先週日曜日、「麺や而今」さんで、直前品切れの濃いスープをリベンジ。
おや? 味が濃いはずと思いましたが、アッサリ塩ラーメンより塩分は少ないぐらい。
実にマイルドなコクの鶏ガラねっとりスープでありました。
麺もスープに合わせてやや太めの縮れ麺。 ねっとりスープがまとわりつきます。
つくねの軟骨の歯ごたえも良いアクセント。
嫁さんは二度おいしいスープなしラーメン。
ちょいと濃いめの味ですが、麺はさらに太く、モチモチ噛んでるうちに小麦の味が勝っていきます。 半分食ってから、鶏ガラねっとりスープを混ぜると、味はマイルドに変わります。
さてGW初日。
六甲山をてくてく。
昨年、金の湯・銀の湯のセット券を安く買ったものの、金の湯はいつも混雑で、つい敬遠。
有効期限一年の期限切れ直前に、連れと滑り込み金の湯ツアー。
高座の滝から、横にちょろっと降りる。
地獄谷。 前にロックガーデン登った時は入口さえ気づかずでした。
自分的には一番最初の滝の段差が一番の難関。 最初に膝から下がびちょ濡れに。
初めて来ると、この先大丈夫かいなと思ってしまう。
以降は、なんだかんだで旨い事登れるようになってました。
ところどころ山ツツジがあり、ほっこり一息。
初めて来た時、気が付けば通過して上から見下ろすことになってしまった万物相。
この辺は分岐がいっぱいあって、登りつめて引き返す場面も。
上がって下がってまた上がる。 知らない人に相談し、お互いに首傾げる。
俺の幅で通れるのか? をすり抜けると、後ろにいた人が前で休憩してたりする。
おこちゃまな老若男女が行ったり来たり・・・。みんなちょっと笑ってるみたい。
風吹岩に出て、山頂へ抜ける。
新緑に映える山ツツジ。 良い感じの間隔で迎えてくれます。
七曲り手前でメシ。
今回は塩ラーメン。
小学校三年ぐらいかな・・。 茹で卵の次に、自分で作った最初の料理。
三時のおやつどきに自分で作るのが、マイブームでありました。
鮫君やシーラカンス君同様、ずっと前から変わらない。 進化する、すなわち別の商品にとって変わる必要のなかった存在です。
ちゃんと作れば麺もしこしこ、ゴマ香る。 ぱっと出の若造どもにはまだ負けていません。
あり? ブログ書きながら気づいたけど、サンヨー食品だったんだ。
七曲り。 しんどいので脚を止めるネタが欲しい。
花を見つけては丁寧に写真を撮る山ガール。
その姿がまた良い。 今で言うと萌えってやつです。
負けじと花の写真撮ってましたが、登りで置いて行かれました。
山頂は今一つという事でパス。 魚屋道で有馬へ。
いつも有馬四十八滝へのややこしいところを下りていたので、魚屋道はお初であります。
途中、落石注意の看板より河原へ逸れて湧水へ。
高塚の清水でブレイク。
連れにインスタントコーヒーの野点を御馳走になりました。
コケの緑が深い。
コーヒー用に1リットル程ペットボトルに入れたついでに、少し飲んで帰りました。
金の湯。 14時過ぎ。 ようやく初体験であります。
意外と空いてたなぁ、なんて言って出ると、少し後ろを歩いていた団体がどどっと。
バスで宝塚経由、阪急で大阪駅へ。
そうです、グランフロント大阪をてくてく。
凄い人。 人も凄いがお店の数も凄く、えり好みしなければ待たずに喰えます。
大阪駅ビルのオープン時より余裕があると思います。
連れお勧めの好み焼き屋で、すじ葱焼きで乾杯。
生地がまさしくたこ焼きみたいで、ふわふわのあつあつ。
醤油味であっさりしてました。
上あごやけどで皮剥ける。
長い列の牛タンの店が次のターゲットになりそうです。
本日、膝がぐっちょり濡れたので、モンベルで乾きの早いちゃんとした登山用パンツ、つい買ってしまいました。
まだJRのでっかい敷地が残ってます。
これだけ広い誰もいない空間、つい人影を探してしまう。
この柱、オブジェなのか主要構造なのか・・・。
建築担当ではないけれど、耐震の持つ持たないで岐路に立たされる仕事が多く、つい気になってしまうのです。
結構疲れてきました。
隣のビル、近大水産学部の海鮮屋などの探索はまた今度。
本日32000歩、18kmのてくてくでありました。