気温、ばっちり。風、午後北西に変わるまで問題なし。
しばらくETC100km圏内半額コース。日ごろ鍛錬がない分、帰りの疲れた状態での長時間運転は、できれば避けたい。
今回は、和歌山の中紀。オットセイの親戚の沖磯や、ホテルナントカなどの名磯が並び、磯つりファンには有名な海域。事前情報ではアオリ、沖磯はマダイ1枚。
両手にカヤックをぶら下げて、浜への階段をカニ歩きのときに異変。少し腰に来た。前かがみがつらい。魚探動作せず、バッテリーだけ車に戻して、ゆるゆる準備。8時前出航。
まずは、岬先端まで休み休み、中錘式エギング。殆ど定点で移動しないので、やってるうちに来る(自分が流されてかってに広範囲を探っている)ことは期待せず、100m置きぐらいでエギングするがダメ。探りが線にならないので落としてすぐに来ないと移動したほうが良いが、邪魔臭くて私がダメ。
沖に出られそうなので、オットセイの親戚の親子に行く。
沖磯の潮下、鏡みたいに海面が沸いているところで、ブンブン・インチク。続いてキラキラ・ネオ。100mほど流されては戻りを繰り替えずがノーバイト。得意の反則技、キラキラ・ネオにイカゲソをセットして底から錘だけ浮かしてほぼ餌釣り。 バイトがあるものの、全長15cmをがっぷり喰う魚はいないみたい。
そのうちすぐ近くでジギング船がストップ。ジギング開始。あっちにヒットがあれば、ジグにチェンジするつもりで見守る。あっちもノーバイト。すぐ動かないところを見ると魚探には何かあるみたい。
しかし、風、潮共に同じ南向きで加速してきた。自分のほうは流されるペースが速くなり、とりあえずホテルナントカ磯の前まで後退。
帰路、ブンブン・インチクのトローリング。アホな期待をして時間を浪費。
なんとここで昼。ガーンッ。午前中撃沈。
反対側の岬、5月頃、ガシラを束釣りできるところに移動。ここも少しずつ潮が効いてきて、岬先端の水面で巻き返しが見えるようになって来た。魚の活性に期待。 風も出てきて上げ下げだけでも探りが線となる。沖磯ではこの調度のタイミングを図るより、変化が早くて先に怖くなってしまう。
鉄板焼き用アオリゲソの足先だけくすねてもってきましたが、軽くボイルしてあるのを忘れてました。硬くて沈める過程で回ってしまうし、食い込みが浅い。5cmほどにサイズダウンして数箇所プチプチ曲げて皮を裂いて回転しないようにすると、ようやく使えるようになりました。動き的にはノーアクション。白いだけ。ボイルしてあるので感じる匂いもなし。
生のゲソ足では吸盤が細かくはためき、フライのマラブーみたいに動きます。ソフトルアーを使う人も、スーパーで見かけたら試してみてください。ピューッと引いて止めを入れると効きます。10匹10魚種なんてこともあり、タイも混じります。
水深15~30mの斜面を小刻みにバンピングしながら風に押させて流し、あたりがあれば足で漕いで定点確保。食い込ませて聞き合わせする気の使いよう。チビは半分リリースしてオカズは何とか確保。でもいいサイズは一つだけ。
次第に風が西よりに。ウサギが飛びだす。和歌山西岸で良くある午後の帰れコール。ここで2時。湾内のスミイカを狙うもエソがエギに突っかかってズタズタにしてくれる。3時、ここで撤収。
移動距離は直線を結ぶだけで8kmほど。流しと戻りを含めると、10kmは軽く超えており、いい感じの汗をかきました。
この辺は、5月前後、落として2秒でガシラが来ます。30cm級も数本揃います。ミノーのグリグリッメソッドをサバ餌で縦にする感じで使うと、底から数mでもドカカッと来ますが、今は錘だけ浮かす方法でないとダメみたいです。
でも、あっと言うまに追い喰いする状況になると思いますよ。この冬、嫁にブログネタと決め付けられた自作ルアーで釣った魚を、桜満開の山を背景に、デジカメに収めるのが当面の目標。
しばらくETC100km圏内半額コース。日ごろ鍛錬がない分、帰りの疲れた状態での長時間運転は、できれば避けたい。
