館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

最後の大きな砦「祝島」。

2017-09-22 04:41:12 | 時事言いたい放題


朝日新聞にこのような記事。



ここのデモの様子など、笠木さんから何度も聞かされ、その面白さ・おばぁ達の抱腹絶倒のリアリティーが素敵で、最高だった。



市町村などの合併が続いたが、この小さな島だからこそ、35年も続いたと確信する。
手が届き・隣人の生活も他人事では済まされない濃さこそ、自治の原点ではないだろうか?



原爆が落ちた国・・・原発が爆発して放射能をまき散らし、今も垂れ流し続けているこの国で、原発を推進し続ける不思議さを、世界も見ているのだろう・・・

ましてや、韓国や台湾など隣国は、他人ごとではない。

また3,11が起これば、被害が及ぶのだ。

断言するが、もう1度3.11が起これば、この国は終わる。



祝島20年の時に出した、笠木透と雑花塾のCD。



フォークソングは、時代とそこに生きる人々に寄り添って歌になる。

まだまだ、ロスト・・・歌をやめるわけにはいかない。
コメント (2)
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