シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

箱根をてくてく

2020年11月30日 | 散策

最後の観光の相談。

伊豆の踊子の銅像やら、伊豆の踊子ハイキングコースやらがありましたが、今一つ。

紅葉過ぎた景色は散々見過ぎて、飽きてしまった。元々伊豆には思い入れが無い。

で、地図を広げて周囲を検索。

箱根が近い。(大阪から再度来ることを考えると)

私的には、伊豆の踊子や天城越えに絡むものより、箱根の黒卵・火山の火口が上なのです。

Googleナビで2時間以内。

同僚の許しを得て、伊豆スカイラインで景気を見ながら、文字通り高跳びであります。

車を駐車場に入れて、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイで大涌谷をピストン。

大涌谷。生きてる山。

パッと火口の上に出ると、同乗した1人旅の女性に歓声が上がりました。

釣られてテンションが上がりました。ありがとうございます。

おっさんだけではダメですね。

黄緑色の温泉の成分。もう少し上手く撮れたと思ってました。

黒卵ゲット。5つ入りしか売ってないので、自分3つ同僚2つ。

旅館で朝飯しっかり食って、あとは乗り物。

腹減ってなかったので、昼飯替わり。

自然にほったらかしと思ってましたが、アンカー施工など、地滑り対策の見本市見たいになっていました。

土木業者の腕の見せ所でありましょう。

散策道は立ち入り禁止。

ご当地ソフトは、タマゴソフト。ねっちょり濃厚。

見学施設に入る。

高温の蒸気の中に散水して、温泉成分と温度を得る方法の模型がありました。

なるほど、お湯が沸くのが温泉だけではないのですね。

火山のない関西では、これは見ない仕組みです。

しばらく、近寄れなかった時期の詳細な観察報告がありました。

紀伊半島でもプレート同士がぶつかって地下で♨が出来ますが、火山までは顔を出さない。

温泉だらけなのに、火山がない不思議な半島だそうです。

徳川家康が専門の職を作って温泉を運ばせていたとか。

帰り、夕焼けが綺麗でした。

桜エビと野菜のかき揚げ蕎麦。

エビが香ばしく、玉ねぎが甘い。

出汁は濃いけど、自分は好きです。

沼津、伊豆、箱根。

知らない土地でも、ググってビューン。

自分としては、大満足の山旅?でした。


伊豆 八丁池をてくてく

2020年11月30日 | 山歩き

初日、他の1台が色々あって、19時半に、「禅の湯」に到着。

お寺さんが営業している温泉宿です。

先に飯。

金目鯛のしゃぶしゃぶ。これで1人前。

写真撮り忘れたけど、後のオジヤが一番旨かった。

メインは脂ののったサーモン。味噌や香草で香りもgood。

最後のデザート。美味しいけど、メイン材料が分からない。

聞くと全員はずれ。今現在、また忘れてしまいました。

朝、コンビニでお握り買って、山であります。

天城山縦走と八丁池ハイキング、別行動の話もありましたが、前日のトラブルもあったので、

ゆっくり準備して全員で八丁池ハイキングへ。

天城峠バス停から登ります。

行と帰りば別ルートで回れます。

紅葉は過ぎ、落葉で見晴らしの良いハイキング。

最初の早いうちに天城峠。

ここからはよく整備されて危険度の少ない、山腹、稜線を歩きます。

相当距離があり、かつ、同じ景色が延々と続くので、ちょっと飽きました。

抜けの景色の中に、ポツポツと紅葉が残っています。

杉が無いので、真っ盛りに来ると凄かったと思います。

下の方の谷沿いにポツポツとワサビ田があります。

最高峰の展望台。八丁池と伊豆半島の両側に海が見えます。

今一つ分かりにくいけど。

八丁池。天気下り坂で風が冷たく、コンビニお握りと冷たい飲み物で体温低下。

そそくさと動いて体温上げないと風邪ひきそう。

食ったら即移動で全然のんびりできませんでした。

帰りは谷筋ルートです。

登りのようなだらだら感はないけど、石がゴロゴロして段差も多く、歩きにくい。

ほぼ降りるまで写真なし。林道に少し紅葉が残る。

工程は5時間ほどでしたが、6時間ほどかかり、天気が悪くてどんどん暗くなり、雨も降ってきたので

観光は諦めて、そそくさと宿へ。

本日の宿は、赤沢温泉。先に露天風呂に入れて、飯。

ビールの3種の飲み比べで、良い感じに酔いました。

料理の味もお上品でありました。

明日は、車2台は別行動。自分達2人は観光してから大阪へ。

 


