シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

魚津をてくてく

2014年09月20日 | 散策

ホテルで人気のお店を聞いて、晩飯は外で。

宇奈月温泉駅には、温泉の噴水があります。

富山はバイ貝が有名みたいで、お弁当なんかも推しておりました。

独特の歯ごたえ、ジュッと染み出る貝汁も独特。

岩魚の骨酒。

日本酒は苦手なんですが、ひれ酒とこれは別。

香ばしくてちょっと肌寒い夜に合う。 外は通り雨でひんやり冷気が漂う。

休日出勤している同僚からの質問のメール。

細かくて会社に帰んなきゃ答えられない質問に、この写真でお返事してやりました。

まだ中間打ち合わせでしょ? なんくるないさ~。

〆は山菜そば。 

濃い色の出汁のそば、スキーに狂っていた時は、結構お世話になりました。

富山のイベント検索で、唯一この中途半端な日にヒットしたのは、宇奈月温泉の「おわら風の盆」。

ケンミンショーで見て、いっぺん身近で見たかったのです。

しずしずと、平日の静かな温泉ストリートを進む様を見たかったけど、通り雨で急遽、お寺でこじんまりと。

ほんとは観光客飛び入り参加で楽しむイベントだけど、申し訳ないと実行委員長からの挨拶でした。

参加のつもりだった人に混じって、早々に撤収。

翌日、朝風呂を堪能して、またバイキング。

午前中限定の観光にでる。

魚津水族館750円。  喫茶店と思って行ける値段。

富山湾でもダイオウイカ、ゲットだぜい。

昨日食った岩魚。

一時間で終了し、前回パスした蜃気楼と魚津埋没林の博物館を見に行く。

冷たい地下水で根っこのところだけが腐らずに温存されていたとのこと。

蜃気楼のビデオ説明、なかなか面白かった。

ここにも熊さん。 富山にいけば、どこでもおります。 もう慣れました。

立山は暗い雲の中。 2日連続の好天はめったにないとのこと。 今回もうまくいきました。

もはや秋風。 涼しい。 21℃ぐらい。

白エビ、甘海老、蟹、の三種盛り定食。

白エビは細かい殻むき作業に感謝しつつ、ガバッと一口。

ねっとり甘し。

仕事が終わって、17時半から帰路に就く。

渋滞のジの字もなく、するすると大阪へ。

サービスエリアの舞茸天ぷらの北陸蕎麦で〆。

深夜割引を狙った時間調整も、3時間では割が合わない。

21時過ぎには家に帰りつきました。

高山植物ファンに聞くと、紅葉の手前の今が一番空いてるとのこと。

自分としては、メタボでも動き回リやすい、ちょうどよい気候として、この時期をお勧めしたい。

日曜朝スタート、月曜帰りであれば、高速、ケーブルカー、室堂バス、すべてにおいて渋滞・待ち時間ゼロ。

日暮れまで現地で遊んでも、21時過ぎに家に着くなら何でもない。

立山、有給1日とセットで行けば、意外と身近な山でないかい?  のてくてくでした。


立山から黒部峡谷をてくてく

2014年09月19日 | 山歩き

風呂からあがって飯。

ビールのちハイボールドライ。

一人で来た人は端っこに集められて飯を食います。

若い4回生のお兄さんとお話しする。

就職を決めた後、なんと馬券で当てた金で、東から西へ一人旅。 自分もすればよかったと思うけど、肝心の金も博才もなかったな・・。

ナンパは彼女がいるのでしないとのこと。  旅の恥はかき捨てはもはや死語?  もったいない。

翌日、7時。 バイキングのマーボ豆腐でマーボ丼。

さて行きますか。

美女平まで8時間とのこと。

15時には着くだろうと、年配のご夫婦に教えてもらいました。 

コースの分岐。 メインルートは二時間半、点線で表現されているこの美松坂コースは、一時間半。

点線の美松坂コースで行く。

あっというまに原生林の中。 10m先が常にブラインド。 だだっ広い中、高原植物を眺めながらのイメージとずいぶん違う。

野生動物を観察する自動カメラに、手を振って通過。

何かの結構でかいうんこ。 

何百メートルおきに、存在を誇示するかのように真ん中にドンとある。 

昨日、ふもとで実物を見てしまったので、急に現実味が増してきた。

両手いっぱいの量の場合もあり、てらてらとミズミズしいのもありました。

いわゆるひとつのテリトリー?

