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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

ダイエットの壁

2006-03-30 | 料理
゛ダイエットの壁゛とは、まさに自分自身のふにゃふにゃした意思のことです。ケーキ作りが趣味、しかも焼き菓子キチとあってはなおさら。焼き菓子って結構カロリーが高いので、ダイエットの見地から言うと極めてよくない食べ物なのです。良くないのは体重のみならず、家計にだって…。 
 そうはいっても、店では買えない濃厚な焼きたて、あるいは1日置いて一番おいしくなったのを食べる楽しみは自作ならでは(濃厚なチーズケーキがまた美味で…)。新しいカメラを買った2月中旬以降は、料理写真を撮る回数もグンと増えました。まだまだ満足のいくできばえではありませんが、フードスタイリストにでもなった気分で結構楽しんでます。
 この長年の趣味を生かした老後の仕事(いつから老後と認識するかは未定なれど)も既にバッチリ決まっており、未来はバラ色のはず。ンンン?
 
 

赤色が点在する水槽

2006-03-29 | 熱帯魚
今日、プラティの稚魚10匹を自立させました。って、単に「自分でエサを取って生きていけよ」とばかり親水槽に放っただけですが。チビたちは慣れない環境に放り出された心細さと、もしかしたら水槽内には自分たちを食べてしまう大きな魚がいるかもしれないので過剰に警戒しています。水草の根っこのからまった中にもぐり込んでみたり、流木のほんの小さなウロの下に身を隠したり…。先日も8匹放ち、その前にも3匹放っているので現在計21匹もいる計算になります(数字はあくまでも現在も生きていると思しき匹数)。あちこちに隠れているつもりらしいですが、赤いだけによく目立ち(金魚に色の区別は出来るのか?)、水槽のそこかしこに赤い点々があるように見えます。なかなか賑やかです(笑)。
 本人(本魚?)たちが必死なのはわかりますが、真上から水槽全体を俯瞰すると「しなくてもいい苦労をしているな」と思えます。人間社会も、造物主である神サマから見れば全く同様かもしれませんが…。世の中には、当事者には視界が狭まって見えないことが沢山沢山あるに違いない、と金魚を見ながらつくづく思わされました。
 

第三者が書くことの意味

2006-03-28 | 仕事
たまに経験することですが、「私のことを書くと絶対面白いよ!」と売り込んで来る人の話が本当に面白かったことは滅多にありません。これは私のみならず、どのマスコミ関係者も声を揃えて同じことを言います。一方、「あなたの取材の手間を省いてあげる!」とばかりに、自分で自分のことを詳しく書いて送ってくれる人もごくたまーにですがあります。お心遣いはありがたいんですが、これが実はNOなんですね。
 自分のことを、他人が見て興味を持つ点がどこかを正しく理解している人はまずいません。本人が「他人はこんなことには興味ないだろう」と無視してしまった部分が、他人には一番面白かったりするんです。第三者が取材して書くことの意味はまさにここにあります。とはいえ、ある程度は自分を客観視できる訓練も必要ですが。さじ加減が実に難しいのです、ハイ。

クロちゃんの死

2006-03-27 | 熱帯魚
クロちゃんとは、黒ちゃん。仲間よりも体がひときわ小さく、黒く、「これは一体誰の仔か?」と思わせるほどでした。最初はグッピーの仔だとばかり思っていたのですが、何故かこの仔だけはほとんど泳がず、プラスチックケースの底を這いずり回っているばかりなので、クロちゃんと名付けて様子を見ていたのです。でもエサは旺盛に食べるし、ほかに特におかしなところはなく、この頃ではだいぶ泳ぐようになっていたので「どんな魚に育つかな?」と楽しみにしていた矢先でした。
 仲間にいじめられたとは考えにくい。だって、誰もいじめっ仔はいませんでしたから。稚魚ならではの突然死?朝も元気いっぱいでエサを食べていたのに、夕方見たら、頭部だけ白くなって底に横たわっていました。仕方のない自然界の掟かもしれませんが、これはちょっと悲しい…。

香港スィーツ(もどき)

2006-03-26 | 料理
たまには非日常のデザートを試したくなり、作ったのがこれです。白きくらげ、ユリ根、ハスの実入りのシロップ。ユリ根と蓮子(ハスの実)は内臓機能の調整と精神安定効果をアップさせ、白きくらげは肌にいいのだそうです。サプリメントやアンチエイジング対策もいいですが、私には食べ物の恵みで体調を整える発想の方が性に合います。
 蓮子は乾物で、初めて見たときは「こんな硬い種子、どうやったら食べられるんだ?」と心配になりましたが、心配無用。一晩水に浸けておくと弾力性を持つかなり柔らかい実に変身します。実の中には緑色の芽が畳み込まれていて、丁寧にするにはこれを取り除くらしい。食感の問題?か、モヤシのヒゲネ取りのようなものだろうと勝手に解釈しています。ところでここだけの話、竹串でハスの実のお尻を突ついて、芽を反対側から押し出すのはかなり楽しい作業です(^^)。
 下ごしらえが出来たらハスの実を水から煮て、好みの柔らかさになれば水で戻した白きくらげを入れ、これも好みの柔らかさになれば、はがしたユリ根を入れ、ユリ根が柔らかくなれば、正式には氷砂糖、なければザラメかグラニュー糖、あるいは適当な砂糖で好みの甘さをつけ、物足りなければ塩をほんの少し。いやー、簡単ですね(と自画自賛)。

