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昨年2011年の3月10日、
僕はパレットの存続にかかわる大切な契約をしたんです。
本来ならば数日前に調印するはずだったんですが、
僕の都合で延ばしてもらったのが10日の午後3時だったんです。
当初は11日の金曜日にしていただこうと考えていたんですが
いくらなんでも申し訳なく思い1日早めた10日の木曜日としました。
今思うと奇跡のような24時間のズレでした。
ですから3月11日を僕は忘れられません。
地震に耐え津波にも見舞われなかった
にもかかわらず住人の居なくなった家屋。
それに比べれば普通に住み生活できるのですから
幸せと思うべきですね ・ ・ ・
被災、避難なさってる方達とは違うんですが、
区内の再開発にともなう過去の事例を見たときに
新田でも西新井再開発地区に隣接した区内商店街屈指の
隆盛を誇った関原の商店群もアリオ開店後の今は ・ ・ ・
2年後の4月、千住大橋再開発地区に大きな商業施設が
オープンする予定 ・ ・ ・ カウントダウンが始まりました。
もっと近ければ自店の集客力UPと歓迎?
もっと離れていれば影響は少ない?
と考えるは現実逃避ですよね!
{地域の利便性向上」はお互い様でも
大型商業施設と個人商店の規模、立地、資本力の差は大きく
W I N ・ W I N 関係は
難解な知恵の輪にも似て難しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=XXSaKf1oBS4&feature=related
再開発地区近くの商店主や緑町商店会の面々も
必要とされ存続する道をソレゾレにいろいろ考えてます。
災害とは違うし2年後と知ってますから突然でもありませんが
コレカラの生活を考える点では職を失い避難された方々と
共通する何かを感じます。
http://www.youtube.com/watch?v=WR6qy1B2zMg&feature=fvwrel
千の手に
祈りが灯る夜
東日本大震災からの復興の思いを込めて500人が作ったキャンドルに3月30日・金曜日・午後6時~8時に北千住駅東口交通広場で火が灯されるそうです。
問い合わせ先
東京藝術大学アートリエゾンセンター・午前10時30分~午後5時
050~5525~2744
足立区・構想推進担当
3880~5840