クマ除けの鈴を鳴らし、ストックを大げさにカツン、カツンと岩について、喧嘩らしい経験もないおやじが、精一杯強がって見せる。

平日、人気なしのコース、コケで滑りやすい石とブラインド状態が1時間半・・・。

後ろで「ごぽっ」と音がして振り向き、今度は前で「じょばっ」と音がしてまた前を向く。

背中の2リッターのペットボトルの水音と解っていても、何回かやってしまう。 

まったくもってチキンであります。

空はガスって更に霧雨。

ナーバスおやじが成長する。

残り2/3、景色がいいのかどうかは知らんけど、バス待ちが15分なのでバスを選択しました。

ケーブルカーであっという間に立山駅。

時間が余ったので、宇奈月温泉に移動。 トロッコ電車の人となりました。

猿飛の谷。

前は電車が開通したてで入れなかった、猿飛温泉。

源泉かけ流しだけど、未調整。 熱いのなんの。 長風呂したかったのに・・・。

歩き続ければ美女平についていた15時に、黒部峡谷の最上部に居て露天風呂であります。

地図で見ると結構立山に近いので変な感じ。

谷を渡る風が最高。 

半額サービスの肉まん食いながら、熊のお勉強。

奥は宇奈月温泉へ、源泉を運ぶ配管。

右はサル専用の梯子。

宇奈月温泉のフィール宇奈月。

食事は朝飯だけに特化。 でも一人でこの部屋。 入湯税込みで7000円ちょっと。 得した気分。


立山をてくてく4

2014年09月19日 | 山歩き

別山から見たこれから行く稜線。

別山に来るまでの稜線。

ここでお握り3つ目の梅を食って食事は終わり。 13時ぐらい。

チョコレートのキットカットを食ってみたけど、水分とられてモゴモゴ食いづらい。

日が暮れるのが心配で、慣れた人にペースを聞く。 

ここから室堂平まで、バスに乗るとしても十分間に合うとのこと。

さて降りますか。

帰りのバスをみなさん気にしてるので、結構なペース。

速いのなんの。 定年過ぎたお母さんにも置いて行かれました。

ヘルメットをリュックに付けた剱山を攻めたらしい方も、すごい荷物を背負ってかなりのペースで降りていかれます。

ちょっと紅葉。

左手にショートカットのルートが見えます。

雄山三山。

ちょくちょく横に逃げて、ハイペースの人をやり過ごす。

登りより汗かいてます。

テント場。

自分にとってラスボスは、日帰りの人に釣られてハイペースで下った後の、右手に見える階段でした。

途中でしゃべった若い二人に、 みくりが池温泉までは後1時間、ガンバ!  と声をかけられつつ、何とか足を前に出す。

ポンコツですわ。ほんま。 

地獄谷の臭いガスの中で、階段上がって休憩。 

さっき降りてきた道。 剱山の手前の谷にある小屋からテント場まで。 

最後、人工の階段にトドメを刺されるとは思わなんだ。

花の写真を撮って、余裕のあるフリ。 実はちょっとでも休憩したい。

何とか16時前にみくりが池温泉にチェックインできました。

さぁ、日本一高い場所の温泉に入って、また汗かいて、世界一の脱衣所の風を楽しむのだ。

 


立山をてくてく3

2014年09月19日 | 山歩き

若干風が出てきた。 

大汝を振り返る。

だだっと下り。 足があがっていないのか、自分が転がした浮石を踏んでたたらを踏む。 ちょっとビビった。

一度降りてから見上げる別山の、険しいこと険しいこと。

日帰りバスの方は、左にショートカットするか、攻めるのか、迷うところであります。

12時前、たまに風が強くなったりガスったり。

白黒ツートンのカッコよいキツツキみたいな鳥が、松ぼっくりを食ってました。

別山手前の分岐。

これが点の記の剱山。 富山湾とのツーショット。

別山。 見たまんまなんだけど、みんなリュックを置いて往復するので、自分もする。


立山をてくてく2

2014年09月19日 | 山歩き

さて行きますか。 縦走ルート。

ストックがあると斜めガタガタ道も、昆虫みたいになんのその。

そうです、気分はザトウ虫。

黒部湖をちらちら確認しつつ。

これから行く稜線がすべて見えてます。

午後から、天候下り坂の可能性があるとのこと。

そんなにのんびりもしてられない。

黒部ダムがちらり。

真ん中から少し右、富士山と黒部ダムのツーショット。 

大汝着。 お握り2つ目、塩昆布。 しみるぜグルタミン。

右の山小屋に、雪渓を横切ってショートカットする道があります。

富士の折立着。

これで三山は来たのかな。

だらだら汗はかかないけど、息がはずむ分、結構のどが乾く。

しっかり水分補給しながら行く。

 


