シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

六甲をてくてく

2012年01月29日 | 山歩き

本日、六甲をてくてく。

年賀状に最近の趣味をちょろっと書いた所、俺も始めてん、いっしょにどうやと、遅い年賀状。

社会人になってからも、しばらくスキーや信州に遊びに行ってた大学の連れと山歩き。

たぶん15~20年ぶりの再会。 駅で見るなり、おっさん、いや、じじいやなぁ・・・。

お互い様ですが。

なんだかんだ喋ってるうちに、油こぼし着。

三角点に足を入れて撮るのが到達の証らしい。

六甲の尾根に出ると、オサレでメルヘンな観光地。

車で来るアベックを当て込んだ土産物屋が沢山。

霧氷が綺麗です。

中年おやじには、つっこみどころがなくて、以下写真だけ。 

平地をうろうろすると冷えてくる。

持参のおにぎりは持って帰って、オサレなレストランで食っちまってもいいんですが、連れが持参したカップラーメンにこだわる。

でも、この辺でお湯沸かしてラーメンすすると浮くなぁ・・・。

うろうろする。 どんどん冷える。

時間に余裕があるそうなんで、氷の彫刻を見に行く。

カヤック。 躍動感あります。 よくもまあ、こんなマイナースポーツを取り上げてくれました。

マーメイド。 たれる前に溶ける。 イサギヨシ。

出てこいや!! の高田さんの物まねをする有田さん。

今年の干支にちなんだ作品多し。 ディテールが大変です。

非常に細く、とんがって、長いところもよくできてます。

こちらも、たれる前に溶ける。 イサギヨシ。

六甲ザウルス。 イサギヨクナイ。

私の一押し。 繊細さと力強さの両方を感じました。

食事は、道中で場所探そってことで、有馬方面へ。

しっかし、このコース、大賑わいでひっきりなしにハイカーが通る。

山ガールも歴史があって、今昔いろいろ取り混ぜて通ります。

生駒は冬登るとランニングシャツで走るウルトラ爺さんや、ほっかぶりの昔の山ガールしか見ないのに・・・。

今の山ガールの皆さん、えこひいきだけはあきまへん。 えこひいきだけは・・・。

なんだか悲しくなってきた・・・・。

 

