本日、仕事で湯梨浜町。
残念ながら日程の都合で、日帰り出張。 温泉一泊はお預けであります。
鳥取の日本海側は雪。 わざわざ休みに雪に見に行く自分ですが、朝、遅刻しないように早起きして雪かきするとか、生活に食い込んでくると、やっぱり雪は嫌いになるかも。
仕事も短時間に終わり、そのまま帰るのもなんなんで、土産屋さんは避けて、
倉吉駅近くのスーパーへ。 土産物価格ではない土産物を探しに行く。
地産地消、ここらでは「地物」というシールでわかります。
富山で毎回お世話になっている「げんげ」、 こちらでは「ドキ」という名で出ています。
深海の蟹猟がある地域では、いっしょに捕れるのでありましょう。
明日は寄せ鍋で、プルトロであります。
若松葉蟹。 全部生きてます。 「若」は、脱皮して間もなくなんで、脚なんかスケスケ。
実の詰まりは、昨日Sサイズを脱ぎ捨てて、今日Mサイズを着ましたって感じのはず。
なんと一杯398円。 セコ蟹価格でセコ蟹より食うところは多そう。 味噌に期待。
Ice2さんお勧めのモサエビ。 やっと買える形でお目にかかりました。
見た目地味で、かつ日持ちしない。 地産地消の代表でしょう。
蟹は茹でより蒸し。 底に水を張り、途中継ぎ足して15分強火。
普段食うセコ蟹は、細かくて面倒なんで、皆は手を出しませんが、オス蟹は別。
皆でいただきました。
当然、会話はナッシング。 服M寸、中身S寸も想定通り。 但し、味噌はまったくダメ。
まあ、もとは十分取った感じ。
私の目当てはカニ味噌だったので、そそくさとモサエビにかかる。
色がすぐ悪くなるので、明日の晩ではダメと思います。
せいろ蒸しで食ったことはあるけれど、刺身は初めて。
ん!! 旨い!! 甘い!!
他はまだ、黙って蟹の脚と格闘中。 旨いでぇ・・。 あれ? お前ら、聴いてる?
ねっとり甘さが舌にまとわりつきます。
息子以外は御馳走様で戦線離脱。
こっちは無言で食い進む。
卵もたまらん。 残り後わずか・・・。
ようやく息子が蟹を殲滅させて、モサエビに取りかかる。
旨い!! めっちゃ甘い!!
もう遅いわ・・・。
次回はモサエビメインで買うつもり。 3パックぐらい平気でいけそうです。
こっちも、甘い!! と思いきや、コーンフレークとかでザクッと軽い。
今日は、バレンタイン。 嫁さんがチョコ量産してました。
ドーンと置いて、皆が好きな時に、好きなだけ摘まむのが、我が家のバレンタイン・スタイル。
セーブするココロが問われる、中年オヤジの血糖管理。
もさえび、甘旨でしょう?
写真見てヨダレが出まくりました・・・。
喜んで頂けて、紹介した甲斐がありました。
買われたのは、パープルタウンでしょうか?
脱皮したての奴は、水ガニって呼んでました。ちなみに足が取れた奴は、893ガニと呼ばれるとか・・・。
作業部屋では、捌かれる前の養殖の大陸スズキのメーター級が3本、どーんと置かれていました。
今夜はプルトロです。