休日天候安定。 やっと山。
途中で降られてもカッパがある。
でも一人だと、景色的にまずテンションが上がらず、録画の消化や映画になってしまうのです。
丸滝谷を上がる。 スタート地点で25℃。秋であります。
土砂崩れで目印の鉄板が流されて、道と河原が直結。石の表面が真新しい。
少し探せば前の道はあったと思いますが、?のまま谷を直登するコースを上がる。
いきなり不安定な石を踏んで膝までドブン。 防水靴の意味はここでなくなりました。
出来立ての谷筋なんで石の回りの砂が締まっていないことが多い。
いきなりにして最大の難関。 滝中を行くか右の壁の上るか。
ロープなしで右側をよじ登る。
いつの間にか、本ルートに出てました。 要所にロープがあるけど、なるべく頼らず上る。
生木から倒木に変わり、コケが根本から90度捻って横に葉を広げています。
ロープだけのところに梯子が追加されていました。
でも濡れた木より、岩のほうがカチッとして安心できます。
そこそこ上がると土砂崩れがなくなり、コケが絡む谷筋が残ってました。
真新しい中洲で休憩。
でっかいプリンとぐちゅぐちゅ言う防水靴。
涼しくて快適至極。 今年は暑い時期の山は完全スルーしてしまいました。
したの丸滝。
一見ラスボスの丸滝谷。
ロープを使えばどってことはないです。
個人的なラスボスはここから登山道にでる直登。
地味でしんどい。
登山道に出た。 ここでオヤツ。 汗かいてるので、塩気がたまらん。
右植林、左雑木林を少し上れば頂上。
プリンと明太子が胃で喧嘩して、薬品みたいなケップが・・・。