週刊ドラゴンズ2016 Vol.3～チャンスをものにした男～

不安が現実になってしまった、おとといの我がドラゴンズ。
宿敵のジャイアンツを相手に中盤まで2-1とリードしながら、7回に大量6失点で逆転負け。

心配されたリリーフの又吉、小川が打ち込まれてしまいました。
これまでは頑張ってたんですけどね～。

特に先週はナゴヤドームでの6連戦だったので、ピッチャーが粘って粘って、
引き分けを挟んで4連勝！してたんですが。

特に嬉しかったのは水曜日のDeNA戦で、プロ入り初完封勝利を挙げた小熊凌祐（りょうすけ）。
2008年のドラフト6位で入団した選手で、今年が8年目の26歳。

去年まではほとんどがリリーフでの登板で、通算でも3勝しかしていなかったピッチャー。
先発陣の不調で廻ってきたチャンスを、見事ものにしました！

ビックリするような早いボールはないものの、内外角への投げ分けと低めのコントロールが持ち味で、
先週は93球で完投してしまった様に、球数をかけずに打ち取れるのも魅力ですね。

しかしピッチャーが良くなってきたと思ったら、今度は打線がね～。
先週の6試合での得点は、合計でわずか10点！

1試合2点取れないんじゃ勝てないですよね～。
今週は打線に頑張ってほしい！

Shin