本日てくてくの日
近鉄のバスと電車で恩智駅へ。 信貴山へ登る。
猪ではなく、イノブタ注意。 何年か前檻に入れられてるのを見ましたか、結構でかいのです。
このコース、木陰あり、階段なし、展望良し。
ずっと桜の木があるので少し前は、最高だったと思います。
でも今は毛虫の季節。 高い木の枝から糸でぶら下がり、人の頭に当たるぐらいのところでじっとしています。
過去に刺された仲間は腕全体が腫れてしまい、しばらく引かない酷い目にあったので、足元と水平方向、両方注意が必要です。
毛虫自身、下に落とされたら死。元の枝に上がるのはとんでもなくしんどいはず。なんのメリットがあるのか理解しがたい習性です。
今、八重桜がベスト。 ちょっとぼてっとしてるし、色合いを含め、小学生のころ、ピンクのティッシュで作ったポンポンを連想してしまうのは自分だけ?
シャクナゲもベスト中のベスト。
室生寺もいい感じだと思います。
イチゴ狩りだバーベキューだと、イベント盛りだくさんの信貴山周辺を抜ける。
信貴山下の食堂で飯。
山菜の入った甘い稲荷が旨いのなんの。 ソバも香りが良かった。
トラの張子。 わざわざ電動仕掛けで動かしてます。 決して細かく振動しません。
毎回、厳格で深い歴史のあるイメージで入るのに、ここでおかしな連想を避けられない自分は罰当たりなのでしょうか。
ここでも朱印をゲット。
鳥居のトンネルを上っててっぺんから行くのはしんどいとのことで、滝から高安にはいる。 いったん下ってまた上がるので、かえってしんどいと自分は思うんだけど・・・。
八重桜の群生があり、今、ベスト中のベスト。
近くまで車で来れるので、花見に都合つかなかった方はお勧めです。
スカイラインに併走して、登ったり下ったりを回数わからんまで繰り返す。
山頂少し手前の暗峠の茶屋、「すえひろ」さんを目指す。 ざっと7kmかな・・。
鐘の鳴る丘。 六甲の標高800m前後の尾根沿いと違って、生駒縦走は500m前後。
一日違いの六甲の尾根沿いでは汗が出なかったけど、こっちは汗が止まらない。
茶屋でしっかり飲んだ以外にも、ペットボトル4本目に突入。
前回の12月より、鍵が確実に増えてます。
な~む~・・・、 と唱えて鐘を鳴らしました。
雨宿りのキノコ。 トイレじゃないよ。
野外活動センターに自販機を求めて立ち寄る。
ここで、16時半。 「すえひろ」は間に合わないと断念。
ビールが置いてあったので、ここで乾杯となりました。
府営なので施設もビールも良心価格。
最後のイベント、さつき園に行く。
ごーん・・・。 全部つぼみ。 平地では満開なんだけど。
さくらと違って、さつきにはおっちょこちょいの早咲きがいます。
自分みたいなおっちょこちょいも、世の中には必要だということ・・。
日が陰ってきたので、客坊谷ハイキングコースで瓢箪山駅へエスケープ。
階段の多いしんどいコース。 小走りに近いペースでまた汗・・。
昨日より3時間も遅いスタートなのに、33000歩、20km。 体育会系てくてくでありました。
さっとシャワーを浴びてまた集合。
皆はGWの後1日の日程を巡って討論中。 一人でも出かける自分としては、一人で歩くか皆で歩くかの違いだけ・・・。
二日で40km歩いた微睡に身をまかす、中年オヤジの午後11時半・・・。