気になる映画がある。
第9地区。
人間を文明で一方的に蹂躙する宇宙人や、エイリアンのような向こうの都合だけで圧倒的に攻めてくるハンターでもない。
困ってしまった宇宙難民という設定。アプローチが新しい。
家族を誘うも観たい映画は別にナッシングとのこと。
風の予報、ヤフーでは日本海がたるみそうだったけど、別の予報では北の強風。
と言うことで、一人で歩いて映画に行く。
家族で映画に行く際、車で通る道をてめえの足でたどる。風が気持ち良い。
到着しました、八尾アリオ。
距離は7.5km。地図では徒歩一時間半。まったく同じ時間でつきました。
私の足はしごく平均。
11時15分からチケットの列に並ぶ。
アリス・イン・ワンダーランドの3D、吹き替え版が残席わずかで、良いタイミングで観れることが判明。
ジョニーディップのパイレーツ・カリビアンのシリーズを見た影響もあり、しれっと浮気。
第9地区は、終わってしまう可能性大だけど・・、また今度。
一回外に出て、近くの福福ラーメンで、ゴマダレタンタン冷麺とビールで腹ごしらえしてどんぴしゃ上映時間。
映画の感想としては、アリスのややはにかんだ感じの笑顔がおっさんのハートにストライクでした。この子の出る映画はこれからも観るかも。
ジョニーディップはカリビアンシリーズのかっこよさがないので、特にどうというところはなし。
面白かったのは「羊たちの沈黙」の名優アンソニーホプキンスが物知りの芋虫になって出てくるところ。CGだけど誰が見ても当人だとわかって面白い。吹き替えの声優も他の映画同様、同じ人でした。
シロの女王はふわふわしていい感じの声。最後のキャスト紹介で誰だか判明、ふかきょんでした。
この映画は、高校、大学、社会人と、春から環境が大きく変わる女の子に勇気を与えるようなメッセージが随所にありました。
映画の宣伝ではジョニーディップと3Dと変なキャラクター以外、何も伝えてないような気がします。伝えたいメッセージも宣伝して欲しいところ。
まあ、ジョニーの名前だけ出しとけば間違いないんでしょうけど・・。
同じ道をたどって帰る。
こんどのスコールはラフランス。1%果汁。100円。甘い。甘すぎる。
若江岩田の踏み切り。
このへんの開発はこれからどんどん進みそう。
昔の市役所跡が消防局になってました。
隊員が訓練中。まごつく新人君。
あれよあれよと、さつきの花まで満開を迎えてしまった。
俺はいつ、海に出るんだろう・・。