時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

現場です(記念日つづき)

2006年06月03日 | Bloomingtonにて
現場の写真です。といっても後日撮ったもので、鹿はいません。ジョギング中ですからカメラもないし、撮ろうとすればすぐ林の中に逃げたでしょう。

この林の外側、少しだけ開けた場所に、2匹いました。一匹が歩道近くまで来ていて、鹿に気づいていなかった私が近づくと、びっくりして引っ込みましたが、その動きにこっちもびっくりしました。

脅して悪かったなあと、すぐに反転すると、警戒してずーっとこっちの動きを観察していました。つがいだったと思われます。振り返ると、再び舗装道路近くまで出てきて、食べ物でも探している風情でした。

いると聞いてはいましたが、まさか家のドアを出て3分と経たないうちに、しかもふだんジョギングしている舗装道路の脇で鹿を見るとは思いませんでした。この林の向こうはクロスカントリーコースで、そこも森に囲まれているので、実は時々接近はしているかもしれません。休日で静かだったので、ここまで出てきたのでしょう。

たんなる草むらの写真だけで何を語るか、という感じですが、なにぶん野生のものなので、ご了承ください。

鹿を目撃した直後から、頭の中には学校の音楽で習ったHome on the range(邦題は「峠の我が家」?)が鳴りっぱなしでした

Home, home on the range,
Where the deer and the antelope play,

このフレーズです。いっぺんこういう刺激があると(ことに走っているときなどは)おんなじ曲が頭の中でエンドレスリピートになる傾向があるのですが(ややもすると口に出して歌ってしまうことがあるので、やばい)、今回もはまってしまいました。この曲みたいな田舎にいるのかなあ、という気分でしたが、実際にはこの州の西にもう3つ行った、カンザス州の歌だそうです。

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