シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

大峰山(山上ヶ岳)をてくてく2

2019年05月27日 | 山歩き

日差しが完全に夏です。

スウェットやウィンドブレーカ―持ってきたけど、出番なし。

山頂のお花畑。

笹の葉の緑がまだこれからって感じ。若葉が揃う時も見てみたい。

1719mのピーク。三角点もありましたが、高さが分からなかった。

ツツジが少しですが、良い感じでアクセントになっていました。

フリードの車中泊を動画検索するうち、ユーチューバ―のらんたいむさんを知りました。

カセットコンロをセットする、「カチャンカチャンカチャン、ボーッ。」が好き。

消費期限の迫る塩ラーメン。

山の上で、じっとするとちょっと寒いぐらいなら、ちょうどかなぁと。

お握り2個と熱いラーメンをスープまで完食。

ティッシュでササッと鍋を拭いて、即移動。

胡坐組んで座っても、黒いパンツが太陽光を吸収してじりじり暑くなるんで、長居できません。

想像してたのとずいぶん違う・・・。

レンゲ辻は前回行ったし、今回はピンストンで早めに降りて、何か考えることにしました。

ブラタモリの熊野大社でやってました、紀伊山地の活発な造山運動。

プレートの押し合いで隆起しては、降雨で風化しどんどん削れるとのこと。

上側へカーブを描いて地層が曲がるので、水平に堆積した地層が90度向きを変えて露出するところも。

ブラタモリ見てないと気にも留めなかった岩の形。

そろそろ、タモリさん、西の覗きにこないかなぁ。

階段です。

比叡山の下りを思い出して緊張しましたが、先週の生駒を挟んだせいか、痛みなく降りていけました。

さて下り。行きは緩くていいのですが、帰りが単調で物凄く長く感じます。

レンゲ辻が良かったかなぁ。と思いながら、延々と歩く。

ようやく駐車場。14時。

無事、降りてこれたことに感謝。

帰りは日帰り温泉に寄る。

下市温泉、明水館のごんたの湯。

だらだら汗をかくほど入ると、出てからも止まらないので、露天風呂でさっぱりしただけ。

観光をしようとしましたが、ピンとくるものもなく、ぼんやり眠くなってきたので、

真っ直ぐ帰りました。17時半帰宅。

思いのほか道路事情が良くなっているので、夏場は重宝しそうな大峰山でありました。


大峰山(山上ヶ岳)をてくてく

2019年05月26日 | 山歩き

天気はサイコー。先週のように、午後雷雨の心配もなし。

で、山上が岳をてくてく。

5時、旨い事に小便で目が覚めて、お散歩をねだるチウにそっけない態度を取って、6時前に出発。

一般道も含めて、自動運転で3/4ぐらいは来たかな。前車がいれば、速攻で追従セット。

俺って運転好きじゃなかったんだ。と、最近思う。

駐車場8時着。結構車で埋まっている。

気温は高温注意が出てるだけあって、ドライTシャツ一枚で全く問題なし。

春の登山をしに来たのに、もう夏山・・。

水分はあれこれ3リットル持参。だいたい1リットルは持って帰るんですが・・。

登山の無事をお願いして出発。

それほど暑くないけど、タオルを絞ると汗が出ます。

ここでジャパンテイストペプシコーラは瞬殺。

ここの菩薩様を勝手にもってっちゃった人がいるとのこと。

中の菩薩様を拝んだことすらない、失礼な自分ですが、

罰が当たることぐらいは理解しています。

無造作に置いてるイコール、信仰的な価値があっても、金銭的な価値はないはずなんですが。

