時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

母って誰?

2010年05月10日 | Bloomingtonにて
昨日、娘がよく遊びに行く近所のお宅(インド人、お嬢さんが2歳)を家族でたずねました。そこのお母さん(IUの学生、夫はフランスに留学中)が、話の途中でふと思い出して「そういえば今日は母の日ね」と、うちのニョーボと盛り上がりはじめました。「お宅では母の日に何かしてもらったか(してあげたか)」ということらしい。(何もしてません)

そこで初めて「自分の妻は母の日にいたわる対象でありうる」ということに気づきました。考えてみれば、母としての労を夫もねぎらう、ということ、世間ではあったような。

そのことを話すと、その友人は「じゃあWife's dayってのがあるといいんだよね」。個人的には、そうしてくれたほうがありがたい。自分の母親と、自分の妻を同日に、同じ意味でねぎらえ、というのは、なんだかしっくりきません。私にとってニョーボは妻であって、自分の娘の母ではあっても、自分にとっては母ではないから、というようなことでしょうか。。。 まあ、そんなことごちゃごちゃ言わずに、労わればいいのでしょうけど。

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写真は、母の日とは関係なく、別の女の子の誕生日に持って行ったもの。Farmer's marketなら、$7も出せばこんな立派なのが買えるらしい。

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