顔冷たい、マスクする、メガネ曇る、よく見えない、ドテッと尻もち。

少し広い尾根の休憩場所で、皆が食事中の端っこに陣取る。 

お湯を沸かし、連れが念願のカップラーメンにありつく。

ついでにコーヒーをごちそうになりました。 

甘~いコーヒーをふーふーすする。 旨いねえ。

足元に転がしたおにぎり、最後の一個が実にちみたい。

なんか小道具が欲しくなってきた。

さて行きますか。 ここからはひたすら下り。

尻もち、後、アイゼン。

本日のメインイベント、七曲の滝。

直前まで視界に入らないところが、粋ですな。

近ずくと、氷越しに氷と岩のスキマをちろちろ落ちる水滴が見えて、生きてるみたいです。

静のようで、実は動。 真っ白の静よりも、少し解けて透明感が出たほうが綺麗かも。

居合わせた、やや昔・実は同年代であろう山ガールと、しばし感動を分かち合う。

その日居合わせたどこかの誰かと、いっしょに何かを楽しめる。 山って良いね。

さて最後のイベント。 有馬温泉。

でも安いところは中で並んで待ってるので、結局パスしました。

汗も下りで乾いちまったし・・。 まっ、いっか。

コロッケを食いながら散策。 甘くておいちい。 ごぶごぶの二人、ここのは食ったかなぁ・・。

打ち上げはお好み焼きで乾杯。

お店はアットホームで、カウンター式鉄板を囲んで、店のお姉さん、他のお客さんもいっしょに滝の話で盛り上がりました。

バス待ちの間、連れの進言で、少し温泉街を散策させてもらいました。

紅いのはねねの橋。

有馬の〆は、温かい温泉まんじゅう。

バスから電車に乗り換え、またの山行きを約束してお別れしました。

久々に会ったのに、気兼ねなし。 同級生っていいね。

本日の獲物は、

炭酸煎餅のフレークと、かりんとう温泉饅頭。カリッとさくっと。

朱印は有馬の一番所、極楽寺であります。 

本日、28000歩、18kmのてくてくでした。 


奈良でガタブル

2012年01月29日 | 散策

本日、てくてくの日。

戸締りに時間がかかり、時間ジャストに集合場所にいくも、置いてけぼり。

いつも早めに待ってるので、いないと欠席にされてしまった。

電話するといつもの新石切駅ではなく、奈良駅で待つとのこと。

ちょっとむっとしたけど、雨だと基本、欠席するのである意味サブ・メンバーなのであります。

気楽にいこっと・・。

さて本日は、奈良をてくてく。

さっそく鹿さん、鹿煎餅もらえると思ってぐいぐい来る。 偶然、長い睫をゲット。

女性の場合はなめてるのか、鹿煎餅を持って後ろからついてこさせる形になると、おしりの割れ目に頭突きを入れてオネダリします。

試したい方は、どうぞ。

東大寺。 朱印もらうのに拝観料が要ります。

素人目にも、他と違う大きな特徴は、この廊下につながる屋根の創り。 イカしてます。

大仏さん。 他にも各地に結構でかいのがあって感覚が麻痺してますが、本家本元です。 

強烈な階段。

この柱をくぐると御利益があるとか。

決してサダコじゃありません。 べっぴんさんでした。 見てないけど・・。

165cmぐらいの男性でも、肩幅があると御利益はナッシング。 

基本、運動しない、なで肩がgood。

鹿煎餅飛ばし大会。 

落ちて、転げて、停まった煎餅に、のそのそ鹿が近寄って食う。

空中キャッチしたり、追って走るサービス精神は期待できません。

本日のメインイベント、若草山プチ登山は、山焼きの準備でアウチ。

おやまあ、あらさて、サントリー。

周辺散策に切り替える。

松明の火の粉を下で浴びる、「お水取り」で有名な二月堂。

遠く、生駒を望む。

ぐるっと辺りを散策して16時半に休憩でビールにおでん。

花火まで1時間半・・・。

寒い中待てないので、帰る話になる。

自分以外、過去に見たことあるみたいな顔をして、帰る話に賛同。

自分は見たことない・・。 せっかくなんでと、ここでお別れして残る。 

 

広場に出るとカメラの三脚をセットして、カメラ好きが場所取り合戦。

負けじと自分もよさげな場所で、ひたすら脚踏みして待つ。 万歩計で2000歩を記録・・・。

しかし、始まる直前、50m前方に、人、人、人の人垣。

たまらず自分も、その人垣の一人になりに前へ出る。

はぁ・・・、1時間散策に充てれば、相当あちこち見れたのに・・・。

汗かくと思って薄いズボン・・・。ぼちぼち足首から先の感覚が怪しくなってきた。

 

