仕事で姫路。
姫路城は、未だ工事中です。
一年前に来たときは、屋根も漆喰も鯱も終わってたんですが、今はどこを修復してるんでしょうか。
仕事が終わって駅前商店街をウロウロ。 目当ての手羽先屋さんは、まだ開店前。
ならば開拓。 「キッチンバカロウ」さん。
立ち飲みバーで、一品500円以下。
ホルモン、鶏皮、レバーをアテにビールとマッコリ。 焼き加減が最高。
最後は、肉蕎麦で〆る。 胡椒とゴマの香りもgood。

土曜日は映画。 息子はスペック、私はゼロ・グラビティ。
ジョージ・クルーニーがカッコ良過ぎ。 お化けになってもそれは変わらない。
主人公の女性、少しふっくらしてショートカット。
プロメテウスの主人公に相当似ているけど違う。
誰かに似てるなぁと思っていたら、最後に思い出した。
サンドラ・ブロック。 自分の頭に、細くて長い髪のイメージが固着しすぎていました。
途中から、めでたく全員天に召され、この手の映画の新しいエンディングだ、もういいじゃないか。と錯覚され始めましたが、最後は王道の展開でした。
この映画、宇宙服もCGなんだとか。すると宇宙船内のセットもCG?
操作パネルのスイッチ類はちゃんとしたセットぽかったけど・・。
船外活動の人も当然CG、短く登場した他のクルーもCGだとすると、生身の人間は、たった2人だけかもしれない。
事実、表情らしい表情のシーンがあったのはこの2人だけ。
俳優2人に、あとCGクリエーター、音楽担当、監督。 これっぽっちかも・・・。
この映画、SFと言うより、俳優の表情で魅せる映画でした。
いつものニンニク屋で、蟹とカラスミの柚子胡椒風味のパスタ。
ちょっと塩気が強かったけど、ソースにバケットを少し浸して食うと良く合う。

日曜日は遅く起きて、畑の雑用に墓参り。
イベントが欲しくて、昼飯前にスーパー近江屋さんへ。
ここは飲食業をやられる方も仕入れに来るほど、鮮度が良く品数が多いのです。
活け蟹君。 目玉をつついてひっこめた、この二人に決定。
値段は写真の通り。

活け蟹とくれば、茹でより蒸し。
高温蒸気で一気に加熱。 脚の中が沸騰しているのが透けて見える。

味噌もたっぷり。
日本海のとある民宿。 に行った気分の午後13時。 スーパーだぜぃ。

夜は、エビのワイン蒸し。
加熱用の海老で安いけど、甲の中が黒くなくて美味そうだった。
大振りのブラックタイガーぐらいのサイズ9匹で900円ほど。
ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒める。

塩をして、海老を少し炒める。

白ワインをコップ半分ほど。 入れ過ぎると酸っぱくなる。
鷹の爪もレシピでは一本だけど、自分的には半分が正解。
少し水分飛ばす程度でソースを味見して、出来上がり。

殻をむいては、ソースに浸しなおして食う。
ごはんよりはバケット。
でもバケットがないので、食パンをトースト。
海老出汁の出たスープを、パンに吸わせて喰うのが旨いのさ。
外は歩かず、食いに走った週末でした。
