館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

十数回目??・・マイブームはこれなのだ。

2021-08-04 04:36:46 | 生活雑感


今、読み終えた本。



これから読む本。



俺には時々、この三国志のブームがやってくる。たぶん、もう、十数回??




まぁ・・読み物としてなので、実際の「三国志」や「三国志演義」はたまた「春秋左氏伝」など、原典的なものは読んだことは無い。
上記、吉川英治は定番だが、酒見の三国志は白眉!



もちろん漫画の定番も、マイブームの時には読み返します。

この三国志・・・実は、今の習近平体制や、そこでの漢民族たる多くの民衆の心のうちがわかる気がするのだ。


仁・・・は人を思い遣る事。
義・・・は利欲に囚われず、すべきことをすること。
脈々と中国に流れる、儒教の崇高な精神の要だが、1人の皇帝(英雄・人徳の体現者)が仁をもって、臣民を思いやりる。それを受けて、臣民は、私欲を捨てて従う。

鄧小平氏は集団指導体制への転換を図り、82年の党規約の改正と憲法改正で党主席制を廃 止し、文革で途絶えた国家主席のポストを「2期10年まで」と明確に定めて復活させるが、長い中国の歴史で、この時だけ「集団指導体制」が目論まれるが、習近平ですっかり、皇帝を天にいただく体制に戻った。
臣民も、どこか、その体制を受け入れているようにも見える(もちろん天安門のような、新しい動きは、寄せては返す波のように、少しずつエネルギーを溜めてはいるだろう)。三国志は、中国の方々に内在する儒教的なものなど、教えてくれるのだった。




PS・毎年12月になると、こちらのマイブームもやってきます。


3日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・斎藤・・・・・・・・・・・2人。
会社(立ち話)・吉・高・山・大・石・長・H・7人。
コメント
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