いよいよ花火が始まる。

ここの花火は凄いのさ。 グイングイン来てます。

ごっつい一眼レフなんざ担いでるおやじは、こんな写真、死んでも載せないんでしょうね。

若草山花火1

若草山 花火2

若草山 花火3

花火が終わって、いよいよ山焼き。

結構じわじわ地味。 見ごろがわかんないんですね。

中盤なのか、終盤なのか・・・。 花火終了と同時に人が減り始め、山焼きを近寄って見ようと思っても、サケみたいに帰る人の流れを遡らないと無理。

あっさりピールアウトして、流れに乗って駅まで下ってしまいました。

若草山 山焼き1

I若草山 山焼き2

若草山 山焼き3

本日、なんだかんだで、18000歩、11kmのてくてくでした。


金剛山・葛城山をてくてく

2012年01月22日 | 山歩き

風邪も治って、ひさびさの金剛山。

最近、夜のお散歩をさぼってるので体力に自信なし。

急な石ブテを避けて、青崩道で行く。

やっぱり最初から、すぐ脚に乳酸がたまってくる感じ・・・。

どうぞと、年配の夫婦に道を譲られても、逆に困る。

汗が噴き出す。結局、ダウンもトレーナーもリックに突っ込んで、長袖シャツで十分でした。

停まって休憩が要らないペースを作ってのんびり行く。

唯一の分岐、セトを超えたあたりで、ネットで買ったアイゼン着用。

結婚してデブになるまで、冬はアホほどスキーに行ってましたが、靴にアイゼンは初体験。

嬉し、恥ずかし、アイゼン・デビュー。

このざくっとしたグリップ感。 病みつきになりそうです。

ニヤニヤしながらピッチを上げてしまうのが、自分でわかる。

唐突に広場に出て登りは終了。

休憩らしい休憩は一回でしたが、2時間近くかかりました。

でも、暑い時期より、感覚的に短く感じるし、だいぶ楽。

山は、やっぱおにぎり。 リックに入れてる限り、冷たくて食いにくいなんてことはありません。

上半身は一式着替えて、自販機のホット・オーレを飲んだら、リセット完了。

頂上は、ケーブルで雪遊びの家族に大人気でありました。

前回の朱印、アルバイトのねえちゃんが、あらかじめ、ざらばん紙に書いたのを張るという手抜きでがっかりしてました。

住職が居たので訊くと、ちゃんと書きますよ。 とのこと。

新しい朱印帳なので、今度はちゃんと描いてもらいました。

ついでにもみじ谷について訊く。 凍れば良いけど、今日はジュクジュクらしい。

もっとアイゼンを楽しみたいので、行ったことのないダイヤモンドトレールで帰ろっと。

ロープウエイ方面もついでに散策。

展望台から、毎年お世話になっている大峰山、山上ガ岳方面を望む。 

この後急に霧。 そそくさとダイトレへ。

背丈ほどの霧が、尾根を越えていく。

幻想的でgood。

すぐに晴れて、今度は木漏れ日。

あんまり人気のないコースですが、今日は良い日に当たったみたい。

ペースの速い方に道を譲る。 なんと、このまま葛城山の向こう、二上山まで行くんだと・・。

19時ぐらいになるかな~。なんて言いながらサクサク下りてった。笑顔が眩しい・・・。

おおっ凄い・・。としか言えんかった自分。

アイゼン洗って、ダイトレ下って、本日終了。

と思っていたら、ちょうど、ダイトレを葛城山より下りてきた人と遭遇。

訊くと、2km程で、1時間ぐらいとのこと。

満足げな、いい顔してんのよ・・。これが。

 

今、13時50分。

しんどかったら引き返そっと・・・。

てな調子で、登り始めてしまいました。

 

これがかなりの急坂、停まらないでいいペースを作って、20分も行かないうちに以下の標識。

なんと、普通なら35分のところを、20分以下で通過。

これで気をよくして、また登る。

今日は、いろんなところで騙される。

雪だ! アイゼンだ! にやついて取り出すも、あっという間に雪終了。

葛城山はほとんど禿なんで、雪が解けちまうんですね。

泥んこのアイゼンを愚痴りながらしまう。

けっこうへろへろで、足取りが怪しく、ズボンもどろどろ。

葛城山到着。 金剛山に比べ、めっちゃ寂しい・・・。

雪ってのは、関西では大きな観光資源なのでございます。 

禿なんで風がきつい。 各方面を忙しく見て、そそくさ下りる。

登った山を下りて登って反対から見る。

四国の次郎ギュウ以来の体験。

さて下りとなると、この坂、知ってる中で、最強かもしれません。

ひざを痛めないように、ほとんど横になっておりました。

前を向いてドスンドスンいったら、やってしまうと思います。

最後にこの沢でアイゼン洗って、また30分近く道路を歩いてトイレ前の車まで。

道に平行して木製の遊歩道もありますが、コケで滑って危ないこと甚だしいので私は使いません。

本日、31000歩、19.6km。

後半、騙されたっぽいけど、

久々のがっつり感を味わえたてくてくでありました。

 


ロボジー

2012年01月21日 | 散策

風邪気味が解消し、元気になったものの、雨・・・。

録画の消化が進みすぎて、更に暇。

お袋に頼まれた用事は、ペットボトル式で、かつヒーター式で周りがびちょびちょにならない古いタイプの加湿器の購入。

ついでに映画でも観ますか・・・。

家族をアリオに誘うものの、皆にフラれ、一人寂しく八尾アリオへ。 

車で映画館なのに、足には砂鉄ベルト。 せめてアリオをてくてくするのだ・・・。

その前に、一人寂しく、にんにく屋で牡蠣とバジルのパスタ。

牡蠣はなんだか味がしっかり付きすぎのような気がしましたが、バジルとニンニクのソースが旨かった・・・。

息子と来ればニンニク・トーストも頼んで、このスープを吸わせて喰うんだけど・・・。

ちょっと惜しいなと思いながらも、ご馳走様してしまいました。

 

