった。
全国で10万人を超える人々が、どこかで行進をしているらしい・・・
原水爆禁止・・この運動が今だ、統一を見ない現状には少し憂うね。
労組と、社会党・共産党・・・・そうした組織の意思が、ある時期、原水爆禁止の力の結集を分けてしまった事実がある。
今時・・・・改めて、大きな一致点で手を結ぶことこそ大事ではなかろうか?
くみあい・・・労組・・・権力から民の権利を守るための小さな力の結集だったはずだ。これも、今、構造的欠陥が問われているように思う。
だから、組織率なんぞ、低下の一途なのだと・・・
労組・・わけても、巨大な「連合」などが支持する「民主党」が、ひどい。
どんなにひどいかといえば、巨大企業の電力各社の労組は、民主党の大きな票田で、そこで働くユニオンは「原発推進」なのだから、これだけ「原発に疑問符」が投げかけられても、稼動させるほどひどいというわけだ。