シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

山之辺の道をてくてく

2011年03月20日 | 山歩き

本日、テクテクの日。

山之辺の道を行く。

気温は予報で17℃。トレーナーを脱いで、長袖シャツが丁度。

桜井駅から11時頃出発。

天気が良いので多くの方が歩いておられました。

今回のメインは、三輪神社の御神体に参拝すること。

別に自分は信心深くはないんですが、ここの御神体は、三輪山そのもの。

山全体が御神体であり、かつ、日本最古の神社であります。

下で参拝料300円を払って、袈裟を借りて首にかけ、各自で御祓いをしてから登る。

標高467m。もともと地盤が高いのですが、約45分。汗かきながらいい運動になりました。

御神体そのものを登るので、土足では失礼なのか、裸足で上り下りする方もいました。

若い女性一人やアベック、小さいお子さん連れ、お年寄り。めいめい、想いを胸に山を登る。

この参拝がきっかけで、ハイキングが趣味になる人が増えたら良いな。

 

さて、参拝が終わってのお楽しみ。

冷やし三輪ソーメン定食にビールであります。

やっぱりビールの前には、運動でしょう。

かっきり冷えたラガービール、旨いんですね。

三輪ソーメン、もともと細いので茹ですぎ注意であります。

今回はアルデンテで食感GOOD。

家でのソーメンが好きでない原因は、単純に湯で加減かも。

水の中に泳がせるのではなく、そばみたいに水を切って盛って食うから旨いのかも知れない。

本来、山之辺の道は、桜井駅から天理駅をつなぐコースですが、中間地点の天理市トレイルセンターで、15時半。

この先、似た感じのルートをひたすら歩くのもなんなんで、バスに乗って天理駅まで帰りました。

3連休は天候下り坂、バス待ちの間、結構身体が冷える。いったん陰るとウィンドブレーカーでは役不足です。

 

天理駅で、生徒会が義援金の募集をやってました。

阪神淡路のときは、着なくなったセーター、トレーナー等を、とりあえずは部屋着にしてもらうつもりで沢山出しました。

今回の被災では、送る衣類は新品か新古品に限るんだとか。

被災したとはいえ、昔、それは失礼なことをしたのかなと、少し気になってしまいました。

とりあえずは買い物ついでに、ちょこちょこ義援金をすることで応援したいと思います。


越前をてくてく

2011年03月09日 | 食う

本日仕事で越前。前日から一泊。

仕事完了のセレモニーが終わって、役場前の新月亭。

メカブそばの大。短期間で仕事をこなした自分達と、飲んで荒れた胃に、ご褒美?であります。

帰りの風景。こちらはまだまだ雪国でした。

帰ってまた別件で出て行き、説明して完了の判子を頂く。

物が出来てないプレッシャーから、じわじわ開放されるヨロコビ。


花博をてくてく

2011年03月07日 | 散策

天候いまいち。

土曜日、メタボだらけのジギング・フェスティバルを覗いて、こりゃいかんと思いました。

私はすでに中年親父で、女性から見ても、どうでも良い存在。

ある意味、透明人間。

でも、沢山のメタボの集いを見て、女性に相手にされないから、釣りを中心に集まっているように見えてしまいました。(あくまで主観)

自分としては、女性から見て、沢山の選択枝から、たまたま、お日柄の良い日に、釣りを選んでいるように見えたいと思いました。

いったい何を考えているのでしょうか・・。

で、折りたたみ傘を片手に、いつものお散歩12km。

久々に、両足首に砂鉄ベルトを1kgづつ追加です。

すでに、一部に桜。

満開の梅。

菜の花。

ブロッサム近くの釣具屋を覗いて、いつものように手ぶらで出る。

砂鉄、結構足に来て、なまってることに気が付きました。

腹減った・・。

 

最後は、いつものスーパー。

新物のカマスゴに蛍烏賊。

酒は、ゼロドライの500ml に ホットウィスキーを一杯。 

さて、効果が出るのはいつのことやら・・・。


ジギング・フェスティバル

2011年03月05日 | 散策

金曜日、休日出勤しないで良い程度に仕事を進めた。

夕方、会社のPC使って、ネットでサボるヨロコビ・・。

すると明日、会社のすぐ近くでジギング・フェスティバルをやるんだとか。

来週、より楽に仕事を進めるために、珍しく前向きな休日出勤のついでに覗きに行く。

GL工房のブース。

リアルでないところで勝負したい遊び心が好き。仕上げも実用以上に求めず価格を抑えているところも好き。

昔、ルアーのアイデア提供を副業に出来たらなぁと思って、なんちゃって自作ルアーを試しに送って総評を求めたことがあります。量産するのかどうかなどを問われ、中途半端な返事をしてしまって、それっきりです。委託生産をやっているようで、自分のルアーを委託生産されたい方は相談してください。

返却ついでに頂いたGL工房のジグ、カヤックからぶら下げたままプリン喰ってると、潮で勝手にビクビク動いてメーター級のサメが釣れました。ユーチューブ・ネタの提供、ありがとうございました。

新規の出展品。タイラバの錘はハート型。鉛内蔵型のインチク、形から判断してスプーンみたいにウォブリングすると思われます。

馬鹿デカ・インチク。

メロン工房の水平フォールタイプ。

チャーマスこと北村さん、ちょっとお疲れ気味。朝から大阪ということは、前日、宴会でもあったのでしょう。

スロージギングの佐藤さんは、雑誌のままの笑顔で接客。

質問しようにも、何を聞いていいのか分からない。なにせ、最近の専門用語のセの字も知らない。

中国観光客らしき人が、ここぞとばかりに熱心に質問してました。気迫負けの中年親父、見てるだけ・・。

 

出展の総論としては、いまや、キャスティング・プラグがジグとほぼ同等に位置してるようです。

ただし、大型のルアーは、ウッド特有の水がらみが必要なせいか、手作りが多く、塗装が大変そう。

ウン千円もするルアーを糸の先に結んで投げる。なかなか勇気の要ることです。フローティングって言っても、乗り合い船で回収してもらうのは、これまた勇気が要りそうです。

もうちょっと、塗装をいい加減にして、安く出来ないの? 

「手作り」の名が付くと、量産品よりも上の品質が求められるのは、日本の悪しき固定概念ではないでしょうか。

あるところで線をひいて、その分安い!! 手作りでこれをやると自滅なんでしょうか。

 

そんなことを、ブツブツ言いそうになりながら見て回る。

そりゃあ、店員は近づきませんわね。

・・・思わず、手に取ってしまった猛闘犬丸。

これぞ、メイド・イン・ジャパン。日本の誇り。スバラシカ。

手に取った時のずっしりとした質感、しっとり濡れてるような艶、色気・・・。

魚がそこまで理解できなくても・・・、嫁がまったく理解できなくても・・・・・・・、自分さえ分かれば良い。

ここまで来れば、欲しくなる。

結局インテリアにして、現場でよう使わん自分がいそうですが・・・。

作るってことは、ムズカシイ。

大変な苦労の末に出来た高価なものを、糸の先につけて投げるってことも、ムズカシイ。

ちなみに、背中の日の丸、今度なんちゃってルアーにパクらせて頂きます。

 

最後に、会場のインストラクターや客への総論。

メタボ多すぎ・・。

 

いっしょにしませう。

ダイエット。