名優が亡くなった・・・・・
消息は聞かなくなっていたが、やはり悲しい。
まさに、名優。
彼から生まれ、発せられた、シーンはまさに文化・・・この国の豊かな文化だった。また、1つ消えた。
我が町の昔ながらの本屋さんが3月いっぱいで店を閉めた話は書いた。
お世話になったからと、ご夫婦で、挨拶に来てくれた。土産まで頂いた。
お世話になったのは、僕の方なのだが・・・
人間は文字言語で思考する動物だ。まさに、文字を売る、文字を届ける本屋が無くなってしまう地方の小都市は、文化の危機だ。
読みかけでモラトリアムの本・買ったが未読の本・・・・ここに並ぶ本はそんな本だ。
殆ど、この本屋さんに届けてもらった本だ。
さて、僕は、これから、どこで購入したら良いやら・・・・
職場近くにある本屋でも、頼ってみるか・・・・悲しい。
そんな折・・・・・・・・
追い打ちをかけるような事態が起こっちまった!
月に1度は必ずと言っていいほど通った、ご近所の「仁科庵」が閉店しちまった。
コロナ禍でも、常連客が集まっていたのでコロナの影響ではない。
確かに店主・・・恒例ではあったが、味は落ちることなく、相変わらず美味しかったのに・・・・
まったく悲しいのだ。
この蕎麦が2度と食えないとは・・・・・
12日の2m圏内接触者。
濃厚接触・女房・斎藤・・・・・・・・・・・・2名。
会社(立ち話)・吉・永・山・大・H・石・長・7名。
タバコ屋ベーベー・・・・・・・・・・・・・・1名。