今回は、和歌山の中紀。オットセイの親戚の沖磯や、ホテルナントカなどの名磯が並び、磯つりファンには有名な海域。事前情報ではアオリ、沖磯はマダイ1枚。
両手にカヤックをぶら下げて、浜への階段をカニ歩きのときに異変。少し腰に来た。前かがみがつらい。魚探動作せず、バッテリーだけ車に戻して、ゆるゆる準備。8時前出航。
まずは、岬先端まで休み休み、中錘式エギング。殆ど定点で移動しないので、やってるうちに来る(自分が流されてかってに広範囲を探っている)ことは期待せず、100m置きぐらいでエギングするがダメ。探りが線にならないので落としてすぐに来ないと移動したほうが良いが、邪魔臭くて私がダメ。
沖に出られそうなので、オットセイの親戚の親子に行く。
沖磯の潮下、鏡みたいに海面が沸いているところで、ブンブン・インチク。続いてキラキラ・ネオ。100mほど流されては戻りを繰り替えずがノーバイト。得意の反則技、キラキラ・ネオにイカゲソをセットして底から錘だけ浮かしてほぼ餌釣り。 バイトがあるものの、全長15cmをがっぷり喰う魚はいないみたい。
そのうちすぐ近くでジギング船がストップ。ジギング開始。あっちにヒットがあれば、ジグにチェンジするつもりで見守る。あっちもノーバイト。すぐ動かないところを見ると魚探には何かあるみたい。
しかし、風、潮共に同じ南向きで加速してきた。自分のほうは流されるペースが速くなり、とりあえずホテルナントカ磯の前まで後退。
帰路、ブンブン・インチクのトローリング。アホな期待をして時間を浪費。
なんとここで昼。ガーンッ。午前中撃沈。
反対側の岬、5月頃、ガシラを束釣りできるところに移動。ここも少しずつ潮が効いてきて、岬先端の水面で巻き返しが見えるようになって来た。魚の活性に期待。 風も出てきて上げ下げだけでも探りが線となる。沖磯ではこの調度のタイミングを図るより、変化が早くて先に怖くなってしまう。
鉄板焼き用アオリゲソの足先だけくすねてもってきましたが、軽くボイルしてあるのを忘れてました。硬くて沈める過程で回ってしまうし、食い込みが浅い。5cmほどにサイズダウンして数箇所プチプチ曲げて皮を裂いて回転しないようにすると、ようやく使えるようになりました。動き的にはノーアクション。白いだけ。ボイルしてあるので感じる匂いもなし。
生のゲソ足では吸盤が細かくはためき、フライのマラブーみたいに動きます。ソフトルアーを使う人も、スーパーで見かけたら試してみてください。ピューッと引いて止めを入れると効きます。10匹10魚種なんてこともあり、タイも混じります。
水深15~30mの斜面を小刻みにバンピングしながら風に押させて流し、あたりがあれば足で漕いで定点確保。食い込ませて聞き合わせする気の使いよう。チビは半分リリースしてオカズは何とか確保。でもいいサイズは一つだけ。
次第に風が西よりに。ウサギが飛びだす。和歌山西岸で良くある午後の帰れコール。ここで2時。湾内のスミイカを狙うもエソがエギに突っかかってズタズタにしてくれる。3時、ここで撤収。
移動距離は直線を結ぶだけで8kmほど。流しと戻りを含めると、10kmは軽く超えており、いい感じの汗をかきました。
この辺は、5月前後、落として2秒でガシラが来ます。30cm級も数本揃います。ミノーのグリグリッメソッドをサバ餌で縦にする感じで使うと、底から数mでもドカカッと来ますが、今は錘だけ浮かす方法でないとダメみたいです。
でも、あっと言うまに追い喰いする状況になると思いますよ。この冬、嫁にブログネタと決め付けられた自作ルアーで釣った魚を、桜満開の山を背景に、デジカメに収めるのが当面の目標。
磯周りのガシラは殆ど、相手にされない。と言うか、根かかりのリスクが高くてできない。特に磯から50m離れて、水深20mもあれば、のうのうと磯釣り氏のマキエを食って、でかくなっているというのが、私の見方です。
垂直に降ろして着底後、即底を切れるカヤックの独断場ですよ。今回も、針は1回だけ先がなまって交換しただけで、ロストはなしです。