ふと目を開けると、一時間経過してました。
おっさん特有の、 うっかり寝とったってやつですな。
このまま、ビールを追加でもう一杯か、もしくは何杯か飲んで、風になぶられて夕方まで寝るか、歩くか。
究極の選択を迫られましたが・・・・、 晩、また飲むということで歩く。
奥の左側のもっこリが終点の信貴山。
暗峠通過。
峠の茶屋のすえひろさん、えらい人だかりでありました。
みんなの広場を越えるまでは、結構人が居ましたが、それより南はいつもの生駒。
マニアックな方がマラニックして走って追い越す。
そのうち、自分も・・・、てなことは、まったく考えられません。
そんなに急いでどこへ行く? 狭いんだよ、日本は。
鳴川峠のスクランブル交差点。
鐘の鳴る丘。 永遠の愛を誓う鍵。
すでにビール以外、お茶とかペットボトルを5本消費。 ここでついに甘いジュースに手が出ました。
生駒は全域、自販機にことかきません。 私みたいに汗っかきで沢山飲む人も、いつでも冷たいものにありつけます。
奥にみえるは、さっきの生駒山頂遊園地。
鍵がずいぶん減ってると思いきや、すでに溶かされて 2011 の記念碑になっていました。
もはや、どんな鍵でも、開けることはかないません。
鍵、溶かされちゃったアナタ、選択の余地はなくなりました。 なーむー・・。
十三峠通過。信貴山まであと5.7km。
このへんは、花が少なく被写体に乏しいところ。
ヒバリのぴーちくぱーちくと風が売り。
ラジコン飛行機が、トビのように上昇気流を捕まえて舞う。
よく分かりませんが、そうとうな腕前で、しばし見とれてました。
信貴山側に入る。
うっそうとして、ちょっとひんやり。 ここはいつも人とすれ違わないので、ちょっぴり怖い。
恥ずかしがりやの青大将。
信貴山の一番上に出てきました。 向こうに見えるは、金剛山。
ズバーンと広がる奈良側の視野。
一番上の神社で参拝して、しばし、風になぶられる。
ここから下の挨拶は、ハイカーの「こんちは」ではなく、「ようお参り」。
室池を回るルートを追加したため、30分ほど前回よりペースが遅い。
よって、16時過ぎの信貴山下駅までのバスを逃がし、17時半まで50分待ち。 ってことで、歩いて駅へ。
ケーブルカー跡がハイキングコース。 足のつま先に厳しいラスト。
下り坂の突き当たりが信貴山下駅。 17時21分発で生駒経由で荒本駅へ。
荒本駅から自転車預けた鴻池新田駅まで、バス代が240円。 あほらしいし、もう、こんだけ歩けば、誤差範囲。
ぶらぶら歩いて自転車を回収し、鴻池サティでモツにビール。 モツ鍋スープが無かったので、チーズ鍋スープを代用。
ちょいと物足りないので、にんにく系パンチは、食べるラー油でバックアップしました。
まぁ、こんだけ好きに遊んで食えば、
明日は雨でも悔しくないのであ~る。