青木厚氏の『 「空腹」こそ 最強のクスリ 』という本を読みました。
古本屋を冷やかしていたら、目にとまりました。
発行年を見たところ、数年前でしたので買い求めました。
内容は
はじめに
第1章 「一日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どちらが長寿と健康をもたらすか
第2章 無理なく「空腹」を作り、身体を蘇らせる食事法
第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!
です。
各章とも一つの項目が短くまとめられており、大変読みやすい本でした。
本の中で、ミトコンドリアについて触れていました。
細胞内のミトコンドリアについては、多少の知識があった(知識といっても映画「パラサイト・イブ」を観て少し調べただけです)のですが、古くなったミトコンドリアも『オートファジー』により、新しいものに置き換えられることを知りました。
オートファジーは、大隅義則博士がノーベル賞を取ったあれです。
最近身体の調子が今一の自分です。
食いしん坊の私ですが、無理を承知で16時間断食をして見ようかなとも思いました。