館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

館林ロストシティーランブラーズ・笠木透を歌う。

2015-10-01 05:27:56 | ロスト シングアウト


9月26日のことだった・・・・

仕込み終了!

本番前・・・・・景気づけに、ちょいとのどを潤し・・・・ついでに、指の動きが良くなればと、潤滑油注入!



館林ロスト・・「笠木透を歌う」・・その資格があるかは別として、お世話になった彼の歌を、思う存分歌う企画は、今やるべきだと思っていた。

ここの喫茶店から、声がかかる「ロストのコンサートをやってくれませんか」と・・・

二つ返事で、乗った。

客席は30ちょっと・・音響がいらないぎりぎりの広さなので、手軽さはあったが、販売36時間で完売であった。
その後、おことわりしなければならないつらさはあったが・・いたしかたない。

ロストの「力」ではないものを、感じていた。「笠木透を歌う」・・が、皆さんをいざなったのだろう。



1部はすべて彼の曲。

その1つ1つを、かみしめるように、僕は、彼がその歌に託した(であろう)思いと、彼の生き様を話し・・・そして、精一杯歌い奏でた。
36名のお客さん・・始めてみる、あるいは、少なくともロストの過去のコンサートでは見かけない人もけっこう居て、新鮮であった。

恋や愛の歌も歌いたいが、今、時代が許さない・・・・まして、笠木さん・・・結構辛らつに、戦争法案・原発・沖縄と吼え、歌った・・・

反応も良く、お客さんとのキャッチボールが出来た・・・そんなコンサートであった。



数年前、遠く離れて、もう20数年交信が無い高校時代の友達(相変わらずかわいいベーベーであった)と、あのCDの録音で知り合いなったIさんのブログから、僕が見つかり・・「もしかして修ちゃん?」と、交信がって、また繋がった。なんと!その彼女、わざわざ、名古屋からやってきたりと、うれしい再開もあった。
わしら、しっかり、ハグしただよ!



2部は、僕らのオリジナルとか、カータースタイルの、このグループの芯を歌い、僕の作った「追悼の歌」をはじめて人前で歌った。

小さなコンサートも「良いな」・・と思った。これは、もう、客をごまかせない距離感だ。

毎年、1度は、やろうかな・・・・


彼・・・・会場に、来ていたように思う・・・・・


それにしても、まだまだ、作品を作り続けてほしかった・・・・・・



すくなくとも、ロスト・・・・・充実のコンサートだったな。


これで、また、歌い続けられるわさ。

コメント (2)
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