スパンカーで追い風ターボ
海上での最大の敵は風。
風は単位面積当りにある圧力を持って人とカヤックを押す。
押されるカヤックと人の関係。
①私の船
横から見た面積
カヤックL4m×H0.2m + 人W0.4m×H1m + クーラーH0.3m×L0.5m= 1.35m2
前から見た面積
カヤックW0.8×H0.2m + 人W0.5m×H1m = 0.66m2
倍程以上の違いがあります。
②釣り専用の水面上10cmしか出ないべったんみたいなシットオン
横から見た面積
カヤックL4m×H0.1m + 人W0.4m×H1m + クーラーH0.3m×L0.5m= 0.95m2
前から見た面積
カヤックW0.8×H0.1m + 人W0.5m×H1m = 0.58m2
③一見濡れにくく快適そうなカナディアンやインフレータブル
横から見た面積
カヤックL4m×H0.3m + 人W0.4m×H1m + クーラーH0.3m×L0.5m= 1.75m2
前から見た面積
カヤックW0.8×H0.3m + 人W0.5m×H1m = 0.74m2
パラアンカー、スパンカーで最小面積にしないと、ちょっとの風が吹くだけで水深50mでノンビリ釣りはまず不可能。始めた人がまず最初に発見すること。
その力の差、面積にすると、前と横でほんの0.5m2あるかないか。
では、船の違いではどうか。
肉体的には人間ほぼいっしょ。
②と③で横面積を比較すると、1m2近くの差。
②のユーザーはしょっちゅう釣りに行き、③のユーザーは怖い目に会ってブログ更新が止まってしまうことが多い。
②の次はどこ行こう? と、③の風で疲労困憊し二度と海に出たくないぐらいの違いが、1m2の差にあるのです。
これからカヤックフィッシングをしようと考えてる人、濡れない快適よりも、風と喧嘩しない船を選んでください。
風と人力と面積の話の続き。
スパンカー、前から見ると、ほぼ人間の面積で隠れるのですね。
つまり、向かい風に対する抵抗はほぼ変化なし。
追い風では、作り方にもよりますが、ターボ仕様となります。
今更自分は試しませんが、ラダー付きの手漕ぎでも、有効かと思います。
安全のため、手を伸ばして倒してしまえるように作るのが条件ですが、一度、遊んでみませんか。
釣り、ナンボ頑張っても、アカン時はアカンでしょう?
ちがうか・・。
海上での最大の敵は風。
風は単位面積当りにある圧力を持って人とカヤックを押す。
押されるカヤックと人の関係。
①私の船
横から見た面積
カヤックL4m×H0.2m + 人W0.4m×H1m + クーラーH0.3m×L0.5m= 1.35m2
前から見た面積
カヤックW0.8×H0.2m + 人W0.5m×H1m = 0.66m2
倍程以上の違いがあります。
②釣り専用の水面上10cmしか出ないべったんみたいなシットオン
横から見た面積
カヤックL4m×H0.1m + 人W0.4m×H1m + クーラーH0.3m×L0.5m= 0.95m2
前から見た面積
カヤックW0.8×H0.1m + 人W0.5m×H1m = 0.58m2
③一見濡れにくく快適そうなカナディアンやインフレータブル
横から見た面積
カヤックL4m×H0.3m + 人W0.4m×H1m + クーラーH0.3m×L0.5m= 1.75m2
前から見た面積
カヤックW0.8×H0.3m + 人W0.5m×H1m = 0.74m2
パラアンカー、スパンカーで最小面積にしないと、ちょっとの風が吹くだけで水深50mでノンビリ釣りはまず不可能。始めた人がまず最初に発見すること。
その力の差、面積にすると、前と横でほんの0.5m2あるかないか。
では、船の違いではどうか。
肉体的には人間ほぼいっしょ。
②と③で横面積を比較すると、1m2近くの差。
②のユーザーはしょっちゅう釣りに行き、③のユーザーは怖い目に会ってブログ更新が止まってしまうことが多い。
②の次はどこ行こう? と、③の風で疲労困憊し二度と海に出たくないぐらいの違いが、1m2の差にあるのです。
これからカヤックフィッシングをしようと考えてる人、濡れない快適よりも、風と喧嘩しない船を選んでください。
風と人力と面積の話の続き。
スパンカー、前から見ると、ほぼ人間の面積で隠れるのですね。
つまり、向かい風に対する抵抗はほぼ変化なし。
追い風では、作り方にもよりますが、ターボ仕様となります。
今更自分は試しませんが、ラダー付きの手漕ぎでも、有効かと思います。
安全のため、手を伸ばして倒してしまえるように作るのが条件ですが、一度、遊んでみませんか。
釣り、ナンボ頑張っても、アカン時はアカンでしょう?
ちがうか・・。
微風でも早く流されるため、のんびりの釣りが中々できないのが現実なんですよね。
スパンカー導入も考えているんですが、固定方法が難しいです。
自分なんか背中の広さで加速しています(笑)。
がっちり固定はダメですよ。ロープ緩めて倒せる工夫は必要です。ポールの強度は、突風でだらしなく曲がってしまうぐらいで十分です。
さすが逆三角形! 座布団一枚!
Shuさんのタンデムを一人で乗って重心をずらし、軽いほうを風下に振る方法、道具なして風に立てるシンプル・イズ・ベストな方法なんですよね。
シングル艇でも、前か後ろに、重心をずらす為の釣座を設ける発想、まだメーカーさんにはないみたいですね。
オプションのセールキット、なんと5万円です。
アホらしくて、寸法だけマネして、5mの磯タモの柄と、スパンカーの残りのビニールシートで自作しています。
順風での効果は確認済みです。
夏場、暑すぎて釣りだけでは間が持たないときに、動画を載せますね。
スパンカーは、向かい風でスパンカー、追い風で自動的にビームが持ち上がってV字になり、風をパラシュート状にキャッチします。操作は一切してません。ターポンにどうですか。セレブ気分で喰うプッチンプリンは格別です。