シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

百間山渓谷をてくてく

2019年10月30日 | 山歩き

前から行きたかった、百間山渓谷。

和歌山紀州路の人気絶景ランキングNo,1とか。

前回、大峰山の後に車中泊で行くつもりが、100kmもないのに3時間半もグリグリ運転しないといけないので、パスしました。

今回は直接、家から高速使って2時間半ルートでレッツラゴー。

早朝5時半目覚まし。2度寝で7時半出発の10時過ぎ着。

昨日の大雨で日置川は濁流?

トレッキングマップです。

駐車場から上のノリ面工事のせいで濁ってましたが、渓谷は問題なし。

入っていきなり滝だらけ。

巨岩の隙間に階段があったりする。

晴天続きの水量は知らないけど、ガッツリの水量と透明さの両立。当たりの日かも。

たまに吊り橋があるけど、足場は悪くてハイキングよりは荒れた登山道。

所々にルートが作ってありますが、丸石なのでコケが付くとめっちゃ滑ります。

人が歩いて剥がすより、コケの成長が勝ってる感じ。

遊歩道は途切れ度切れ。

足元も頭上も注意。帽子はあった方がいいです。

ゲッ、聞いてねえよ。

しばらく行くか戻るか迷いました。

渡ってから振り返った写真。

泡の下は洞穴で水深があります。

盛り上がって落ちる縁を歩いて渡ります。

大股でツルッと行くとやばいので、小股で数歩。

防水靴とゲーターは必需品。ちょっと靴下浸水しました。

ピンクの印を探してから行かないと、引き返すことが何回かありました。

右に左に飛び石を渡る。楽しそうだけど、基本、石は緑色。

軽アイゼンがスパイクで歩いた後もあります。

帰り道は別ルートがお勧め。

釜王の釜。長い年月をかけて、中に入った石がゴロゴロ回転して作るらしい。

肉眼では底が見えるけど、写真ではぼんやりでした。

百間山登山口に入る。

更に沢沿いを奥に進むと、別の場所に縦走で降りれるらしいけど、崖崩れで通行止めでした。

途中、山しか見えないけど、岩から展望が開けます。

百間山登頂。両側に草木が迫るので、ただひたすら黙々と。

名前は百なのに、標高は999m。

だいたい700mぐらいの標高差なので大したことないけれど、足元がずっと緊張状態なので疲れます。

展望はナッシング。木の隙間から見えるのは、よく似た隣の山の木々だけ。

頂上は4つほどの登山道の合流点。特徴がないのでボケッとしていると降り口間違えそうです。


花博をてくてく

2019年10月30日 | 散策

続いて公園を一周。

1日しかない休みに、この公園は実にぴったり。

バラ園も良い感じです。

コスモスが良い感じになってきました。

ドングリが豊作。

いつもの3時間、負荷らしい負荷もないけど、家でテレビよりは有意義なてくてくでした。


咲くやこの花館をてくてく

2019年10月30日 | 散策

天皇即位の記念日。カレンダーの文字は黒色なのに、休日。

お出かけ情報、色々検索・提案するも、却下が続き、結局15時から一人花博散歩。

最初っからそうと分かっていたら、朝から一人で遠くに行くのに。

ド派手な蘭が増えてきました。

もうすぐ蘭展。

ワタの花とワタの実と。

同時進行しています。

トケイソウ。

ハロウィーンです。

ドラゴンフルーツの花。

少し、華やかになってきたこの花館でありました。


大台ケ原、前鬼の不動七重滝をてくてく

2019年10月28日 | 山歩き

シオカラ谷へ。

先日の雨に関わらず、透明清冽。

この河原でご飯食うのも良い感じ。