立山をてくてく1

2014年09月19日 | 山歩き

水曜日は高岡で仕事。

月・火曜日は休日。

天気予報と睨めっこ。 曇の中かも・・。 どうしようかな・・・。

迷うぐらいなら止めとけ。 の嫁さんの一言で逆にスイッチが入りました。

みくりが池温泉の相部屋を予約して、出ました立山へ。

18時過ぎに家を出て、22時半頃立山駅へ。

途中、蛇、タヌキ、熊、イノシシを見ました。

熊、人の住むすぐそこにいるんですね。

立山駅駐車場の少し手前、ほんの数分前の場所です。

振り返りつつ、全力とは思えない走りで車の前を少し走って、右側の土留めの擁壁をよじ登って闇に消えました。

車内から写真を何枚か撮りましたが、フラッシュの反射が邪魔でダメでした。

そこから少し行くと立山山麓スキー場の看板がある場所です。

いきなり、えらいもん見ちまったな、と思いつつ、車の出入りや人の声がある駐車場で、うるさいと文句も垂れず、逆に安心して仮眠しました。

朝、一番のケーブルとバスで室堂平へ。

人でいっぱいなんで、まったく安心。

トイレで爆弾投下して、そそくさと雄山へ。 ここでぐずぐずすると列になって自分のペースで登れない。

ズバンッと広がる視野。 鷹の目気分がたまらない。

 

 途中まで気が付かなかったけど、富山湾がばっちり見えます。

肉眼では船も見えてました。

雄山着。 

教えてもらいましたが、左から5センチぐらいのところにある、雲から覗く頂きは富士山です。

雄山頂上で10時前。

風がないのがとにかくありがたい。

皮下脂肪の影響もありますが、ドライTシャツ、薄目のフリースで、少し汗をかく程度。 快適至極。

さて行きますか。 稜線歩き。

やっとこさ、自分の夏休みの始まりです。

 


本町をてくてく

2014年09月18日 | 食う

打ち合わせが終わって、本町。

ちょいと離れた場所の鳥で有名な店。

鳥の刺身いろいろ、鳥南蛮の食うラー油掛け。

連休の中に、出張の話。

自分だけ、わがまま通してしまいました。

御堂筋線の外車のディーラー。

気がつかなかったけど、セナのマクラーレンが展示してありました。

狭くて乗れる気がしない・・・。

連休、運動するぞの午後10時。


博多をてくてく

2014年09月18日 | 食う

仕事で福間。

博多駅構内でたくさんある博多ラーメン。

獣くささが勝ちすぎて、あんまり味がわかりませんでした。

マイルド系が自分には合ってる。

打ち合わせが終わって、居酒屋。

イカうまし。

自分達の守備範囲は福岡まで。

こいつに乗ってゆったり九州南を楽しめる仕事、来ないかな・・・。

本日、運動不足のてくてくでした。


京丹後をてくてく

2014年09月18日 | 食う

本日、仕事で京丹後。

まず昼飯。

蟹のオジヤにラーメンが入っている。

ケンミンショーでやっていたらしい。

そこそこ旨し。 値段に比べて蟹がお得。

打ち合わせ後、夕食。

この辺は丹波牛の関係か、焼肉屋だらけであります。

自分はホルモン系中心で・・・。

〆はラーメン。

あっさり塩ラーメン。 一番人気をあえてはずして、はずしたパターン。

翌日は、精力的に現場調査。

やっぱり飯は、運動しないとうまくないね。

この辺のゆるキャラ。 蟹にちなんでちょきにゃん。

2日目は、居酒屋のち、イタリア料理。

若者が集う店で、ワインなんぞをいただきました。

京丹後と言えば、黒豆ソフト。

香ばしくて旨し。

ここは山陰海岸ジォパークであります。

帰りの高速サービスエリアでカレーパン。

お土産は、黒豆が入ったそば。

うーん。普通で残念。

今度は蟹の解禁後だな・・。

カヤック漕ぐだけでも来てみたい、海岸線でありました。