沼津港深海水族館

2020年11月26日 | 散策

沼津港は、魚市場や海産物の飯屋がいっぱいあって、相当賑わっていました。

シーラカンスのたい焼き等、買い食い好きな自分はワクワクしますが、

来るのに時間がかかってしまったので、急いで水族館へ。

メンダコ。孵化に成功したとのこと。

大きいのが水槽にいましたが、これだけ撮影禁止です。

なんと、シーラカンスはアンモナイトと同期です。

基本、深いところにいるから、大絶滅を何度も逃れたとのこと。

鰭が足になって陸に上がって・・。と言う流れの一派ではなく、あくまで深海の一派。

シーラカンスの鰭の動きを見ると、下の鰭は中心を跨いで腹の右側にも左側にも振っているので、

陸に上がる系統ではないと思います。脊髄に骨もないし。

餌はアンモナイトや海サソリから始まって、金目鯛まで食ってると思うと、相当なグルメでもあります。

冷凍シーラカンスが2体。

ガチッとしたハタ系の硬そうな顔と、脊髄に骨が無く脊柱という神経が通っているだけというアンバランス。

陸には上がれないでしょう。

鱗も鎧みたいで、弱い脊柱を軸に、強く左右に尻尾を振る泳ぎが、あまり得意でないまま、

進化して逃げ足が速くなっていく獲物を捕らえるため、鰭から骨のある足、腕に進化したのか。

獲物に対して、どう使うか、早く見てみたい。

釣りよー!の掛け声で有名な深海猟師の番組のおかげで、だいぶ慣れてきた深海ザメ。

あの2人のおじさんがいなかったら、まだ何にも知らなかった気がする。

ラブカは少しだけ生きていた映像がビデオで見れます。ぼーぜんと泳いでて、まともな状態には見えませんが。

メガマウスが最近出てきて有名ですが、ウバザメも顔は違うけど同じくプランクトンを食べる巨大ザメ。

定置網に死んで流されて入るのではなく、回遊して入るので、浅いところから深海にも行ける行動範囲があります。

浮袋が無い鮫は、浅いところにいる鮫も、深海カメラの餌を食ってくるので、水深で鮫の居場所を決めるのは、

ナンセンスかも。

外に出てみると、既に17時。

下山口に30分も遅刻しました・・。

沼津港散策はまた今度。


伊豆をてくてく

2020年11月26日 | 散策

同僚の山の会に便乗の3連休。

伊豆の山へ。

大阪コロナ急増で、キャンセル費要るけど、いくかいかんかの最終確認がありましたが、

行かないでも京都などに行きまくるはずで、だだ込みの寺をうろうろするより、安全かもしれない。

で、参加しました。

まずは、皆さんの観光に合わせて、伊豆長岡温泉  三養荘へ。

リゾートホテルの系列ですが、建築様式が古くて建築関係の方は一度は見てみたいものだとか。

会員制ホテルでお客さんがいるので、建屋にはあまり接近しないよう注意を受けて、ドリンクと見学をセットで千数百円。

自分は建築関係でないので、建物の特徴は古い意外、サラッとしていて、今一つ感じない。

建築に関心がない人には、サラッとした建物のほうが、居心地は良いとは思うけど。

お昼は有名な蕎麦屋さん。

桜エビの天ぷらが香ばしく、蕎麦は好きなザクザク系の歯ごたえ。

旨かった。

本日のメイン。伊豆の国パノラマパーク。

富士山が良い感じ。

予定では、登山道を下山ハイキングします。

頂上以上の展望は期待できないし、見下ろす湾は、そう、深海魚で有名な駿河湾。

てことは、一度は行ってみたかった深海水族館が・・。

スマホでググると30分で行って1時間みて、30分で帰れば丁度下山に間に合う。

で、車のキーを受け取って、下山口まで行く約束をして、個人行動。

1人、沼津へ。


花博をてくてく

2020年11月16日 | 散策

天気が良いので、紅葉の京都でも・・。