ちょっと陰ると寒いけど。

紅葉と飛行機雲。

帰るのが早いので、前鬼の不動七重滝へドライブ。

1時間40分ほど、南へ南下。

昨日の雨のせいか、迫力満点。

15時過ぎなので、遊歩道に降りず、上流へ。

落ちる前の前鬼ブルー。

グレートトラバースで田中君が訪れた奥の寺に行きたかったけど、その前に鎖が張ってあり、通行止め。

直前にすれ違った車に乗ってた人は、まさしくそこのお坊さんのようでした。

前鬼の入り口に登山口。

寺から相当離れてます。ここから釈迦が岳まで行くのかな。

透明・清冽。

今度来るときは、先に滝の遊歩道歩いて、時間余ったら足場の良い大台ケ原に行こうかな。

今回は上北山温泉でさっぱり汗を流して、19時帰宅のてくてくでした。


大台ケ原をてくてく3

2019年10月24日 | 山歩き

ぼつぼつと大蛇嵓方面へ。

神武天皇のカラスは八咫烏とのこと。

センチコガネをまたコネコネ。

ひっくり返すと、フンコロガシの一種だけに、フンフン言って抗議してました。

ここのはコバルトブルー。

基本、鹿の糞を食べてるけれど、餌の違いでそんなに色に地域性がでるのか不思議です。

向かいの絶壁で、ロッククライミング。取り着きや登頂後のルートがちゃんとあるんですね。

壁も大変だろうけど、壁の前後も大変そう。

良い感じのグラデーション。

シオカラ谷の吊り橋に向けて、写真撮りながらのんびり下っていきました。


大台ケ原をてくてく2

2019年10月23日 | 山歩き

続いて、シロヤシオの木階段へ。

真っ赤より、グラデーション好きには、まさしく今。

昨年、このトンネルはすっかり葉が落ちていました。

もっと赤くなるのか、このまま落ちるのかは不明。

日出ヶ岳を望む。

全色配合。

常緑樹の濃い緑と笹の黄緑。この時期だけは引き立て役に回っています。

下生えは鹿が散髪してしまうので、見通しは抜群です。

紅葉はないけど、本日のベストショット。

尾鷲湾のリアス式海岸が眩しい。

ここまでだけでも大満足。

お湯が沸くまで、鮭のお握り。

定番。味噌ラーメン。

子供の頃は、ゴマの塩ラーメン、ラー油のチャルメラ、七味の味噌ラーメンが御三家。後、カレーうどん。

1人で何か食っとけと言われたら、逆に嬉しかったりして。

色々食った後、ぐるっと回ってまたコレ。あらゆる新製品にもまれても、淘汰されない実力。

食器の掃除はティッシュ2枚もあれば十分。

カップラーメンよりゴミ袋からの漏れなど気にしなくていいので、片付けが雑な人は袋ラーメンの方が安心です。


大台ケ原をてくてく1

2019年10月22日 | 山歩き

前日、大台町に大雨。

当日朝確認すると晴れだったので、昨年遅くて外してしまった紅葉を見に6時半出発。

駐車場に着くまで、霧、風が強くて心配でしたが、駐車場は既に満杯。

係員に誘導されて路駐となりました。

準備し終わる9時頃には、どんどん晴れて、いそいそと皆さんハイキング道に入って行きます。

少し色づき始めていて、良い感じ。足元が良いので、出来るだけきょろきょろして見逃さないで行きたい。

シロヤシオが主な紅葉の木となります。

花でも紅葉でも大活躍です。

展望台からの眺め。

尾鷲湾がクッキリ。

日本百名山の日出ヶ岳へ、楽々登頂。

手ぶらでここまでの往復の人も結構いました。

なんと、アンテナの柱の右横に富士山。

肉眼ではそこそこしっかり見えましたが、画素を落とすと殆ど分からない。

雲の左側、PC画面を横から斜め45度ぐらいかすめた角度で見るとうっすら見えます。

遥か静岡県なのに、意外と大きく見えるので、ほんまか~?