さて、ロボジー。

話の種類の違い、事の大きさの違いこそあれ、実に「あるある」の世界感でありました。

ひょんなことから、話が大きくなりすぎて、引くに引けなくなっちまったり、

乗りかかった船は、最後まできっちり付き合うハメになってしまったり・・・。

そう言ったことは、対会社、対仕事、交友関係、

ちょいと角度を変えて見ると、結構いろんなところに当てはまったりして・・・。

 

ロボットに関係する仕事はしてなくとも、すごく距離が近い気がして、映画っぽくないなって思っていたら、

最後のピンチをクリアするシーン、実に「映画」っぽかった。

しっかり映画してるやん・・・。

でも、宣伝の「泣ける」というシーン、ないまま終わりやんけ。

展開的に、悲しいシーンはくっつけようがないし・・・。

と思っていたら、ラスト5秒で、ジーンときました。 

かっこ良すぎて涙腺が緩むなんて、そうそう、あるもんじゃないと思います。

 

1年後には、アナタがロボジーの周りで、オタオタしてる立場かも知れないし、

20年後には、アナタ自身が、ロボジーの中に入ってるかも知れない・・・。

 

展開はどうであれ、泣かせる男になりたいと思いました。

 

さて、本日の獲物は、

①宿題の加湿器

②映画とは200%関係ないアイザック・アシモフのロボット小説「われはロボット」、「ロボットの時代」、

 ごぞんじスティーブン・キングの「呪われた町」

③流行の、ユニクロ・ウルトラライト・ダウン。

すべてカード払い。 金銭感覚、麻痺しそう。

 

アリオと西武で、6500歩、4kmのてくてくでありました。


兵庫七福神をてくてく

2012年01月09日 | 散策

本日てくてくの日。

恒例の七福神めぐり。

今回は兵庫駅周辺でコンパクト。

各お寺で朱印とお人形を一つずつ集めて満願成就すれば、 今年一年、何か良いことあるかも作戦。

まずは柳原天神社。 ここで布袋様をゲット。

以降、七福神の解説はウィキペディアを引用。

布袋(ほてい)は、末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な僧。水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。日本では七福神の一柱として信仰されている。

続いて能福寺。 毘沙門天をゲット

 毘沙門天(びしゃもんてん)、梵名ヴァイシュラヴァナ (वैश्रवण [Vaiśravaṇa]または[vaizravaNa])とは、仏教における天部神。持国天増長天広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神である。また四天王の一員としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっている。


 

11mの大仏さん。 H17年の1200年記念に作られたとか。

真光寺。 福禄寿をゲット。

福禄寿(ふくろくじゅ)は、七福神の一つ。道教で強く希求される3種の願い、すなわち幸福(現代日本語でいう漠然とした幸福全般のことではなく血のつながった実の子に恵まれること)、封禄(財産のこと)、長寿(単なる長生きではなく健康を伴う長寿)の三徳を具現化したものである。の道士天南星の化身や、南極星の化身(南極老人)とされ、七福神の寿老人と同体、異名の神とされることもある。 福禄人(ふくろくじん)とも言われる。

途中、清盛塚に寄り道。

薬仙寺。 寿老人をゲット。

 

寿老人(じゅろうじん)は道教神仙[1]。中国の伝説上の人物。南極老人星(カノープス)の化身とされる[1]七福神の一柱[1]

真言サンスクリット)は、「オン バザラユセイ ソワカ」(普賢菩薩の延命呪と同じ)。

を好み頭の長い長寿の神とされる[1]日本では七福神として知られているが、福禄寿はこの寿老人と同一神と考えられていることから、七福神から外されたこともあり、その場合は猩猩が入る[2]。寿老人は不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従えている[1]。手には、これも長寿のシンボルである不老長寿のを持っている[1]

 

和田神社。 弁財天とお舟をゲット。

弁才天(べんざいてん)は、仏教の守護神である天部の1つ。
ヒンドゥー教女神であるサラスヴァティー(Sarasvatī)が、仏教あるいは神道に取り込まれた呼び名である。

和田岬駅前、駅前食堂で葱アナゴ丼をいただきました。

アナゴまるまる2匹が、サクサク、ホクホク。 大きさは生中ジョッキに比べてみてちょ。

これで609円。 午後、動くのがめんどくさい・・・。

駅前に取って返して、蛭子神社。

蛭子様をゲット。

 

