館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2017最後の蔵王の渓流・その1。

2017-09-13 04:33:22 | 山菜・きのこ・釣り
9月の9日のお話・・・

が続く。




渓流釣りは各漁協によって禁漁が違う(群馬は9月20・・宮城は9月末日)が、どこでも9月ってのが定番。
産卵時期は釣ってはいけないってことよ。

で・・・その9月、最後は気持ちよく「秋晴れ」の中釣りたいと天気予報とにらめっこだった。
まさに満を持して・・・

畑をつっきり、藪を漕いで、20分かけて、山のなかに入渓。




第一投目・・写真の木漏れ日が差し込み白く光る石と石の間から、見事な魚体のイワナ!




写真は次に釣れたヤマメ・・・この上流域はイワナの領域なんだけど、産卵遡上で、もうヤマメが上ってきていた。
実に幸先は良く、本日のすばらしさ・・期待感満点の出だしだった。




夏の入渓者の多かった連休と違って、サイズも一サイズ大きく、産卵前で食い気が立っていた。
9時入渓・・2時間後にはらわたを抜く。こうすると鮮度が抜群なのだ。ちなみに沢の草など詰めると、その後釣れた魚と混じらず処理が便利。



なかなか巡り合わない、美味しいきのこ「カノシタ」の群生に出会う。写真のような束生が8個ほど・・・一袋採る。
キノコを痛めたくないのと、12時近くなので、1つ目の沢はここで終了。



車に戻り・・・・秋晴れに深呼吸!



昼飯。



3時までと決めていたので、車から20分歩いて別の沢に入渓。
ここは、自然遊歩道(荒れててほとんど歩く人は居ないが・・年に数人ではないだろうか?)があった場所でそれが沢をまたぐので、15mほどの絶壁に綱場があるので、入渓に最適。



入渓点。



近過去に、だれか入ったらしく、魚体が見えるが食ってこない・・・

取りこぼしを拾う感じ?



何とか6匹を確保し・・・本日都合18で納竿。



定宿にやってきまして・・・



風呂の後、部屋で泡盛・・・・



そのまま、夕食に突入して、わし・・・8時に寝たかも?



夕食後の、闇の中の露天も、独り占め。

こうして、秋晴れの釣行初日は終わったのだった・・・・

こんど、あの佐野の、御仁も(一応渓流釣り経験者らしい・・・・・)連れてくるかな?

おそらく半日で音を上げるに違いない・・・

源流釣りは、ある意味、沢登だからなぁ・・・・
コメント (2)
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