と、皆さん何度も山の説明パネルと突き合わせて確認していました。

尾鷲湾の輪郭カチッとして、カッコいい景色です。

さて、約四時間のお散歩です。


花博をてくてく

2019年10月16日 | 散策

台風の翌日、午後に晴れて、奈良のどこかへ行けそうでしたが、

前日避難勧告が出てたりしたので、道路事情や山道の悪さを考慮しておとなしくしてました。

あちこちで河川氾濫、どんどん被害者の数が増えて行く。

携帯がつながらない、イコール被害にあったと言えない。

あちこち聞きまわって、思い当たる節を探し回って、いよいよ、行方不明に数えられて・・。

更に、水が引いて捜索で見つかって・・。

ヘリからの映像に比べて、最初少なすぎると思いましたが、

やっぱりどんどん増えて、まだ確定してないようです。

いまだにどこかで助けを待つ人がいるかもしれませんが、亡くなられた方のご冥福を祈ります。

阪神淡路の時は、個人名をすべてNHKで読み上げており、

一通り知ってる人の安否は確認していても、ずっと聞き入ってました。

日曜午後、イベントが欲しくて自宅でピザ。

ラム―へ買い出し。久々にワインも。

具は平凡、生地はナン。

焼き豚の切り落としを少し載せるとイケます。

月曜日、来年はスポーツの日。

台風が過ぎても、一過は来ず、フルフル詐欺の空に逆戻り。

朝からチウを好きに走らせすぎて、行方不明。

ブログ書いてる間に、閉め切っている部屋を誰かが解放。

捜索範囲がどっと増えて、あちこちの部屋で耳を澄ませど、カサカサ言わず。

ウロウロに飽きて、おねんねされるとこっちもお手上げ。

で、起きてきた嫁さんにバトンタッチして、花博へお散歩3時間。

なんだかほとんどピンボケです。

バラ園、上向いてきました。

台風で倒れた木は今回なし。

マリーゴールドが復活。

コスモスの黄色も良い感じ。

色々な色のコスモス畑はこれからです。

コカ・コーラから、オロナミンCが売られてました。

味はその通り。コンちゃん思い出しました。

返り道、lineで確認すると、無事に拿捕されていました。

室外でなく、室内のいつもの本棚の奥の奥。カサコソ音を漏らして特定されたようです。

呼んだら出てくるようにしたいんで、あまり手を突っ込みたくはないですが、今回はチウが悪いってことで。

連行中のぶっさいくなチウ。

夜は、いきなりステーキのミックス食って、ガールズアンドパンツァー4DXを息子と見に行きました。

なかなか面白かったし、4DXの揺れやガタガタの効果も、戦車搭乗の状況に実に合ってました。

続編はまた4DXだな。


とよのコスモスの里をてくてく

2019年10月12日 | 散策

日曜も晴れ。

嫁さんの洗濯物干しが終わるのを待って、とよのコスモスの里へ。

地道でもいけますが、信号だらけの大阪を1時間以上走ると心がささくれます。

高速使って、自動追従使って、里村へぴょーん。

昨年は台風がかすめる時に来たせいで空いてましたが、臨時駐車場に案内されるほどの満員御礼。

ここは30年前に単なる花好きが始めたとのこと。

商業的匂いのない、ほっこり営業で500円。

地産のカキ、梨なども安く買えます。

青空が一番合うのはヒマワリよりもコスモス。

色々なコスモス畑をネットで検索するけれど、山の中腹で気温の低いはずのここが、

不思議なことに一番に満開を迎えます。

ここのコスモスのもう一つの特徴は、背が高いこと。

約170cmの自分が上へスマホを突き上げて写真撮ってこのアングル。

PCに落さないとピントも解りません。

これ、イケてます。

赤とんぼが乱舞してました。

紅葉が少し。

ネットのお出かけ情報では、既に紅葉のお勧め場所がずらずら出てきますが、2カ月以上先の話。

こっちは紅葉までの隙間を埋めるお出かけ情報が欲しいのに、投げやりだなぁと感じます。

ここが良いのは、ベンチやシートでランチが楽しめること。

子連れ、ワンコ連れ、お年寄りも、良い感じの距離です。

あまり見ない黄色のコスモス。

一周するのが早すぎてまだ30分しか経ってない。

勿体ないのでもう一周。

卵かけご飯のお店の駐車場は満杯。そとにもたくさん並んでました。

で、別の場所を検索。

「ぐりとよキッチン」さんへ。