ヒョウ ショウ ジョウ

2006-03-24 | 勉強
昨夜、大人になって初めて?ヒョウショウジョウなるものを貰いました。そう、表彰状です!入会してかれこれ15年以上になる社会人勉強会で、私は昨年から講師交渉の大役を仰せつかっているのですが、ヒョウショウジョウはこの一年間のその゛功労゛を称えていただいたものです。いや~、予想もしなかったので嬉しかったですねぇ、特に代表の心遣いと遊び心が……。
 で、ちょっと記念に画像に残すことにしました。それは今どきの賞状らしく、PCで作られた極めて機能的なものですが、人間いくつになっても表彰されるのは嬉しいものだと改めて実感しました(^^)。これ、仕事にも活かせそうです。つまりニンジンですね。

仕事机がやっと完成

2006-03-21 | 日記
昨年12月初旬に頼んでいた一連のリメイク仕事、最後の山場である仕事机がやっと完成しました。って、作ったのは私じゃなく大工さんですが。1回仕事に来てもらっても1つのことしか進まず、しかもなかなか来てもらえなかったので遅れに遅れ、「1月末には仕上げてくださいね」とお願いしていたのが3月下旬まで延びたものです(延びすぎ~!)。
 でもやっと机が完成したのでホッとしています。それでもPCのコンセントを通す穴を開けてもらう仕事が一つ残ってしまいましたが。とにかく私も初心に戻って仕事部屋をまずきちんと作りこまねば、と決心を新たにしました。(だけど巷で女性に大人気の収納やらインテリア方面のことは全く私の関心分野ではなく、ほうっておくとまた自分の甲羅に似せて穴を掘るだろうな、という予感が……(^^;)。画像は防汚のクリアを塗り終わった机。L字型に組む予定で大小2つあります。

またもや稚魚現る!

2006-03-20 | 熱帯魚
いくら(半分ヤケクソでつけた)「繁殖」がテーマの水槽でも、ちょっと増え過ぎでは…? 19日の深夜から20日にかけて、何気なく水槽を覗いたら、またまた見たことのない新顔のチビたちがいるではありませんか! この、尾っぽのすーっと長く、体高の低い魚はもう間違えません、まさしくグッピーです。黄色い仔3匹と、サカナ色というかフナのような色合いの仔3匹計6匹を捕獲しましたが、もう1匹を2回捕り損ねました。この仔は今も親水槽のどこかに潜んでいるはず。
 予想では明朝からあさってぐらいにかけて、またまた゛金魚すくい゛をすることになりそうです。グッピーとプラティは超多産種。来週生後1カ月のプラティ8匹ほどを親水槽に゛放流゛するつもりですが、とてもじゃないが育児が追いつかない!ホンマにホンマに悩んでしまいます。(結局2日間で元気な16匹を回収。1匹が回収時の事故で落ちました。また3月初旬に自立させた年長組グッピーの1匹がプラケに挟まって圧死。変な姿勢になっているのに気づき、慌てて救出したのですが挟まれていた時間がちと長すぎたようで、フラフラとしばらく泳いだ後に落ちました。哀れ!)画像の中央から右上部に小さく白っぽく写っているのが新顔チビたちです。

減量の考え方

2006-03-19 | Weblog
先日、Mさんが教えてくれた「ナチュラルハイジーン」という減量の方法です。1日24時間を8時間ずつ3つのサイクルに分け、12時~20時は<摂取>でこのときのみ食べ、20時~4時までは<吸収>、4時~12時までは<排泄>の時間だそうです。つまり1日のうちで物を食べていいのは午後12時から8時間だけ。昼食には、例えばたっぷりのサラダまたは温野菜に、スパゲティ、カレーといった主食メニューを摂って可。夜は8時までに済ませれば比較的自由に好きなものを食べられます。ただし、時間厳守で。
 実は上記の方法には朝食がないのですが、「朝ご飯を食べないとスタミナが出ない」という人は、唯一胃液を使わずに胃を通過する果物を摂ると良いそうです。ただし南国生まれの果物は体を冷やすので、寒い国で採れるリンゴなどがお薦め。実際、Mさんはこの生活を3週間続けたところ、6キロ減ったそうです。これでがぜんやる気が出て、結局10キロほど減量したのだとか。これからの薄着の季節、贅肉のない締まった体で迎えたいものです。(しょっちゅうケーキを大食するので、いかに太らずに暮らすかは私にとって永遠のテーマなのです(^^;)。ちなみにナチュラルハイジーンについて書かれた本がありました(↓)。
http://www.ne.jp/asahi/acall/yokohama/natyuralhaijin.htm


本を書いて゛自分ブランディング゛するために

2006-03-17 | 仕事
夜、久しぶりに参加した異業種交流会では「あなたにも本が出せる!」と題して公認会計士の方が自著を世に出すまでの体験談を話されました。この世界、一応プロの端くれのつもりの私ですが、現在、ぜひ出版にこぎつけたい企画を持っていることもあり、初心に帰ってどのようにすると本を商業出版できるのか、傾向と対策のおさらいのために参加しました。
 ところが話は予想に反して、いかにネタをインプットするかという点に重点がおかれていました。予想ではてっきり「いかに本の内容に合う出版社に売り込みに行くか」というマーケティングが中心と思っていたのですが、その辺について講師の方は会計が専門なだけに、「いかにたくさんいるライバルと差別化するか」を先ず考えられたようです。また専門分野における大量の読書が差別化のためにいかに重要かということや時間管理の仕方なども話され、耳痛く、でも非常に有効な話でした。ここにMさんに改めて感謝すると共に、さて、目前の企画をどう料理しましょうか…。やっぱり頭が痛いのです。