館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2025・冬の沖縄旅・西原散策そして太平洋から東シナ海まで歩いてみる。

2025-02-03 04:28:01 | 旅は続く




行ってました・・沖縄。1月末の記録。

10月に資料をそろえ、探しながら歩いた西原の戦跡・文化財巡り。今回は女房のガイドで、同じ道をたどった。
1度歩くと、覚えているものである、細かい順路の1・2か所、地図を見たが、難なく案内できた。
10月に記録は書いているので、今回は同じ場所ながら気付かなかった、俺の気づきを中心に記録する。
出発点は、日本軍陣地から掘り起こされた、15センチ砲から・・・・・







小波津の石塀。日本軍の陣地になり、撤退(ほとんど玉砕だったようだ)の後、米軍のキャンプ地になる。
日本軍の機関砲の銃眼として使用した壁の穴とか、米軍が文字を掘った場所とか、初回では気づかず・・・恥ずかしい次第・・
あの密貿易の時代(俺は密貿易の女王夏子の時代と呼んでいる)壁に埋まった砲弾の破片など皆持ち去って、貿易品だ。



なんて書いてあるんだんべか?





前回は外から眺めた日本軍の陣地壕・・・・周到に懐中電灯を用意して中に入ってみた。10mほど入ると右へ曲がり先もあったが、ひどいぬかるみで断念。
海軍壕のように砂岩を掘ったから、かなり大きく掘れたようで、中腰なら楽に動ける。幅も高さも1、4mぐらいあったな。



怪しい墓を見つけたが、調べたが、全く不明らしい・・・タンパラという屋号の按司(豪族)墓とあるが、その按司は記録にも残ってないようだ。



農村地帯。ジャガイモもブロッコリーもネギも一緒か?
沖縄の2月は「野菜が良くとれる季節だ」!





職員たち、頑張ったんだねぇ・・・





この砲弾を受けながら、けなげに育っている福木は気づかなかった・・・何見てんだか??艦砲の食い残しの福木。





第一回行動食。平日の沖縄はFー15が轟音を立て飛んでいるし、オスプレイもうるさい。





ぽっちゃり綺麗な、寒緋桜。バナナの花びら。





このお獅子はかわいいのだ。



栃木の俺が良く買う焼き鳥屋。那覇で見かけたことはあるが、ここ西原に営業所があるようだ。



1月下旬にコスモス満開です。他、史跡など回ったが10月に同じなので割愛。こうして、2日目の企画は終了した。





3日目は2つのテーマでうるま市石川に行ったが、その1つのテーマ「太平洋の石川ビーチから東シナ海の仲泊ビーチまで歩いてみるの、記録が続く。
およそ4、5キロくらいのようだが、地図を頼りにとぼとぼ・・・・(こんな企画を実行するやつは少ないに違いない)
まずは、石川ビーチに立つ。12時30分ぐらいの出発。





ずっと緩やかな登りが続く・・・・石川バイパスをくぐり・・・高速道路をくぐる。





途中空き地で、遅い昼飯。コンビニのサンドイッチ・禁断の煎餅・チョコ。



延々とこんな景色。ここは農村地帯、そして沖縄の牧畜地帯だった。牛・・・アグー豚などの牧場が続く。ずっと匂ってます。





やっと集落近くを感じる道路。この変則の十字路は間違うとやばい。慎重に地図を確認する。



仲泊交差点まで900m・・・間違ってない!!



ハブ捕獲機!



沖縄のカラスウリは巨大で、鮮やか。



いよいよ仲泊の集落。海も近いはず!!!!



トウチャコ!仲泊のビーチは美しいなぁ・・・やっぱり、太平洋側より、東シナ海は海がきれいかも?



こうして、3日目企画は終わったのだった。120番線のバスで、那覇に帰ったのだった。
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