でも、コロナ急増で、嫁さんは観光にはでないとのこと。

で、1人で花博。1人なんで3時間の歩きです。

桜の紅葉と亀。

うちのミドリガメのクロちゃんは、冬眠用の小さい水層に入れられても、陽気につられてガサゴソしてました。

良い感じで紅葉が進んでます。

コスモスも満開。

沢山の方がマスクして出てました。

コスプレも、紅葉に陽気が重なって、楽しそうです。

キッチンカーマルシェ。昼飯後なので今回はパス。

咲くやこの花館。入る予定はなかったけど、無料なので入る。

来週から洋蘭展。あんなのやこんなの、人の想像を超える色の組み合わせを堪能できます。

紅葉に花。秋のベストと言っていい、花博でした。


嵐山をてくてく

2020年11月14日 | 散策

清滝のトンネルをくぐります。

鳥居とコケの屋根と紅葉。

インスタスポット。

来年の干支は牛。今一つ可愛らしく作りにくい。

嵐山の代表写真のような竹林。夕方は観光客でだだ込みです。

通りましたよって感じで撮る。

稲荷大社四辻から南の京都トレイルでは、もっと長く竹林が広がってますが、足を向ける人はほぼゼロ。

公園の展望台からの景色。

桂川に出る。

日暮れまで後1時間ぐらいあるので、寺を見て帰るか。

で、一番近い宝厳院。

続いて、借景で有名な天龍寺。

後ろの山が続いているように見えて、とんでもなく広い庭に見せる工夫です。

紅葉一色でなく、常緑樹、芝、苔、花。

どこにカメラを向けても、全色配合が楽しめます。

日曜日、午後17時の嵐山の本通りの混み具合はこんなかんじ。

コロナの影響で、牛歩になるには程遠い。

ソフトクリームやコロッケも、サクッと買えます。

電車も途中から座れて、楽ちんな嵐山観光でした。


清滝をてくてく2

2020年11月14日 | 散策

神護寺をうろうろ。

赤一色でないのが良い。

ビールにおでん。

昼飯から間もないけど、毎年撮ってるこの写真。

去年は生ビールがありましたが、今年は缶。

出汁が優しく旨し。

行きと全く同じ写真ですが、午後の日差しバージョンです。

まだ15時。去年は京都一周トレイルに沿って峠を越えましたが、写真の取れ高は今一つ。

今年は、トンネルでショートカットして、嵐山散策です。


神護寺をてくてく

2020年11月11日 | 散策

紅葉祭り中は、キッチンカーマルシェ開催中。

ハラミ丼700円。安くて旨し。

調子に乗って普段飲まない日本酒も。

神護寺への登り階段。

めちゃしんどかった。やっぱり運動前の日本酒はダメですね。

かわらけ投げの場所。下は清滝からだらだらの道。

さて、また清滝まで戻ります。


清滝から高山寺をてくてく

2020年11月11日 | 散策

神護寺あたりが紅葉見頃。

清滝までバスで来て高雄まで。

バスの他の全員は、愛宕山に登っていきました。

あっちの方が良いのかな・・。あまり愛宕山の紅葉情報は出てこないんだけど。

直指庵、京見峠から清滝に降りるルートでは、午後になって影りがちなんで、清滝-高尾の往復とします。

全員と愛宕山の鳥居でさいなら。自分は間違ってるんじゃないかという気持ちになってしまう。

上に見えるのは、神護寺。かわらけ投げのところ。

パノラマバス。良いねえ。事前に申し込む方式のものは、自分の場合は雨の確率高し。

高山寺着。ほぼ高低差なしと言っていいぐらい。

台風で杉の巨木がほぼ倒れてしまい、広場になってました。

これからは明るい高山寺です。

樹齢何百年の木が倒れると言うことは、何百年に一度の台風が来たってことなんだ・・。

巨木の中の薄暗い高山寺に戻るのは、何百年先ってことになります。

続いて西明寺へ。