何年ぶりかで健康診断を受けました。
行った先は8年ほど前にも健康診断を受けたことのある、隣り駅前にあるM谷クリニック。
検査項目は身長・体重、視力、尿検査、血圧、聴力、運動機能、胸部X線です。
夜間で、人が一杯だったらどうしようと恐れながら行ったのですが、思ったよりお客は少なめ。
お陰で早く診てもらえたのは良かったのですが、かなり雑な印象を受けました。
……便利な身長計測器です。
乗ると身長のみならず、体重も同時にわかるらしい。
折角便利さに感激したのに、セーターとジーンズだったためか、あるいは1日しっかりご飯を食べていたためか、今朝量ったよりも1.5キロ多めに書かれました(これに関して何の説明もなし)。
視力は腰を直撃する微妙な角度の中腰になって、何やら顕微鏡のような機械の先に見えるCで表される視力検査表を見るものでした。
ああ、腰が痛い…。
こういう細かいものは坐ってじっくり見せて欲しいものです。
そのせいかどうか、普段は右目の方が悪い私なのに今夜は左目で像がダブって見えません。
その結果、裸眼で右1.0、左0.6という予想外の数字に。
聴力は看護師さんによる「これから音をさせますよ、何か音がしたらブザーを押してくださいね」という呑気なやり方で調べてもらいました。
極めつけは最後に医師によって行われた診察です。
「あんた、血尿出てるよ、プラス3や!」と先生がのたまうではありませんか。
「え?見たところではきれいなオシッコでしたよ。過去に問題があるなんて言われたこともないし。私の直前に誰かが検体を出されてたようですが、間違いじゃありませんか?」と私も思わず強気な発言をしてしまいました。
先生が再確認すると、ややあって看護婦さんから結果の訂正が入ったようです。
「違ってたわ。(今度は)問題ありません」と先生。
胸部X線写真を見て、今度は「あんた、背骨が右へ曲がっとるな」。
私が「一方だけ何か重い物を持ったりしたからですか?」と尋ねると、フッとバカにしたように笑った後、「そんな問題やない。小学生の時に姿勢が悪かったというこっちゃ」と。
(これも初めて見、初めて言われたことでした。写真を見ると確かに曲がっているのですが…)
「曲がってたら何か後で問題が起こるんでしょうか?」と聞くと、「こんなぐらいやったら何も変わらんでしょう」とめんどくさそうな返事が返ってきました。
とりつくしまもありません。
あとで看護師さんに聞いて、このとことん偉そうで超感じの悪い医者が(何人か通いの先生もいるらしいのに、よりによって)クリニックの院長・M谷氏であることがわかりました。
もちろん、尿の検体を間違えて私をドキドキさせたことやらへの謝罪の言葉は一切なし。
初めから養成される目的が違うのでしょうけど、それにしても日頃付合いのあるカウンセラー仲間と比べると、この医者の何と感じの悪いことよ!
ここを利用するのは今回限りとしたいものです。
行った先は8年ほど前にも健康診断を受けたことのある、隣り駅前にあるM谷クリニック。
検査項目は身長・体重、視力、尿検査、血圧、聴力、運動機能、胸部X線です。
夜間で、人が一杯だったらどうしようと恐れながら行ったのですが、思ったよりお客は少なめ。
お陰で早く診てもらえたのは良かったのですが、かなり雑な印象を受けました。
……便利な身長計測器です。
乗ると身長のみならず、体重も同時にわかるらしい。
折角便利さに感激したのに、セーターとジーンズだったためか、あるいは1日しっかりご飯を食べていたためか、今朝量ったよりも1.5キロ多めに書かれました(これに関して何の説明もなし)。
視力は腰を直撃する微妙な角度の中腰になって、何やら顕微鏡のような機械の先に見えるCで表される視力検査表を見るものでした。
ああ、腰が痛い…。
こういう細かいものは坐ってじっくり見せて欲しいものです。
そのせいかどうか、普段は右目の方が悪い私なのに今夜は左目で像がダブって見えません。
その結果、裸眼で右1.0、左0.6という予想外の数字に。
聴力は看護師さんによる「これから音をさせますよ、何か音がしたらブザーを押してくださいね」という呑気なやり方で調べてもらいました。
極めつけは最後に医師によって行われた診察です。
「あんた、血尿出てるよ、プラス3や!」と先生がのたまうではありませんか。
「え?見たところではきれいなオシッコでしたよ。過去に問題があるなんて言われたこともないし。私の直前に誰かが検体を出されてたようですが、間違いじゃありませんか?」と私も思わず強気な発言をしてしまいました。
先生が再確認すると、ややあって看護婦さんから結果の訂正が入ったようです。
「違ってたわ。(今度は)問題ありません」と先生。
胸部X線写真を見て、今度は「あんた、背骨が右へ曲がっとるな」。
私が「一方だけ何か重い物を持ったりしたからですか?」と尋ねると、フッとバカにしたように笑った後、「そんな問題やない。小学生の時に姿勢が悪かったというこっちゃ」と。
(これも初めて見、初めて言われたことでした。写真を見ると確かに曲がっているのですが…)
「曲がってたら何か後で問題が起こるんでしょうか?」と聞くと、「こんなぐらいやったら何も変わらんでしょう」とめんどくさそうな返事が返ってきました。
とりつくしまもありません。
あとで看護師さんに聞いて、このとことん偉そうで超感じの悪い医者が(何人か通いの先生もいるらしいのに、よりによって)クリニックの院長・M谷氏であることがわかりました。
もちろん、尿の検体を間違えて私をドキドキさせたことやらへの謝罪の言葉は一切なし。
初めから養成される目的が違うのでしょうけど、それにしても日頃付合いのあるカウンセラー仲間と比べると、この医者の何と感じの悪いことよ!
ここを利用するのは今回限りとしたいものです。