もう去年の年末ことですが、あるホームパーティに行きました。来ていたのは主にIU関連の人ですが、そのご主人(日本人)が太極拳を習っていて、その友人でIUとは無関係の人も来ていました。立食だったのですが、ある日本人の女性が食べ物を紙皿に取ろうとして一部床に落としてしまいました。「あ~」と声を上げてチラッと床の食べ物に目をやったあと、でも放置して次を取ろうとしていると「大丈夫4秒ルールだから」といって、拾い上げて食べようとする女性が。私が「日本では3秒ルールって言うんです」というと、カラカラと豪快に笑って「あ~、じゃあ1秒差でだめだったのか」。(あとで調べたら「5秒ルール」が一般的らしいが。で、結局その方が食べた)
その女性は動物のお医者さんだそうで、現在、Bloomingtonの隣町、Nashville在住ですが、もとは南隣のKentucky州、Indianaと接しているLoiusvilleにいたのだそうです。そこはダービーで有名な町で、当時は競走馬の治療をすることも多かった。開業医をするかたわら学校に通って新たな医療を学び続けていて、しだいに中国の医療法にシフトしてきているんだ、との話。漢方薬も使うし、馬に鍼灸を施した経験もあるそうです。どんな長い針を打つのかと思ったら「長いのも使ったことはあるけど、人間と同じサイズ、同じ本数でいける」と言う。で、アジア的な生活にも関心が高まり、だんだんそっちにシフトしてきている、太極拳もその一つ、とのこと。気さくで楽しい人でした。
あとから思うと聞いてみたかったのは、人間と同じサイズ、同じ本数で「大丈夫」ってのは、どうやって判断するのか、ということです。まさか馬が「うぇ~、先生、効くっすよ~ 肩が軽くなりました」とか言うわけはないし。
その女性は動物のお医者さんだそうで、現在、Bloomingtonの隣町、Nashville在住ですが、もとは南隣のKentucky州、Indianaと接しているLoiusvilleにいたのだそうです。そこはダービーで有名な町で、当時は競走馬の治療をすることも多かった。開業医をするかたわら学校に通って新たな医療を学び続けていて、しだいに中国の医療法にシフトしてきているんだ、との話。漢方薬も使うし、馬に鍼灸を施した経験もあるそうです。どんな長い針を打つのかと思ったら「長いのも使ったことはあるけど、人間と同じサイズ、同じ本数でいける」と言う。で、アジア的な生活にも関心が高まり、だんだんそっちにシフトしてきている、太極拳もその一つ、とのこと。気さくで楽しい人でした。
あとから思うと聞いてみたかったのは、人間と同じサイズ、同じ本数で「大丈夫」ってのは、どうやって判断するのか、ということです。まさか馬が「うぇ~、先生、効くっすよ~ 肩が軽くなりました」とか言うわけはないし。