納豆、豆腐、揚げなどの大豆食材の直売場の横で、ランチが出来ます。

定食頼むと納豆食べ放題。

嫁さんはノーサンキュー。

ネギ味噌とシソの納豆を頂きました。

納豆も卵かけご飯も、冷たいまま、固まりの残ったまま、味にムラがあるままが好き。

個人的にはシソに軍配。

豆腐どんぶりに卵トッピング。

これで660円。豆腐どんぶりが海苔の香りと出汁で冷たく旨し。

部分的に卵かけご飯にして、さっきのリベンジも達成。

厚揚げ。香ばし旨し。

続いて、妙見山。

頂上まで車でいけました。

県境です。

なんだこりぁ。

調べると、北極星信仰の世界的聖地とありました。以下、ウィキを引用。

道教に由来する古代中国の思想では、北極星(北辰)は天帝(天皇大帝)と見なされた。これに仏教思想が流入して「菩薩」の名が付けられ、「妙見菩薩」と称するようになったと考えられる[5]。「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者ということである[6]

優れた視力で、善悪、真理を見通すのだ。

眼鏡、今のところ、近眼に老眼が混じってましになってますが、乱視です。

乱視って何? 乱視って言われたところで、何がどう正常と違うのか、まったく分からん。

眼鏡を掛けたり外したりしても、ボケるかどうかしか変わらないのです。

みのうの滝に寄ろうかと思ったけど、去年も行ったし・・。で、却下。

買い物して帰りました。

チウ、元気にしてますよ。

現在、室内ですが、行方不明。


レンゲ辻をてくてく

2019年10月11日 | 山歩き

帰りはレンゲ辻。

昨年の台風後の倒木は、綺麗に切られて脇にどかされておりました。

毎年、台風でなんらかの被害がある度、重いチェーンソー担いで激坂を行き来する姿を想像すると、頭が下がります。

今時、女性が入れない女人結界。

大峯大橋~山上ヶ岳~レンゲ辻の分岐までがそうですが、実はこの区間、中でも楽ちんな部分なのです。

男は修行修行と言いながら、お花畑で楽をしているのです。

どうか見逃してやってください。

これからが修行みたいなもの。

緊張して臨む必要がある、男女が降りれるレンゲ辻。

前回、反対の稲村が岳から、レンゲ辻を降りる女性2人に、軽くおいて行かれました。

新しい靴のハイカット部が、また右足だけ当たって痛い。

やっぱり歩き方に変な癖があるんでしょうね。

ちょっと緩めて、気にしながら降りる。

後ろから追いついた体重65kgぐらいのお父さんがすたすた降りる。

同じように降りてるつもりが、ザラザラと足元が崩れて結構危ない。

現在、医者にこれ以上増やすなと言われた80kg・・。

山道の安全は、技術云々より、体重による影響がかなりあるなぁ。と実感しました。

谷底から離れて水平にトラバースする道が、結構あいまいになっています。

大きな痛そうな岩から離れて、土でコケても危なくない場所に見えるけど、

コケると谷底まで止まらないし、底は岩だらけ。

細身の方に先を譲った後も、足元のザレ方は同じじゃないと言い聞かせて、自分のペースで降りました。

飛沫の音が聞こえたら、急坂はマシになります。

水面に降りて水に浸かったり、淵の写真撮ったりするつもりでしたが、余裕がなかった。

林道で先を譲った方が視野に入って、それほどペースが遅くないとホットしました。

大峯大橋に帰ってきました。14時半。

山上ヶ岳をバックにノンアルをグビッと。

3月末に閉まっていた、洞川エコミュージアムに寄ってみた。

ここいらの写真をインスタにアップして、表彰されると5万円がもらえます。

カメラ小僧はレッツゴー。

今回のコース。右奥から稜線(女人禁制)をゆるゆる上がってレンゲ辻から谷底へ。

ゆるゆる稼いだ高度が、レンゲ辻からの帰り(男女ok)の1/3でほぼ降りてしまうのが見て取れます。

個人的にはそこが行場みたいなもの。

熊さん。帰りは鈴を鳴らして降りました。特に戸締めの期間は自分以外は熊しかいないかも。

天の川温泉で、1時間以上ゆっくり汗をかいて、19時帰宅。

17時にナビをセットした帰宅予定時刻と数分違い。

毎度、その正確さには驚きです。

明日も貴重な晴れ。

山以外でイベント検索のてくてくでした。