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ハンゴンソウ!
キク科の多年草。低山から1300m辺りまで、見落としそうなお姿で他の草や低木に紛れているが、時として群生することもある。
僕のフィールドでは、数か所まとまって生える。個性豊かな山菜だ。
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キク科ならでは・・春菊のような味わいだ。
天ぷら・胡麻和え・すき焼きに・・など、香りが楽しめる。天ぷらは、一番香りが抜けて穏やかになる。
春菊が嫌いな人は、ダメだね。
写真・胡麻和え。俺の一番好きな食べ方。
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お姿のまんまの、山菜名。
トリアシショウマ!
山野草で育てる方など居るが、俺は、花より団子なのだ。
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お浸しにして、山ワサビと一緒に食べる。
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トリアシショウマとアミガサタケのバター炒め。美味い!
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そのアミガサタケがこちら。
典型的な春キノコで、日本では7種ほどあるが、どれも食べられる。アミガサタケ科だが、似たようなお姿で、ノボリリュウタケ科の「ジャグマアミガサタケ」があるが、こちらは猛毒!死亡例がある。間違うはずないんだけどなぁ・・・・
写真は「オオアミガサタケ」!と灰色なのは「マルアミガサタケ」だ美味いキノコで、フランス料理店では乾燥品を空輸して使う。モリーユである。
ヨーロッパでは高級食材なのだ。
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先のトリアシショウマとのバター炒めも美味かったが、最高の組み合わせは、アスパラとのバター炒めだ。ご飯にも、そして酒のつまみにも、幸せ・至福なのだ。
さて、今から何呑むかなぁ・・・・
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今回初めて自生している太いフキを発見した。
普通サイズと比べると、太さは3倍ほどある。
色々調べたが、アキタブキとも違うし、品種不明・・・・・
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硬いかな?あくが強いかな?などの憶測の中、煮てみた。
これがねぇ・・・柔らかいし、アクは少ない。
美味かった。
場所は確実に覚えているので、来年も食うのだ!
2日の2m圏内接触者。
濃厚接触・・女房・獏・・・・・1人と1匹。
会社(立ち話)・吉・永・高・山・青・5名。
やまやにいにい・・・・・・・・・・・1名。