えびすゑびす

  1. 日本の神。七福神の一柱。狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇にを抱える姿が一般的。本項で詳述。
  2. 外来の神や渡来の神。客神や門客神や蕃神といわれる神の一柱。本項で詳述。
  3. 神格化された漁業の神としてのクジラのこと。古くは勇魚(いさな)ともいい、クジラを含む大きな魚全般をさした。本項で詳述。
  4. 寄り神。海からたどり着いたクジラを含む、漂着物を信仰したもの。寄り神信仰や漂着神ともいう。本項で詳述。
  5. 蝦夷(えぞ、えみし)の別称。未開の民や東国の武士をさし、または外国人の蔑称。

 

何を覗いてるんだろ? と思えば、奉納のブリ、タイ、マグロ。

明日捌いて刺身でもふるまわれるんでしょうか。

最後は福海寺。 大黒天をゲット。

 

大黒天(だいこくてん)とは、ヒンドゥー教シヴァ神の化身であるマハーカーラサンスクリット語Mahaa-kaala、音写:摩訶迦羅など)のことである。

  • 密教の大黒天 - マハーカーラが元になり出来た密教の神である。
  • 仏教の大黒天 - 密教の大黒天が元になり出来た仏教の天部に属するである。
  • 神道の大黒天 - 密教の大黒天が元になり、大国主命と神仏習合して出来た神道の神で、七福神の一柱としても知られる。

 

さて、夜は地元に帰って新年会。

今年もよろしくお願いします。

本日ゲットした朱印とお人形さん。

 

帰ってから、暇つぶしで調べた結果、七福神メンバーは、実にワールドワイド。

実在した僧から、ヒンドゥーの神様、南極星の化身や、外国人と思ったら実はクジラ? なんてのもいる。

それが一つの船に集まって、乗っているのが完成形の七福神・・・。

 

なぜこのヘンテコな7人が結成されたのかは、なななんと、わかってないんだとか。

それなのに全国各地にえべっさんがあり、皆、商売の神様としてありがたくお参りに行くわけです。

自分を含め、摩訶不思議、ニッポンジン。

 

これだけ離れ離れで共通点のない連中の、誰が言いだし、船を手に入れ、どう集結したのか。

皆に共通する目的はいったい何か・・・。 

 

どこかの漫画家の方、

グレートマジンガーとゲッターロボはぎりぎりセーフ。 マジンガーZとデビルマンはアウト・・・。

てな私の脳みそでも、ファンにしてしまう冒険物語にしておくんなまし。

 

今回は、体が温まるどころか、朱印を書いてもらう間に逆に冷え、風邪が進行してしまった13600歩、8.6kmのてくてくでした。

 