黙々と歩いてると、写真全く撮らないで終わってしまいそう。

あえて、探しながら歩く。

水場の先なんで、関心ないですが、谷川の水に触れることも可能です。

急登はなく、健脚自慢にはやや物足りないと思います。

先週の生駒の方が、立ち休憩は多かった。

ここを過ぎれば稜線。

出ました稜線。

去年の秋より、葉が生い茂って、視界は葉っぱ越し。

稜線を渡る風・・。は、殆どなし。

無風と言ってよい。

これで、午後、雨の予報もないのは不思議。

来るときは、カッパを出す前にカッパの意味がなくなることも。

登りは左、帰りは右。

階段で足に来る。が、ちと怖い。

痛くなりだすと、規則正しい階段が地獄と化す。

左の登りより、規則正しい下り階段に目が行ってしまう。

ううっ、規則正しい。

こっちは登り。怖くなーい。立ち休憩で難なくこなす。

鎖。足だけで持たないでも可。

鐘かけ岩の後ろから登る。

360度の大展望。

急に暑くなったせいが、ややかすんでる。

金剛山がはっきり見えたはずなんだけど・・。

西の覗きです。

誰かやってます。男の絶叫。

何言ってるのか聞き取れない。

さっと終わらしてもらうには、滑舌も大事です。

ザ・大峰山系。

西の覗きを上から。

手だけだしてパチリ。

行者装束の人と、明らかに普段登山しない、ジーパン、綿のTシャツ、手ぶらの人のコンビがあちこちに。

地元のような会ではなく、個人でも体験できます。

つるす先達の声に負けないぐらい声を出さないと、ウリッて、前に押し出されます。

先達は何人も相手するので、後半の握力は・・。

昔やってもらった時、自分でも手で押してずり上がれと言われますが、

Tシャツが捲れて、岩で腹をこすって痛かった。

裾はインでどうぞ。

名もなき草花。名前知らないだけですが。

大峰山寺着です。

久しぶりに、御朱印を頂きました。令和元年であります。

日差しが強く、影を探す姿も。

どこかの会が、護摩焚きをやってもらってました。

お花畑でメシです。


生駒をてくてく

2019年05月21日 | 山歩き

珍しく、東風が強くて、標高1000mを超える奈良奥の山は、雨雲の中。行っても辛そう。

葛城山のツツジが満開だけど、台風の影響で駐車範囲が狭くてスタートで躓きそう。

なんて考えながら、チウと遊びますが、9時頃、冷蔵庫裏かどっかに隠れて音すらしない。

嫁さんが起きたところで、捜索をバトンタッチ。

電車で生駒へ。

新石切駅から、お百度参りで賑わう石切神社を通って、辻子谷コース。

急斜面に民家が張り付いています。

塀の作りで傾斜が分かる。

毎日仕事で往復する人は、嫌でも健脚。

水車廻りは地元の方が草刈りや清掃をやっていました。

昔、薬の材料を砕いたり調合するのに水車の動力が必要だったため、漢方とかの製薬会社が谷筋に並んでました。

その名残で電気が使える現在でも、製薬会社が残っています。

休日のせいか、名物のニッキの香りはしませんでした。

林業の手は何故か及ばず、複雑な雑木林で構成されてます。

久々に来ると、杉でない山がとっても新鮮です。

山つつじがあり、新緑、地蔵さんとともに良いアクセント。

かれこれ20回以上、いろんなルートで来てたので、地図も何も持たないで、適当過ぎました。

興法寺経由が正規のハイキングルートですが、山頂から北に逸れるのが嫌で、手前の分岐で南側に行く。

修行の滝。

その先から山道と思ってましたが、ロープがあり民家で進入禁止。

