影響力が凄いソウルの大御所

今日はたぶん？ここでは初登場！のロック・レジェンド、というより、
マービン・ゲイと並ぶソウルの大御所と言った方が良いでしょうか？カーティス・メイフィールド氏について。

活躍したのは主に1970年代で、すでに亡くなられているので、リアルタイムでその音楽に触れていた訳ではないんですが、
何と言ってもその影響力が凄い！アーティストなんですよね。

先日惜しくも亡くなったプリンス（まだショックから立ち直れてません！）をはじめとする海外のアーティストはもちろん、
日本のミュージシャンの中にも影響を受けた人は数多く・・・。

Superflyなんて、ユニット名をそのまま彼の曲のタイトルから取っちゃったぐらいだし、
スガシカオ氏の音楽からも彼の匂いがプンプンしてきます。

やたらと前置きが長くなりましたが、先週のNHKの“The Covers”で、
エゴラッピンがカーティス・メイフィールドの“Move On Up”をカバーしてまして。

この曲、大好き！なんですよね～。

何を隠そうワタシも、前に紹介した事があるイギリスのザ・ジャムというバンドが、
カバーしているこの曲を聴いたのが、彼の存在を知った最初かと。

サックスで始まるイントロと、ロックにも通じるグルーブ感がたまらない！

ちなみにこのジャムのバージョンが今、関ジャニがMCをやっている深夜の音楽バラエティ
“関ジャム 完全燃SHOW”のテーマソングになっています。

（“ジャム”で掛けてるとしたら、素晴らしいセンス！）
という訳で今日は1970年にリリースされた、カーティス・メイフィールド氏のオリジナル・バージョンを。

Shin

https://youtu.be/6Z66wVo7uNw