シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

K-TenF125

2008年02月23日 | 雑記
K-TenF125


 初めて手にした重心移動、ソルト専用。と言っても、最初は拾ったんですが・・。

 今でも、その拾ったやつが、ローテーションに入っています。盆の遠征と正月の暇つぶしぐらいしか、出番はないですが・・。

 はっきり言って、ラトルルアーです。

 面白いと思ったのは、腹のフックの動き。動きのへそにぴったり位置があっていて動かない。つまり、腹の針の重さは、動きを押さえてしまわない。または、でかくしても影響ない。と言うことでしょうね。

 拾ったやつを始めて風呂で泳がせて、カタカタと風呂いっぱいに響くこの音に、正直びっくりしました。なんだ、シーバスは食欲で釣るんであって、バスみたいに闘争心に訴えると釣れないと記事で読んだけど、これってビッグバドやんか。

 それからは、マスキー用ジャーキングルアーを真似た自作を試したり、バスのトップウォーターを持ち込んだり・・。今でも最大の82cmの記録保持者は、ラッキー13というへドンのバスプラグです。

 でもルアーがどうこうより、潮周りやジアイが解ってないとダメなんだ。通う回数がものを言うんだと、本で書いてあることが身にしみて解っていきました。
 通って週一回、しかも高速使って、夜中から朝までの短い時間だけのアソビ。その中で、手堅く釣るルアーも、土産確保および魚の存在確認のために使うわけで、試したいことの確認が追いつかない。

 そのうち子供といっしょに遊ぶようになると、なんとなく出撃が億劫になってしまい、行っても手堅く釣ることばかり考えるようになりました。

 そうなってしまうと、釣れた釣れない、多い少ない、大きい小さいだけの世界となって、アソビを感じなくなってしまいました。
 何かが足りないとダメなのであります。

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