ここから入ってなかったっけ? 少し戻って手間の橋を渡ってさらに南へ。

一回は見たことあると思う塔。

凸凹の凸づたい親切にテープの印があります。

一回は通ったことあるような、ないような。

ツツジのトンネルなんかをくぐっていく。

生駒の稜線から少し大阪側へ下がったところに縦走路(アスファルト道)が走ってます。

この石の裏あたりから出て来て、縦走路に合流。

反対の縦走路からは分からない筋が他にもいくつかあります。

縦走路から山頂へのショートカットを探しましたが、見つからず。

結局、だいぶ南に下がってアジサイ園の新道を通って、山頂遊園地の南から入りました。

詰まった等高線を600m、ほぼ同じ傾斜で上がるので、なかなかの運動量だと思います。

タオルを絞ると汗がジャーッ。ペースは遅いけど・・。

スカイレストランで、HEAVEN。コンビニお握りの梅が合う。

真ん中にあるビルのポッチがアベノハルカス。

一杯目、あっというまに消えてしまったので、2杯目。

コンビニお握りの昆布が意外と合う。

照ると強風とのバランスで心地いいけど、陰ると放熱が勝って寒くなる。

昼寝は断念。歩きだす。

山頂遊園地、小さい子供に的を絞った遊具だけです。

出入りは自由で、乗り物だけお金を払うスタイル。

西の大阪平野から北側の京都方面、東側の奈良方面と写真を撮る。

風は奈良から生駒を超えて大阪へ。

何回も通った道で降りると、縦走路との合流部に柵があって、通行止めとのこと。

柵の横から出られますが、下ってきたところを思い返しても、通行止めの理由が分からない。

山頂から、Googleナビの徒歩を条件にググると、ハイキングコース経由で家まで案内してくれます。

摂河泉展望コースへ。

途中、額田の展望台に逸れる。

成虫のトノサマバッタが飛んでました。

6月にバッタ、カマキリの赤ちゃんを見ますが、

早春、急成長で成虫になったのか、冬越ししたのかは不明。

額田駅手前の展望台。

左がアベノハルカス。右のビル群が北のエリア。その奥がご無沙汰の六甲山。

綺麗なカミキリ。

青大将も見ましたが、藪に逃げられて写真撮れず。

駅の途中の寺。二階建て。

15時過ぎ帰宅。今年初めて日中にシャワーを浴びてゴロゴロリ。

チウさんは10時頃、冷蔵庫裏から拿捕され、陶器のお家でご満悦。

それぞれマタ―リな午後でした。


三室戸寺から宇治をてくてく

2019年05月17日 | 散策

つつじが見ごろなんで、三室戸寺へ。

そろそろ終盤で、ちょっと遅かったかなって感じ。

GW明けの週のせいか、驚くほど空いてました。

いつもの茶そば。

他にみないシャクナゲがあります。

御朱印を頂きました。

漆喰の使い方が特徴的な三室戸寺。

とことこ歩いて宇治上神社。

山がご神体。少しくすんだ黄色っぽい花が満開でした。

空いてる~。

のんびりできました。

紅葉で有名な興聖寺、青もみじのトンネルが輝いてます。

これからの季節、いても毛虫なんだけど、吊り橋ぐらいは往復しました。

鳳凰堂。藤の花は来年の咲き具合を完璧にすべく、バッサリ剪定されてました。

もう一週間前なら、つつじも藤も、良い感じで見れたんだけど。

隙間からチョイ覗きで入りませんでした。

スタバでオヤツ。

ロイヤルミルクティとハチミツの何とか。

暑い中、シェイク風の甘いのはありがたい。

駅の手前で、毎年恒例の母の日のプレゼント。

ガーゼ地のタオルを買って、ミッションコンプリートのてくてくでありました。

 


