貝は好きだ。
そして、こったら薄くて量が少ない、食べきりサイズの缶詰も好きだ。
考えると、サバ缶といい、さんまのかば焼き缶といい、うまく食べきりサイズに出来てる気がするなぁ・・・
活赤貝のにぎり、なんぞと言ったら、お高い寿司の部類か?すし屋に行くと、活赤貝は必ず頼む、それと、つぶとかホッキとかもね。
缶詰の赤貝は、「さるぼう貝」だ。
まぁ・・アワビにトコブシ・赤貝にさるぼう貝か?大衆的なのだ。
サルボウ貝は赤貝と同じフネガイ科の二枚貝ながら、「味付き赤貝」などの商品名で缶詰で売られている物のほとんどはこのさるぼう貝だ。
赤貝よりお代が安いのだろうな。
殻の表面に入っている膨らんだ筋は赤貝が42本前後あるのに対し、サルボウ貝は32本と少ないらしい・・・・・
うかうかしていると、お安い寿司などは、身の見た目も似ているので、実際はさるぼう貝ってこともあるらしいから、何をかいわんやだな。
こ奴を口に含み、噛むのが大変になった俺の歯で、味わいながら、流し込む酒は、美味い。
缶詰は、大したものである。
安い、さるぼう貝に、酒だけはちょっと贅沢に・・・グレン・キンチー
ローランドモルトの秀逸なる1品だ。
12日の2m圏内接触者。
*濃厚接触・・女房。
*立ち話・大・渡・千・飯・木・5名。