館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

この時期、ちょっとマイナーな山菜・キノコなど。

2021-06-03 04:51:53 | 山菜・きのこ・釣り


ハンゴンソウ!

キク科の多年草。低山から1300m辺りまで、見落としそうなお姿で他の草や低木に紛れているが、時として群生することもある。
僕のフィールドでは、数か所まとまって生える。個性豊かな山菜だ。



キク科ならでは・・春菊のような味わいだ。

天ぷら・胡麻和え・すき焼きに・・など、香りが楽しめる。天ぷらは、一番香りが抜けて穏やかになる。
春菊が嫌いな人は、ダメだね。

写真・胡麻和え。俺の一番好きな食べ方。



お姿のまんまの、山菜名。

トリアシショウマ!

山野草で育てる方など居るが、俺は、花より団子なのだ。



お浸しにして、山ワサビと一緒に食べる。



トリアシショウマとアミガサタケのバター炒め。美味い!



そのアミガサタケがこちら。

典型的な春キノコで、日本では7種ほどあるが、どれも食べられる。アミガサタケ科だが、似たようなお姿で、ノボリリュウタケ科の「ジャグマアミガサタケ」があるが、こちらは猛毒!死亡例がある。間違うはずないんだけどなぁ・・・・

写真は「オオアミガサタケ」!と灰色なのは「マルアミガサタケ」だ美味いキノコで、フランス料理店では乾燥品を空輸して使う。モリーユである。
ヨーロッパでは高級食材なのだ。





先のトリアシショウマとのバター炒めも美味かったが、最高の組み合わせは、アスパラとのバター炒めだ。ご飯にも、そして酒のつまみにも、幸せ・至福なのだ。

さて、今から何呑むかなぁ・・・・




今回初めて自生している太いフキを発見した。
普通サイズと比べると、太さは3倍ほどある。
色々調べたが、アキタブキとも違うし、品種不明・・・・・



硬いかな?あくが強いかな?などの憶測の中、煮てみた。

これがねぇ・・・柔らかいし、アクは少ない。

美味かった。

場所は確実に覚えているので、来年も食うのだ!


2日の2m圏内接触者。

濃厚接触・・女房・獏・・・・・1人と1匹。
会社(立ち話)・吉・永・高・山・青・5名。
やまやにいにい・・・・・・・・・・・1名。



コメント
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