またまた出ました・・・
今度は「学校は春休みまで休校」
と言うことは、3月2日から春休み込みで4月7日まで・・・?
高校入試、卒業式、入学式、学級編成、新年度学級開き準備、授業未履修、等々・・・で、「臨時登校OK」みたいな朝令暮改の可能性大。
現場の混乱必至。
保育所を休園にしなくても、小学校休校だと特に低学年の親御さんは仕事を休まざるを得ない・・・?
大きな社会問題である『少子化』に拍車を掛ける、ますます子育てがしにくい世の中に・・・。
方針は出すが、それに伴う支援策は・・・、またまた現場任せ。
私の好きなお笑いに「ザ・ニュースペーパー」なる集団が居ます。
そのネタで、「さよなら原発講演会」という小泉首相のまねがあります。その中で、
『鳩山さんは理想はハッキリ言うが何をどうするという政策の具体性は全くなかった・・・』
そして、
『私(小泉首相)は、何をどうするというのはハッキリしていたが、それによって日本がどうなると云うことは全く考えていなかった・・・』と。
小泉元首相をデホルメして笑いを取っているのですが、まさか現実にそのようなことが起こるとは・・・。
とても笑えません!
この後、ブログ「とにかく書いておかないと」を訪問するつもりですが、総理大臣様さまは、一体何をやっているんでしょうかね?
先程まで「報道1930 - BS-TBS」の昨晩の放送分を見ていましたが、総理は昨日と一昨日、さらにもう一日前と新コロナウイルスに対する政府方針で違う発言をしているようですね。日々厳しい注文を国民につけているようです。
誰かの助言か、自分への守りかどうか知りませんが、
「毎日、汗をかきかき必死で会見している厚労相に見えますが、昨朝の週刊文春の新聞広告には「加藤厚労相『なんでも総理に相談』決められない男」と出ています。それが、100%真実ではないとしても決められない総理に相談したら、安倍さんはトランプさんにでも相談?(笑)」しているのかとでも言いたくなります。
ブログ「命のカウントダウン」に昨晩書いたものですが・・・。
「報道1930 - BS-TBS」は後、黒川検事長の定年延長問題を熱く語っていましたが、出席者全員が「間違っている」という中、どなたかが「指揮権発動」に匹敵するとの意見もありました。
ここで、一つだけ貴兄への意見を述べます。
私のブログのコメント欄にも「さよなら原発講演会」の動画を紹介されたことがありましたね。
正直なところ、私は最後まで見て腹が立ちましたよ!
貴兄はたくさん本も読んでおられるようだし、見識もお持ちだと思いますが、お笑い番組の途中で登場するならいざ知らず、今日の「休校」のテーマもあの悪ふざけとは無関係に感じるのですが・・・。
貴兄には笑いであっても、少なくとも私には場違いに思えます。
コメントありがとうございます。
風刺が効いていると思ったのですが・・・。
現場を知る私としては、笑って済ます話ではないことは重々理解しているつもりです。
今も、LINEに後輩たちからの混乱の様子が入って来ます。
現場は混乱しています。おそらく市教委や行政も。
しかし、新年度4月になれば、それぞれ収まるところに収まってしまう。
現場の必死の努力により喉元を過ぎてしまう。
それら全てを時間が経てば飲み込まざるを得ない。
私たちは、権力の暴走を監視しなくてはいけません。
そして、どんな形であれ、このことを記憶に残さなくてはいけないと思います。
現場には混乱による疲労が残ります。
心配なのは、目に見えない形で残るであろう子供たちへの影響です。
彼らには、比較する経験が無く、乱れた日常が唯一の経験となり、その目には狼狽する大人たちの姿しか映らないのですから。
私も、矢継ぎ早に入ってくる、しかも脈絡が乱れているニュースに狼狽しています。
失礼しました。