花博のバラ園をてくてく

2019年05月16日 | 散策

続いて風車前。

チューリップは終わり、ネモフィラだけになっていました。

GW前の週からですから、意外と期間が長いようです。

GW最終日、渋滞を避けて、近場でのんびり派が楽しんでました。

バラは2週間で一気に良い感じになりました。

これから先、結構暑くて遠慮するまで、見ごろが続きます。

アマオウソフトでオヤツ。

ここのシャーベットが目当てだったけど、まだ早いとのこと。

結婚式の前撮りやってました。

GW、6日はお出かけしたんで、そこそこ上出来? でありました。


咲くやこの花館をてくてく

2019年05月14日 | 散策

 こどもの日は山のお誘いがあったものの、左のフクラハギが一日では治らず、お断りしてしまいました。

 1日ゴロゴロして、GW最後の6日、どこか行きたくて、結局、何時でも行ける花博。

 バラが頃合いとのことで、嫁さんと自転車で昼飯食ってからGO。

 まずは、この花館でランのあれこれ。

これはたぶん初めて見る。

これも初めて。茶色系と鮮やか系の取り合わせがなんともです。

色が上手く撮れてないけど、これも端の紫と茶色のマーブルがなんとも。

この花、一見、普通に見えるけど、真ん中の雄蕊も雌蕊もない。

どうなってんのかわかんない。

ヒスイカズラが復活してました。

非対称の花びら2枚。

下から見上げると、濃厚な香りに包まれます。

名前、日を置きすぎて忘れました。

現代紙芝居みたいなのをやってました。

途中からだし、展開遅そうだし・・。

で、バラ園へ。


室生寺、曽爾高原をてくてく

2019年05月12日 | 散策

室生寺のシャクナゲが見ごろなので、ドライブです。

出るのが遅く、近畿道、名阪は渋滞。よって、第二阪奈から行く。

助手席の嫁さんに、ホンダセンシングは楽やでぇと説明。

追従運転して見せますが、車間距離を短めにしてるので、

ポッとついた100mほど先のブレーキランプを無視して、

加速しては減速する運転に我慢が出来ない。

そのたびに、右足が前に出てました。

また、一般道路でも60km/hにすると、せいぜい40km/hぐらいのカーブの前で、

前車を見失って加速する。

床に置いた足をブレーキに持ってくるのに一瞬遅れて、ちょっと侵入速度が速すぎたり。

嫁さんからは、もうやめてくれぇ。と泣きが入りました。

高速はまだ我慢できるとして、一般道での自動は使わないほうが良さそうです。

ちょっと面白かったけど。

室生寺。シャクナゲはまだ十分残ってました。

新緑も光輝くといった表現がぴったりで、シャクナゲと青もみじのコラボが良い感じ。

ぼちぼちと奥の院まで。

嫁さんもしぶしぶ上がってきます。

奥の院でも御朱印を頂きました。

本日のベストショット。

ピンクの強い蕾にクロアゲハ。

ヨモギ入り回転焼き。

アツウマ。

この辺で左ふくらはぎがちょっと吊った様になって、少し痛くなってびっこ状態。

なんで、平地で・・。

ドライブで香落渓へ。ここは紅葉で有名。

各寺も、青もみじ、という表現で、新緑のもみじを春の名物として展開しているみたいです。

確かに綺麗です。

赤目四十八滝ははなからいらんで、とのことなので、曽爾高原へ。

もっと新緑が勝ってると思ってきましたが、もうちょいでした。

この新緑も揃うと綺麗だと思います。

足が痛いし、峠から見下ろすのはパスしました。

ご当地ソフトはヤーコンソフト。

サツマイモみたいな優しい甘さ。

帰り、また自動化を最大限に活用して帰りました。

付き合い方を理解するには、あらゆるシーンで使ってみなくては。

助手席からちょくちょく右足を出す嫁さんと、まことに楽しいドライブでありました。

 


野崎参りをてくてく

2019年05月11日 | 食う

天気が良いので野崎参り。

凄い人。

金魚掬い。持って帰る人もちらほら。

金魚、人がずぼらしない限りまず死にません。

雨が上がって空気も澄んでいます。

サクッとお参りを済ませて、恒例の買い食い。

慣れてしまっているせいかもしれませんが、ピンとくるものもなく、ハムエッグたい焼き。

卵の黄身がトロ―リで塩味が良かった。

オタマジャクシ掬い。

カエルになったら餌はなんでも食べるとのこと。

でも、持って帰る派は見たことない。

名前忘れたけど、チーズとイモのコロッケ風。

アツアツ旨し。

いつもの150円フランクフルト。

地元に帰って、昔からあるけど、入ったことのない、みんみん餃子。

キンキンのビールに、唐揚げ、ギョーザ、回鍋肉、青椒肉絲。

大当たりの灯台下暗しでありました。

翌日、久々のドミノピザの取りに行ったら1枚タダ。

私、生地はレギュラー派。もっとごつくて顎が疲れても良い派。

他の家族は生地よりウワモリを沢山食べたいクリスピー派。

具より生地で対立します。

あなたはどっち?

そんなこんなでGWはマタ―リと過ぎていく。