ふるさとふれあいの森をてくてく

2012年01月03日 | 山歩き

昨日、飲みすぎて風呂はパス。

8時からいつも写真を撮っている、高台の温泉でほっこりあったまる。

マルの散歩でまた同じ高台に上がるのもなんなんで、反対側にコースを取って偶然、ふるさとふれあいの森ハイキングコースを発見。

鬼が臼まで、800m、40分。

お手頃なんで、登っていく。

利用が少ないと鬱蒼として藪がはびこりますが、地元の方とイノシシがこまめに行きかうようで、コースは良く整備されていました。

最近のタケノコ猟。 イノシシに先を越されてダメとのこと。

名前は知りませんが、何とも言えない綺麗な実を発見。

昨日より低気圧で風が強く、もやが一掃されてました。

海までスカンッと一望です。

鬼が臼到着。 

ハイキングコースの看板にある個々の名所をつなげると、一つの物語になるそうです。

午前中で、4.5km、7000歩をクリア。

あと少し・・・。 でも、風が強い海はイヤ・・・。

で、昼からは甥っ子と家族4人で、丸亀の夢タウンをてくてく。

2人でジープに乗って、襲い来るクモや蜂やカエルやらをやっつけるシューティングゲーム。

あっという間に1000円以上使ってしまいました。 

100円入れないと冒険はここでおしまい!!  10,9,8,7・・・とカウントダウン・・。

甥っ子と顔を見合す・・・。 いれなしゃあない。

終わってみると、無駄に指先に力が入ってたみたいで、まともに携帯を操作できません。

帰ってからマルの散歩をショートで済ませ、田舎で毎日1万歩クリアは無事達成。

わんこのマルちゃん、田舎の家族に感謝。


水曜どうでしょうを少してくてく

2012年01月03日 | 散策

元旦。

あけましておめでとうございます。

まずは、マルのお散歩。

急にあったかくなったせいか、テントウムシが早合点して出てきました。

お昼、いつもの朝日山へ初詣。

金毘羅山と大麻山。 ハイキングコースがあるそうなので、来年は年末を狙っていくつもり。

最近ではカード型のお守りがあります。 巾着袋500円。 カード300円。 カードに決まり。

それからは、水曜どうでしょうでもやってた、四国霊場88箇所を少してくてく。

まずは、70番札所、本山寺で朱印をゲット。

続いて、69番札所、観音寺、68番札所、神恵院。

まずは観音寺。

階段を砂鉄ベルトしたまま、一段づつ刻んでダッシュ。

脚に来た奥の院。 こうゆうのは結構記憶に残るもの。 

続いて神恵院。 コンクリートの箱の中に入っている変なお寺。

続いて、67番札所、ダダダダダダッの大興寺。

今年は閏年。 番号はカウントダウン式に減らしていくのが正式なまわり方なんだとか。

続いて73番札所、出社したら、まずは「おはようございます」の出釈迦寺。

少し見えている奥の院は、寺の無料送迎車で上がれます。 でも時間の都合でまた今度。

最後は、72番札所、ちょっと、あんたたち?  の曼荼羅寺。

本日、6箇所朱印をゲット。 

66番雲辺寺、71番弥谷寺、75番善通寺は行ったことがあるので、74番甲山寺、76番より上の香川エリア、65番より下の愛媛エリアが今後のターゲットとなります。

まあ、ジジの車で楽ちんお遍路でありますが・・・。

夕方、お約束のマルのお散歩。

携帯カメラで何気なく撮った夕日。 紫色に染まっていて実物よりもイカした里山ナウ。


年末をてくてく

2012年01月03日 | 散策

年末は四国に帰郷。

メインの仕事は、わんこのマルのお散歩。 

雨でもないかぎり、毎日朝夕1時間で、7km、1万歩クリアの予定。

飲み食いが増えるので、堤防以外は常に砂鉄ベルトを着用。

昼から暇、というか、働かない奴は掃除の邪魔だそうで、20分で着く海へ。

サヨリ入れ食いを横目でうらやましく感じながらも、手製のなんちゃってルアー縛りで遊ぶ。 

同じく暇なムラソイ君が遊んでくれました。

色違いのルアーでもう一匹・・。

というのは嘘。 なんちゃってルアーは左右で別の色。

見えてない一匹の魚を挟んで、これまた偶然に左右に二投。どっちかに反応すればラッキー。

色違いの同じルアーはまず買わないし、色だけチェンジする発想もないズボラが生んだ、合理的カラーなのであります。

市販ルアーでも、左右色違いで1600円なら、2個を800円で買ったつもりになる自分みたいな人はたくさんいると思います。 メーカーさんよ、ズボラ・アングラー・カラー、売ってみない?

横咥えが前提のシングルフック横だし。 上か下の顎のど真ん中にフッキングします。

手製だとほめてもらった感じがして、リリースでも、ナイフでグサリでも、自然と「ありがとね」と声が出ます。 

ロストしてもがっかりしない程度の手間暇で作る手製。 ぜひお勧めします。

下に大げさなタモが映ってますが、ここは宝くじ的確率で、でかいコチが来るのです。

今回コチは師走でお留守。 獲物なし。 

忙しい時にふと消えただけ・・・、の中年オヤジの午後3時。

夜、去年に引き続き、カキをごちそうになりました。

酒だけは、各種料理に合うものを取り揃えて、レジ直前でしれっと合流・・・。

寒波襲来。

最低気温マイナス3℃。 水瓶に氷。

マルの散歩で久々に霜を観察。

ヨモギもなんだかサラダみたいで旨そうです。

気温は下がるが、ほぼ無風。 水蒸気が里山に漂います。

激安うましのセルフのうどんを挟んで、ぽかぽか陽気で竿を振る。

でも釣れたのは、ビニルガッパとタモだけ。

夕方のマルの散歩に帰りますか・・・。 の大みそかの釣りおさめでありました。